番組概要
土門に仕掛けられた、復讐の罠。天才鑑定人VS最凶の科学者の結末は…!!
番組詳細
科警研で発生した放火殺人の容疑者となった尾藤宏香(松雪泰子)の無実を証明しようと動いていた土門誠(藤木直人)は、元科警研職員・下垣満行(中島多朗)の犯行であることを突き止める。しかし、警察が下垣の自宅に踏み込むもすでに死亡しており、遺体の傍には“土門 H”というメモが残されていた。その直後、土門のもとに一連の事件を企てた氷室崇志(堀部圭亮)から電話がかかってくる。
氷室は「科学は嘘をつかない…そんな幻想を、君はまだ信じているのか?」と語りかけ、土門は真の狙いは尾藤ではなく自分だったことを悟る。 都丸勇人(中沢元紀)によると、下垣の死因は毒物による中毒死とのことだった。しかしその毒物は未知の化合物である可能性が高く、下垣にそのようなものを作れる技術はないと考えられた。さらに、科警研へのサーバー不正アクセスについても高度な技術が使用されており、
科学とIT両方に長けた犯人像が浮かび上がってくる。 翌日、鑑定所に土門と尾藤の大学時代の同期・原田俊吾(袴田吉彦)がやって来る。土門はITセキュリティーのスペシャリストでもある原田に、サーバーに侵入した人物の特定を依頼。土門は下垣が摂取した毒物の鑑定を、そして原田は不正アクセスの解析をはじめていく。
藤木直人 白石麻衣 迫田孝也 中沢元紀 阿部亮平 栗原類 / 松雪泰子 他 【11話ゲスト】 堀部圭亮、袴田吉彦ほか
【原作】 岩井圭也 『最後の鑑定人』(角川文庫/KADOKAWA) 『科捜研の砦』(KADOKAWA) 『追憶の鑑定人』(KADOKAWA) 【脚本】 及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督他) 山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』他)
北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』他) 青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画『家族のはなし』) 【主題歌】 矢沢永吉 『真実』 (Z+MUSIC / UNIVERSAL SIGMA) 【音楽】 橘麻美 【プロデューサー】 石原未菜 宮木正悟 郷田悠(FCC) 【プロデュース協力】 渡辺良介(大映テレビ)
【演出】 水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』他) 谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』他) 清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』他) 【制作協力】 FCC 【制作著作】 フジテレビ
【公式HP】 https://www.fujitv.co.jp/saigonokanteinin/