番組概要
「西山製麺 代表取締役社長 西山隆司 後編 駿河台校舎からの学びが生む ラーメンの麺300種」
番組詳細
出荷先のラーメン店の希望に応じて太さや幅、縮れ方などを変えてつくる麺は、300種類に上る西山製麺。札幌ラーメンを「食文化」として発信し続ける西山隆司社長のビジネスパーソンとしての「源流」をたどります。訪ねたのは、食の「現場」を経験するために就職した「すかいらーく」で配属された山梨県甲府市の甲府住吉店跡。いまは別の業態になっていますが、当時「すかいらーく」が193店を出していたことから、
忙しさを「193(イクサ)の店」と表現もしていました。食事業の要諦は「サポーターをどれだけ持っているかだ」とする西山さん。初めて店へきた「ビジター」が「リピーター」となり、「サポーター」へと変化する可能性を、甲府で学び取りました。マーケティングを学んだ中央大学商学部のキャンバスがあった東京・駿河台も訪問。新聞記事を読み込んで教科書の理解を深め、「源流」の水源が蓄えられていった大学時代も振り返ります。
西山隆司(西山製麺 代表取締役社長) 【聞き手】矢部万紀子 【ナレーション】三田寛子
2025/5/31
日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探る。「源流」とは、家族や友人・仕事の上司・心揺さぶられた音楽や風景などさまざま。そこには、何者でもなかった自分が抱いた、まだ見ぬ未来への希望がある。番組ではゲストへのロングインタビューに加えて、三田寛子らが共に「源流」を訪ね、当時の思いを追体験。そして、新たな夢や挑戦を伺う。
<番組ホームページはこちら!> www.bs-asahi.co.jp/toppunogenryu/
テレコムスタッフ