[字]<時代劇名作選>新・座頭市Ⅱ 第13話 (182ch韓国ドラマ)
- 6/2 (Mon) 8:55 ~ 10:00 (65分) この時間帯の番組表
- BSフジ(Ch.181)
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番組概要
第13話「忠治を売った女」 名優・勝新太郎が心血を注いだ伝説のテレビシリーズ「座頭市」の第3弾!!今回は、ゲストに二宮さよ子が登場!
番組詳細
国定忠治が愛人・おまき(二宮さよ子)の訴人であっけなく召し取られ、刑場の露と消えた。 農民の守り本尊とあがめられ、関八州を震撼させた大親分にはふさわしからぬ、みじめな末路であった。 昔ひとかたならぬ世話になり、その男気に強く感服していた座頭市(勝新太郎)は、旅の空で深く哀悼の意を表した。
ひょんなことから市は、おびえが性になった追われるおまきと道連れになった。 おまきはもともと忠治の子分・田部井の庄八(岸田森)の女房だったのだが、おまきの美貌に目をつけた忠治が、権柄尽くで自分の女にしたのである。 渡世道からはずれた密告の裏切り行為は、暴力で操を汚された女のせいいっぱいの意趣晴らしだった。 おまきは、恋女房を寝取られていながら、なおかつ忠治に忠誠をつくす庄八を軽蔑した。
わけを聞き、市の胸中は複雑だった。 追跡者に対する防護壁だという打算が見えすえいているだけに、しどけなくしなだれかかってくるおまきの媚態が、市をしらけさせた。 おまきにしつこく復縁を迫り、その度にていよくあしらわれていた庄八が手を貸し、おまきが勘蔵(名和宏)一家に召し取られた。 十手を持つ者の使命感はうわべだけだった。 二足の草鞋の勘蔵は遊女屋を経営していた。
金になる商売道具としておまきの“忠治の女”という肩書きが欲しかったのだ。 市は、勘蔵一家の籠の鳥となったおまきを足抜けさせてやった。 勘蔵は言葉巧みに農民を味方につけ、農民は暴徒と化した。 卑劣な勘蔵は市が農民に弱いことをよく知っていた。そして…。
座頭市:勝新太郎 おまき:二宮さよ子 庄八:岸田森 勘蔵:名和宏 辰吉:川浪公次郎 弥助:志茂山高也 留次:白川浩二郎 流れ者:広田和彦 ほか
原作:子母沢寛 脚本:佐藤繁子 監督:黒田義之 音楽:村井邦彦 制作:勝プロ/フジテレビ
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