番組概要
1945年、山口は“戦場”だった。30回以上におよぶ空襲により3千人以上の命が失われた。空襲を経験した人々の貴重な証言と米軍の資料から80年前の山口に迫る。
番組詳細
太平洋戦争末期の1945年。山口県内ではB―29による30回以上におよぶ空襲で、3千人以上の命が失われた。偵察から軍事施設への空襲、そして市街地への爆撃と激しさを増していくアメリカ軍の攻撃。“戦場”と化した山口の実態はどのようなものだったのか?今回、番組では徳山、光、岩国など実際に空襲を経験した人々にインタビュー。その貴重な証言と、アメリカ軍の残した膨大な資料から80年前の山口に迫る。
【語り】比田美仁