<時代劇>鬼平犯科帳 第3シリーズ 第16話「忠吾なみだ雨」[字]
- 9/29 (Mon) 18:30 ~ 19:25 (55分) この時間帯の番組表
- BSフジ 4K
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番組概要
いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第3シリーズをお届け!。
番組詳細
木村忠吾(尾美としのり)が市内を見回り中に、浪人に絡まれている町娘のお雪(喜多嶋舞)を助ける。 お雪は足袋問屋「つちや」を営む叔父の善四郎(山田吾一)と暮らしている。 美人のお雪に惚れた忠吾は、ぞっこんになり付き合い始める。 お雪も忠吾にひかれ、二人は男女の仲に。 忠吾はお雪と夫婦になる決心をし、長谷川平蔵(中村吉右衛門)に申し出る。 平蔵も祝福した。
しかし、お雪は実は盗賊、鈴鹿の又兵衛(高松英郎)の娘だった。 善四郎は又兵衛の義理の弟で、すでに足を洗っていた。 そこで、お雪を代わりに育て、又兵衛が引退したら親子で一緒に住むつもりだった。 父親の素性を知らないお雪は、上方で商いをしていると信じていた。 お雪の様子がおかしいことに気付いた善四郎は、お雪から惚れた相手が盗賊改めの同心と知り愕然とする。 それを知った又兵衛のショックも大きかった。
平蔵の密偵、彦十(江戸家猫八)は町で善四郎を見かける。 まだ盗賊だと思い善四郎を尾行する彦十は、足袋屋に入るのを見る。 その報告を聞いた平蔵は、忠吾とお雪のことを思う。 調査したところ、実らない縁は明らかだった。 忠吾は、つちやを訪れてもお雪に会わせてはもらえないようになっていた。 平蔵は忠吾をしばらくの間内勤にし、お雪のことは任せるように言う。 又兵衛の最後のつとめの時が迫ってきた。
善四郎は、その間、お雪を連れて江戸を去ることに。 一方、平蔵は又兵衛の動きを配下に監視させ、押し込み先を突き止める。 そして、お雪と善四郎をおまさ(梶芽衣子)が尾行するが…。
長谷川平蔵:中村吉右衛門 長谷川久栄:多岐川裕美 佐嶋忠介:高橋悦史 木村忠吾:尾美としのり 沢田小平次:真田健一郎 竹内孫四郎:中村吉三郎 山田市太郎:三ツ矢真之 山崎国之進:中村吉次 おまさ:梶芽衣子 相模の彦十:江戸家猫八 お雪:喜多嶋舞 つちや善四郎:山田吾一 ナレーター:中西龍 ほか
原作:池波正太郎(文芸春秋刊) 企画:市川久夫、鈴木哲夫 プロデューサー:能村庸一、佐生哲雄 音楽:津島利章 脚本:下飯坂菊馬 監督:小野田嘉幹 制作:フジテレビ/松竹株式会社 制作協力:京都映画株式会社
*この番組はHD放送からのアップコンバートです。
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