番組概要
病気で全身まひになった夫と、“眼で会話する”ようになった妻。ユーモアを交えて日常をつづった本が話題になっている。明るく、前向きに生きる夫婦の日々を見つめる。
番組詳細
11年前、脳梗塞と脳出血を発症し、全身まひとなった元新聞記者・矢部明洋さん、62歳。妻の美恵さんが、夫婦の日常を、漫画を交えながらユーモラスにつづった本『眼述記』が今、話題を呼んでいる。矢部さんは話せなくなったが、文字盤を使って「眼で会話」する。美恵さん自身もこの間、2度のがんを患った。次々に降りかかる困難を、時には”毒舌”を言い合いながら、明るく、前向きに乗り越えてきた夫婦の日々を見つめる。
