番組概要
これから8月にかけては全国的に気温が平年より高くなるとみられ、徹底した熱中症対策が必要に。危険なサインやとっさの対処法、予防策について、救急現場の専門家に聞く。
番組詳細
毎年7月、8月に発症のピークを迎える熱中症。患者の半数以上は65歳以上。高齢になると暑さを感じにくくなり、汗もかきにくくなる。脱水症にもなりやすく、脳梗塞や心筋梗塞の発作を起こすリスクもあがり、命に関わることもあるのでしっかり対策したい。暑さを避け、こまめな水分補給が必要だが、適度な塩分も必要。番組では危険な症状とその対処法を紹介。さらに救急車をよぶタイミングや、迷ったときの対処法もくわしく解説。
【講師】国際医療福祉大学成田病院救急科部長…志賀隆,【キャスター】岩田まこ都,井上あさひ