テレビ名作シリーズ 水戸黄門 第42部 第14話 命を張った弥七の度胸(松江)[再]
- 10/20 (Mon) 15:49 ~ 16:45 (56分) この時間帯の番組表
- TUY(Ch.6)
-
番組概要
黄門様(里見浩太朗)御一行は松江に着いた。勘定組頭は年貢の高さについて黄門様に話す。風車の弥七(内藤剛志)は、長屋の人々に立ち退きを迫る男たちを蹴散らして…。
番組詳細
【水戸光圀】里見浩太朗 【佐々木助三郎】東幹久 【渥美格之進】的場浩司 【楓】雛形あきこ 【八兵衛】林家三平 【風車の弥七】内藤剛志 【お娟】由美かおる 【翁屋与右衛門】前川清 【徳川綱吉】風間トオル 【大久保加賀守】近藤正臣 【土屋相模守】小野寺昭
水戸老公(里見浩太朗)一行は松江に着いた。勘定組頭、竹内新三郎(平塚真介)は、米の収穫が少ないのに年貢が下がらず、人々の暮しが苦しいと老公に話し、竹内とその母、藤乃(角替和枝)は顔を曇らせる。さらに、竹内は城代家老の勝部靫負(かつべゆきえ・団時朗)に江戸にいる殿様から、農民にさらに重い税を納めさせるよう、書面が届いたと聞き、驚いた。
賢明な殿様がそのような事をするはずがない、と疑う竹内だが、殿様の花押の入った書面を勝部に見せられ、言葉を失った。一方、風車の弥七(内藤剛志)は、しじみ売りの少年、孝太郎(小宮明日翔)と知り合った。孝太郎の父親、堀江森之丞(伊東孝明)は一年前、城内で刃傷事件を起こして切腹しており、孝太郎は母の佐和(棚橋幸代)と長屋でつつましく暮らしている。
長屋の人々に強引に立ち退きを迫る、但馬屋善蔵(江藤漢斉)の手下達を蹴散らしたことから、弥七は長屋に滞在することになった。ところで、八兵衛(林家三平)は、孝太郎から死んだはずの父親を但馬屋の寮で見た、と意外な話を聞く。そのことを知り、弥七と老公は、良からぬ企みがあるのではないかと不審に思った。
老公は祐筆だった堀江が生きており、殿様の花押入りの書面を偽造させられ、勝部の悪事に利用されていると気付く。事情を探ろうとする弥七を勝部の手下、山崎仙十郎(隆大介)が襲う。鋭い攻撃を受け、弥七は負傷するが…。
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
最終更新日時: