100分de名著選 キューブラー・ロス「死ぬ瞬間」[終]4希望と「死の向こう側」[解][字]
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12/29 (Mon) 22:25 ~ 22:50 (25分)
- この時間帯の番組表
- NHKEテレ1・札幌(Ch.2)
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番組概要
死の受容プロセスの最終段階が「受容」だ。「死ぬことを静かに受容する」といった悟りのイメージをもたれやすいが、実際の「受容」はもっと多様であってよいという。
番組詳細
死を受容するにあたって大事なのは、死にゆく人の心残りを少しでも軽減するために何ができるかだ。鍵になるのが「希望」。死の受容プロセスにあって、どの段階にもずっと存在し続けるのが「希望」であり、「希望こそが生きる源泉となる」と言う。その後、キューブラー・ロスは、この希望を支える考え方として「死は新しい生への移行である」という死生観をもつに至る。第四回は、彼女が晩年に到達した死生観に迫っていく。
【講師】東京大学名誉教授…島薗進,【司会】伊集院光,安部みちこ,【朗読】田中麗奈,【語り】藤本隆行
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