<FNSドキュメンタリー大賞>当事者たち。 ~フジテレビ入社4年目の記録~
- 9/23 (Tue) 0:45 ~ 1:45 (60分) この時間帯の番組表
- フジテレビ(Ch.8)
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番組概要
かつてない危機に揺れるフジテレビ…その内側で“当事者”となった社員たちは何を思い働くのか▽若手社員が描く“フジテレビ問題”のセルフドキュメンタリー
番組詳細
<Mナイト> 今年1月。フジテレビは、かつてない危機に揺れていた。カメラを入れずに行った1度目の会見は失敗に終わり、スポンサー企業は次々とCMの出稿を見合わせた。その惨状をただ見ているしかなかった入社4年目のディレクターは会社を辞めたいとすら思ったが…「信頼を失ったフジテレビの内側でカメラを回したい―」との思いを抱く。社内の反応は様々。取材を肯定する意見もあれば、
否定的な意見もあった。 1月27日。2度目の会見を前に、会場では朝から広報チームにより念入りな準備が進められていた。会見前にリハーサルを行う、港浩一前社長をはじめとした経営陣の姿も。しかし、会見は大紛糾。10時間半に及ぶことになった会見の裏には、スポンサー対応に頭を抱える営業局、翌朝の情報番組の扱い方で激しい議論をするスタッフ…それぞれの“10時間会見”があった。 自らが働く会社が危機的状況に
陥った中で、同世代の若手社員はいま何を思っているのか。ディレクターは彼らが直面している厳しい現実や、それでもこの会社で働き続ける理由を知りたいと取材を進める。転職活動をしたという同期の報道記者、フジテレビへの入社を迷ったという新入社員、「会社が変わるチャンス」だと捉える先輩社員…それぞれの思いを抱えた“当事者たち”。自分たちがこの会社で働く意味は何なのか。様々な葛藤を抱えるフジテレビ社員を追った。
出演者・スタッフ
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