[字]<時代劇名作選>新・座頭市Ⅲ 第12話(182ch韓国ドラマ)
- 8/1 (Fri) 8:55 ~ 10:00 (65分) この時間帯の番組表
- BSフジ 4K
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番組概要
第12話「虹のかけ橋」 日本を代表するスター・勝新太郎が心血を注いだ伝説のテレビシリーズ「座頭市」の第4弾!第12話には、ゲストに妻の中村玉緒が登場!
番組詳細
仁義渡世のしがらみでしつこく笹子の又七(蟹江敬三)に追われる座頭市(勝新太郎)は、道中、ひょんなことからおすま(中村玉緒)という旅の女と道連れになった。 東海道・藤沢宿の海産物問屋のおかみのおすまは、幼いとき誘拐された娘“おかよ”を捜していた。 死んだものとあきらめていたら、風のたよりに生きていると聞き、矢も盾もたまらず旅に出たのだった。
婿養子の夫は商売一途で面白味がなく、満たされぬ思いが、おすまを旅への衝動に駆りたてたのかもしれない。 市はおすまの身の上に同情した。 女嫌いで親切で、おすまにとって市はこの上なく安全な道連れだった。市とおすまは、旅宿「しの屋」に宿を取った。 一方、又七は、同じ宿場の身延の勘造(今井健二)一家に草鞋を脱ぐ。 身延一家は遊女屋「玉木屋」を経営していた。
その「玉木屋」におりつ(荒井玉青)という少女が売られてきた。 十三歳、まだほんの子供だ。 おすまが生別した娘を捜していると聞き、又七は一人ほくそ笑む。 おりつと同じ年かっこうだ。 尋常な手段では市にはとても太刀打ちできない。 勘造と結託する又七は、おりつを“おかよ”に仕立てた。 むごい折檻に、おりつは言うことを聞くより仕方がなかった。
実の娘に客を取らせたくなければ、市を斬る片棒を担げとそそのかされ、子ゆえの闇に、心の中で手を合わせながらおすまは心を鬼にした。 そして…。
座頭市:勝新太郎 おすま:中村玉緒 笹子の又七:蟹江敬三 おりつ:荒井玉青 身延の勘造:今井健二 半次:有川正治 寅松:新郷隆 やり手婆:木下サヨ子 ほか
原作:子母沢寛 脚本:佐藤繁子 監督:森一生 音楽:村井邦彦 制作:勝プロ フジテレビ
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*この番組はHD放送からのアップコンバートです。
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