大曾根家の朝【終戦80年 映画が伝える戦争の記憶】 ▼杉村春子
- 8/22 (Fri) 17:30 ~ 19:00 (90分) この時間帯の番組表
- 衛星劇場(Ch.219)
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番組概要
木下惠介の戦後第1作で、軍国主義を批判した反戦映画の力作。
1946年度キネマ旬報ベスト・テン第1位受賞作品。
1946年 81分 モノクロ
番組詳細
監督:木下惠介
脚本:久板榮二郎
出演:杉村春子、小澤栄太郎、三浦光子
増田順二、東野英治郎、長尾敏之助
徳大寺伸、賀原夏子
長男が思想犯として検挙され、次男、三男が出征した大曾根家に、軍人の叔父の夫婦が移り住み、わがもの顔に振るまいはじめる。やがて、次男、三男が戦死し終戦を迎えるが、その時、母は、叔父の卑劣な態度をなじり口論の末、叔父たちに家からの立ち退きを要求する。
1946年度キネマ旬報ベスト・テン第1位、毎日映画コンクール脚本賞、演技賞(小澤栄太郎)
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