番組概要
朱羅と保がラーメンを堪能した帰り道。朱羅は「いつもと味が違う」とお店に走って戻る。病院ではフィンクが新病院設立の寄附を申し出るが1つ懸念があると言う。
番組詳細
「日本のゴッドハンド(梵天太郎/荒川良々)が世界の金融王(スティーブ・フィンク/厚切りジェイソン)の命を救った」という記事が世間には広まっていた。実際には腰を抜かした梵天に代わり救命医・杏野朱羅(松本若菜)がフィンクの命を救ったのだが、彼女の名前はどこにも見当たらない。納得がいかない様子の救急科の面々だが、一方で外科の医師たちは梵天の失態をネタにして陰口をたたいており、
梵天は嘲笑の的になっていた。 気まずさと後ろめたさを感じる梵天だったが、理事長の阿含百合(片平なぎさ)は梵天を呼びつけ、フィンクの病室へと案内する。フィンクは梵天と対面するなり「梵天先生のオペが無ければ、今ごろ私はここに居ません」と梵天にお礼を述べ、梵天はぎこちなく応対する。そしてフィンクは「新病院の設立費用を寄付させてください」と言い、一同は歓喜する。しかしフィンクは1つ懸念事項がある
と言い出し・・・。 その頃、朱羅は勤務中にも関わらず外出。薬師寺保(佐野晶哉)が後をつけると朱羅は古びたラーメン店へ入っていく。保は奇遇を装って朱羅に合流し、2人はラーメンを堪能する。その帰路、ラーメンのおいしさに感激しっぱなしの保だが、朱羅は「後味がいつもと違う」とつぶやき、店の方へと走り出していく・・・。
松本若菜 佐野晶哉(Aぇ! group) 田辺誠一 小雪 荒川良々 猪塚健太 結城モエ 荒井玲良 阿南敦子 / 佐野史郎 / 鈴木浩介 ・ 片平なぎさ ・ 渡部篤郎
【原作】 『Dr.アシュラ』こしのりょう(日本文芸社) 【脚本】 市東さやか(『瑠璃も玻璃も照らせば光る』(第34回ヤングシナリオ大賞受賞作)、『真夏のシンデレラ』他) 【プロデュース】 狩野雄太(『嘘解きレトリック』、『366日』、『知ってるワイフ』他) 【制作プロデュース】 岡田健人(ファインエンターテイメント)、石塚清和(ファインエンターテイメント)
【演出】 松山博昭(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『トレース~科捜研の男~』他) 柳沢凌介(『オクラ~迷宮入り事件捜査~』、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』他) 本田隆一(『魔法のリノベ』、『極主夫道』、『探偵が早すぎる』他) 片山雄一(『法廷のドラゴン』、『366日』、『うちの弁護士は手がかかる』他) 【制作協力】 ファインエンターテイメント 【制作著作】 フジテレビ