番組概要
九州最大の歓楽街・福岡中洲でおよそ40年続く「女みこし」。中心となってきたのは、様々な過去を背負い、スナックなどを営む女性たち。みこしに込められた思いとは?
番組詳細
高級クラブやスナックなど約2300軒の飲食店がひしめく九州最大の歓楽街、福岡中洲。「女みこし」が始まったのはバブルの頃。普段はドレスや着物姿の女性たちが担ぎ手となり、町を盛り上げた。しかし、時代の移ろいとともに、祭りに参加する店は減少。今年も参加する玲子ママは中洲で働いて40年。「(客に)口説かれなくなったら中洲にいる意味はない」と語る。夜の世界を生きてきた女性たちの人生の物語。
【語り】吉岡里帆
