番組概要
ノーベル賞作家・大江健三郎が約60年前に広島を訪れて書いた「ヒロシマ・ノート」。大江さんがこの本を通じて伝えようとしたものは何だったのか、改めて見つめ直す。
番組詳細
ノーベル賞作家・大江健三郎が約60年前に広島を訪れて書いた「ヒロシマ・ノート」。9カ国語で翻訳され今も世界で読まれ続けるベストセラーだ。大江さんがこの本を通じて伝えようとしたものは何だったのか、ゆかりの場所や人を訪ね見つめ直す。漫画家・こうの史代さんがこの本に見出したのものとは。森瀧春子さん、銅版画家・重藤裕子さん、ウクライナの作家アンドレイ・クルコフさんらが思いを語る。(初回放送2024年)
【キャスター】小野文惠,【出演】作家…アンドレイ・クルコフ,漫画家…こうの史代,銅版画家…重藤裕子,広島赤十字・原爆病院院長…古川善也,平和活動家…森瀧春子