[字]関口宏の一番新しい近現代史▽鹿鳴館とアフリカ分割!先占権・清仏戦争・甲申事変
- 5/24 (Sat) 12:00 ~ 12:54 (54分) この時間帯の番組表
- BS-TBS(Ch.161)
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番組概要
日本人は、どのような選択を重ね、歴史を刻んできたのか。どのような影響をもたらしたのか。「古代史」「中世史」「江戸時代」に続く、一番新しいシリーズ第4弾!
番組詳細
関口宏、小泉悠(軍事アナリスト・東京大学先端科学技術研究センター准教授)、岩間陽子(国際政治学者・政策研究大学院大学教授)
明治16年、政府は外国要人との交際の場として鹿鳴館を開館。連日、舞踏会が行われる。その目的は不平等条約の改正だったが、果たして!その効果は?一方ヨーロッパでは、アフリカ進出のためのルールが決められ、植民地化が加速。ここから20年ほどで大陸のほとんどがヨーロッパの植民地となる。ヨーロッパがアフリカに求めたものとは?さらにヨーロッパ列強は清が弱体化するなかで東南アジアにも進出。イギリスはビルマに侵攻し
て、イギリス領インドに併合。フランスはベトナム・カンボジアを植民地にして、フランス領インドシナとする。そんな中で日本は、国会開設に先立ち、内閣制度を導入し、伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任。列強と肩を並べようとするが、紀州沖でイギリス船の沈没をきっかけに、不平等条約の弊害が浮き彫りになる。
https://bs.tbs.co.jp/culture/ichibankingendaishi/
2025年
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