番組概要
俳聖、松尾芭蕉の最高傑作「おくのほそ道」芭蕉が旅した東京・深川から岐阜・大垣までの約2,400キロの道のりを歩きます。第11話「奥州路4」2022年制作
番組詳細
江戸初期に活躍した有名な俳人の一人、松尾芭蕉。最高傑作とされる「おくのほそ道」は東北から北陸への旅の記録を基に熟考された散文と50の俳句で構成された紀行文。芭蕉が歩き「おくのほそ道」が生まれた東京・深川から岐阜・大垣までの全長約2,400キロの道のりを「四国 歩き遍路の旅」で完歩した空手家・高山忠士が、再び歩いて巡るロードムービー。
第11話 奥州路4 安達太良山を西に望みながら奥州路を北へ。福島県・二本松市にある安達ケ原の鬼婆伝説のある黒岩を見学した後、県第二の都市、福島市内に入る。歌枕の地、文知摺石のある信夫文知摺公園を訪ねる。今回の一句『笈も太刀も五月に飾れ紙幟』 2022年制作