番組概要
今回は柔道のモンゴル代表チームに所属し、選手のサポートに奮闘する錦戸雅俊さん(当時29)へ、熊本県で暮らす父・博之さん、母・康代さんの想いを届ける。
番組詳細
近代的なビルが立ち並ぶ一方で、街のあちこちにゲルと呼ばれる遊牧民の伝統家屋が点在している首都・ウランバートル。その中心部に柔道の練習場であるモンゴル国立中央体育館があり、雅俊さんは柔道整復師とアスレティックトレーナーの2つの資格を活かして、総勢約200人の選手をサポートするセラピストとして働いている。
モンゴルに来て7年。いまやこの国にとって必要とされるセラピストに成長した息子へ、届け物は母が手作りした熊本産ショウガの佃煮。懐かしい実家の味を噛み締めた雅俊さんは、思わず涙ぐむ。