「夏目漱石の妻」のクチコミ（口コミ）(2ページ目)

• 夏目漱石の妻
  2016/10/09　強い

  鏡子夫人の面目躍如たる活躍がドラマから伝わりました。男性はどちらかと言うと「ええ格好しい」の気があります。女性は子をポンポン（笑）と産み種の保存のためになりふりを構いません。やはり男性より数段、強靭に作られています。鏡子夫人あっての漱石です。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/09　匿名希望の上原サト

  録画だけはしていた。
  昨日、ちらっと第三話を見たが、凄い迫力で声も出ない。
  熱演。さすがオノマチ。名女優。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/09　文豪の文庫と文語

  尾野真千子さんの笑顔が好きで見ている。漱石や芥川や太宰など、昔文庫本で読んだが、読みにくかった印象が強い。当時の文庫は、巻末の注釈や原文の当て字や文語調の名残が、準古文の様だった。
  録画の都合で再放送版の二話を見たところだが、漱石が英国留学で精神を疲弊させて帰国したのは知らなかった。正岡子規も登場する『坂の上の雲』での夏目金之助は、好人物には描かれていなかった気がする。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/06　JPG&R☆漱石&鏡子深く愛し合って居た

  「夏目漱石」との出遭いは『こころ』です。それ以前に、『坊ちゃん』とか『我輩は猫である』等は読んで居ますが、「漱石」に、～こころから魅かれたのが『こころ』～。『漱石夫人:鏡子さん』～二男五女を「漱石」との間に設けて居る。～悪妻・猛妻～と中傷されて居る彼女だが、「漱石」逝去後～「鏡子」の失言を子供らに嘲笑されると、『（漱石は）優しく、間違いを修正してくれた』と云い放った様だ。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/05　おもしろがり？

  漱石は難解な小説もありますが、どこかペーソスに溢れた作品も多い。生来の「おもしろがり」か、鏡子夫人の影響か。人生を斜めに見ておもしろがっているところが現代にも通底します。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/03　尾野さん

  鏡子夫人役の尾野真千子さん、なかなかやりますね。近頃あちこちに出演していますが、役柄の違う人間をそれぞれに演じています。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/03　おおらかに

  漱石の娘さんたち、それぞれユニークに育っておられます。「こうあらねばならぬ」という世間体の押し付けがなかったからでしょうね。自由な気風があったと思われます。特に鏡子夫人に。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/03　ひめこ

  たしかに鏡子夫人てすごい人。時々なのに、気持ちが通じていると実感できると許せてしまえるんですね。ただ、娘さんたちはどんな大人になったのか興味わきました。息子じゃなくて良かったような気もします。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/03　鏡子賛美

  このドラマを見て、漱石の小説を読もうと思い立つ人がいたら幸福です。雲の上の存在のように思えた漱石も悩み多き市井の一人であったのです。女はいつの世もえらい。鏡子夫人は、あのへそ曲がりの漱石の妻であり通したのですから。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/02　鏡子夫人

  偉大な文豪、夏目漱石を支えた妻も、今まではソクラテスの妻同様、悪妻よばわりされていました。それを妻に視点を替え、ドラマ化してあるのはうれしい。精神科医のなだいなだ氏は書いていました。夏目漱は精神分裂病であったと。漱石は文章を書くことで病気を治したとも書いていました。鏡子夫人は相当の賢夫人だったと思います。

• 夏目漱石の妻
  2016/10/02　中高年

  演技力のある俳優さんばかりで見ごたえがあります。夏目漱石ってあんな風貌で神経質で奥様は大変だった。尾野真千子 長谷川博已 名優

• 夏目漱石の妻
  2016/10/01　猫ヒーリング

  突然入り込んだ猫。病気の回復と小説のネタにも丁度良いきっかけになりました…と、綺麗にまとまった２話目。 神経症(ドラマでの病名)は、カウンセリングも薬もなく、猫で治るものだろうか？ 猫が特別好きな人限定の治療薬。