番組概要
五十肩もけん板断裂も、痛みが強いときは薬で痛みを抑え、落ち着いてきたら運動療法を行うことが大切。それぞれ、どんなタイミングでどんな運動をすればよいか詳しく紹介。
番組詳細
五十肩は、痛みが強い炎症期には、消炎鎮痛薬などで痛みを抑える。この時期は無理に肩を動かすと症状が悪化するので、安静が基本。しかし痛みが治まってきたら、積極的に関節を動かす運動が大切。そうしないと肩の可動域が狭いままになってしまう。けん板断裂の場合も、痛みが強いときは薬で痛みを抑え、落ち着いてきたら、断裂していない残ったけん板を鍛えて関節を安定させる。どんなタイミングでどんな運動をするか詳しく紹介。
【講師】滋賀医科大学教授…今井晋二,【キャスター】岩田まこ都,小郷知子