番組概要
高齢者の100人に1人に発症するといわれるパーキンソン病。早期に発見してリハビリなどに取り組むことが有効。病気の進行にあわせて薬の治療やデバイス補助治療も行う。
番組詳細
パーキンソン病の治療として、最近は機械をつかって症状をコントロールする「デバイス補助療法」が進歩、胃ろうからチューブを通して腸に持続的に薬を注入したり、からだの外につけたポンプをつかって24時間持続的に皮下注射したりできるようになり、以前より症状の改善がみられるようになってきた。また患者を心身両面から多職種で支えるチーム医療の取り組みも進んでいる。番組では実際に体験している人の様子も紹介する。
【講師】慶應義塾大学医学部准教授…関守信,【キャスター】岩田まこ都,石橋亜紗