番組概要
俳聖、松尾芭蕉の最高傑作「おくのほそ道」芭蕉が旅した東京・深川から岐阜・大垣までの約2,400キロの道のりを全部歩く。第3話「日光街道2」2021年制作
番組詳細
江戸初期に活躍した有名な俳人の一人、松尾芭蕉。最高傑作とされる「おくのほそ道」は東北から北陸への旅の記録を基に熟考された散文と50の俳句で構成された紀行文。芭蕉が歩き「おくのほそ道」が生まれた東京・深川から岐阜・大垣までの全長約2,400キロの道のりを「四国 歩き遍路の旅」で完歩した空手家・高山忠士が、再び歩いて巡るロードムービー。
第3話 日光街道2 今回は埼玉県・春日部から。郷土資料館では江戸時代の粕壁宿を再現したジオラマを見学。日光旧街道を北上し、杉戸宿、栗橋関所跡を通り、利根川を渡ります。そして最初の歌枕の地である、芭蕉念願の栃木市大神神社境内にある景勝地、室の八嶋を訪ねます。今回の一句『いとゆうに むすびつきたる けぶりかな』2021年制作