テレビ寺子屋 幸せになる「ほんま言葉」/むかいさとこ
- 9/21 (Sun) 5:30 ~ 6:00 (30分) この時間帯の番組表
- 新潟総合テレビ(Ch.8)
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番組概要
子どもたちの『ほんまの言葉』に思わず笑いがこみ上げる。[せんせい あのね]から学ぶ『人生100年時代』を楽しく生き抜くヒントとは?
番組詳細
[せんせい あのね]は、教員だった鹿島和夫先生が始めた、児童と先生の交換日記のようなものです。子どもたちの心から弾ける『ほんまの言葉』がたくさん収録されており、そこには『人生100年時代』を生き抜くヒントがあります。 みかちゃんという子は、真面目でちょっと人と話すのが苦手で”あのねちょう”を書くのが大変でした。その時書いたのは【わたしはきょうこうえんであそんで、かえったら5じすぎていて おかあさん
におこられたから あしたからは きをつけようとおもいます】これを見た鹿島先生は「これ、ほんまか?」と聞きます。みかちゃんは考えて、出てきたのが「ほんまは遊びに夢中になっとって。5時過ぎとんのわからんかった!」でした。鹿島先生は笑って「そうやろ!それ書いたらええねん」と言いました。みかちゃんは肩の荷がおりて「いいことじゃなくてほんまのこと書いたらいいんや」と気がつき、次々に面白い作品を作り出します。
みかちゃんは大人になってからも”あのねちょう”を始め、「自分のいいところ」を書くことで自己肯定感がつき、日々楽しく過ごせて、職場でも人気者だそうです。 『人生100年時代』を生き抜くためには人との関わりが大切です。一行日記や手帳の端にでも、その時のことをしたためると言葉貯金になり、人と関わることの役に立ちます。そして良いことより『ほんまの言葉』を伝えることで、人は信頼してくれ、仲良くなれます。
講師/むかいさとこ(フリーアナウンサー) 司会/北村花絵(テレビ静岡アナウンサー) 手話通訳/石川ありす
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