番組概要
慢性骨髄性白血病は、急性骨髄性白血病より進行は緩やかだが早期発見と早期治療は重要。治療の進歩で病気をコントロールできる人が増え、さらには薬を中断できるケースも。
番組詳細
慢性骨髄性白血病は、急性骨髄性白血病に比べて病気の進行はゆっくりだが、進行すると徐々に正常な細胞が少なくなって急性骨髄性白血病に移行していくので、早期発見・早期治療が重要。最近は分子標的治療薬が進歩して、病気を抑えこんだ状態を維持できる人が増えている。さらに、条件が合えば、薬を中断でき、その後も再発せずに状態を維持できていることも報告されている。番組では体験者のインタビューも合わせてご紹介する。
【講師】愛媛大学医学部教授…竹中克斗,【キャスター】岩田まこ都,小郷知子