番組概要
「暗礁に乗り上げたコカイン」バージン諸島の航空海上部隊は国境警備隊の精鋭と連携し密輸組織を取り締まる。プエルトリコでは座礁した密輸船からコカインが発見された。
番組詳細
カリブ海のアメリカ領であるプエルトリコと周辺の島々は、コカインをアメリカ本土へ運ぶ密輸の玄関口となっている。麻薬密輸だけでなく不法入国などの犯罪も絶えない。そこで活躍するのが税関・国境警備局の航空海上部隊や国土安全保障捜査局だ。この番組では、カリブ海全域で麻薬取引や密入国を取り締まり、大量の禁制品や現金を押収し、犯罪組織を撲滅すべく日夜奮闘する人々に密着。カメラが捉えた緊迫の現場から目が離せない。
アメリカ領バージン諸島の航空海上部隊は、セント・ジョン島を拠点にする密輸組織を取り締まるべく、国境警備隊の精鋭部隊ボルタックに協力を仰ぐ。プエルトリコ東部のファハルドでは、航空海上部隊がサンゴ礁に座礁した密輸ボートに1300キロ以上のコカインを発見する。プエルトリコ西部のマヤグエスでは、取締官が沿岸警備隊と連携しつつ、海に落ちた不法移民の救助と密入国の案内役の逮捕を同時に進めようとしていた。