昨日トミに反抗して腰抜かした坂口の余韻に浸りつつwwコノ野外歌唱が今年最期のステージと思うと感慨深いです…戦時真っ只中でありながら忙しーのに幸せいっぱいな鈴子と夢心地愛助にコワいものなしッ！と思いきや胸中はお互いを鼓舞させながらの懸命なフタリ…コンなパワフルに苦境を乗り越えるなヒロインはカーネの糸子ぶり？！

歌いながらかいがしく家事をする鈴子にキュンとしながら…あ～山下達夫戻って来るンだ良かったぁ～と坂口の活躍にニンマリで満足ッスwwそー云えば『エール』で古関裕而先生がモデルになった後服部良一先生も朝ドラにならないかと切望してましたが時代とシチュエーションが結構カブっちゃうんでやっぱ笠置さん視点で正解のよーです♡

趣里さん演じる鈴子の前半総決算が愛する人への献身的な介護…それは尊敬する先輩礼子、母ツヤ、そして弟六郎への悔恨の念が滲んで来てる気がします…ン～深いナァ♡そして坂口の優しさが沁み、名残惜しい下宿のチズ＆吾郎…戦争が終わっても愛助と鈴子の病気との闘いは続きそう…更に更に深く…深くなっていくフタリの絆にズキズキ♡

今週の地方巡業は茨城と信州、ソコは五木がトンズラした比重でなくなりましたがww来週はまた野外があるみたい…行く先々のステージを少しでも魅せてくれる処に本作の意気込みを感じます！それにしても近藤さん演じる山下達夫はコレっきり？！ってなコトはないよネww来週はツラい展開が多々ありそーだから近藤さんの笑顔が見たいナ♡

地主の息子との仲を認められず私生児を出産したキヌ…鈴子は図らずもそんな母と同じ道を歩みながら「意地でも」その子を手放さず歌手を続けていく…ま、チョッと先読みし過ぎwwでもステージ前に乳飲み子をりつ子に預けるスズ子から始まった本作としてはその愛と葛藤と意地の日々は想像し易く…そしてソコが堪らなく楽しい処ですワ♡

トミはアッサリ引いた感じに視えたけど鈴子に可成りの重圧を掛けて去った…コワいですネェ～小雪さんの貫禄にシビレ捲った今朝回！！アノ佇まいで来られたら水上さんも趣里さんも実際緊張したんじゃないかナwwでも返って鈴子に火を着けちゃったんじゃないか…鈴子の救出～フタリのふれあい～愛助の喀血から来週予告にゾクゾクしました。

近藤芳正さん！そー云えば『カムカム』にも出てたコトを思い出してウィキったら今作で朝ドラ８本目の常連も常連ッ！！失礼しましたwwそれにしても小雪さん！『わろてんか』の葵わかなさんと違って貫禄あるぅ～～コッチの方が吉本せいさんに可成り近いッスww

胡散臭過ぎなキャラで返って余り気に留めなかった五木ひろきッ！コーユーエピでシンミリさせながらやっぱトンズラマネージャーの典型になっちゃいましたwwそしてナンにしても今朝一番の喜びは『なつぞら』以来の近藤芳正さん扮する山下登場ッ！と思ったら引き続いて小雪さん演じる村上社長が東京に来ちゃった？！どーなンの？？

妻子？の写真を大事に持ち歩き眺める、ワケありの五木さん。
旅先各地にオンナがいると吹聴してるけど、本当は違う理由で夜な夜な出掛けてたのかな？
小夜っぺとスズ子、らんまんみたいにもっとバディ感が欲しいね。
今の描き方では、マネージャーは彼女じゃなくても別に誰でもいい感じだし。
もっと2人の絆が深まってくエピソードあればいいのにな。

メッセンジャー黒田さん演じる強面の坂田と云う男ッ！実はコー視えて本当に愛助を心配してる気がします…もし愛助が窮地に立たされるコトがあれば鈴子も含めて親身になってくれそーな…今は社員として表向きでもそんな男気を魅せて欲しー処♡ま、五木は姑息に持ち逃げマネになるコト必須でしょーネwwあなただけのスズ子にズキズキ♡

昨日「松永」の「松」が抜けちゃって失礼ww昨日店仕舞いした伝蔵に来年回での戦後復活店に期待しながら…ご時世的に不謹慎と云えば不謹慎だけど鈴子に交際を聴くニタニタ顔の羽鳥夫妻らしさにニヤニヤしながら♡小雪さんのたった一瞬の存在感にビビった今朝回でしたワwwそして鈴子と愛助の交際が大っぴらにスタート！ドキドキ♡

永の想いは鈴子にとって「恋する」コトへの憧れだった…だけど今愛助とのコトは、貰い子と判った鈴子が六郎に抱きしめてもらう場面と、兵役に就く前死に怯える六郎を鈴子が抱き寄せる場面…血縁が無い故の妙な生々しさを感じてたのを思い出します。そして全て愛助に向けられて行く…そんな伏線を勝手に感じて唸っちゃいましたww

土曜まとめで今週を振り返る…母ツヤと弟六郎を失った鈴子の愛情のキャパに愛助と云う存在が次第に埋まって来た…ウ～ン、見入っちゃうなぁ～♡それにしても水上さんの表情がイイ！！鉄壁なブギウギチームに途中参戦ながら、これから生きていくヒロインにとって最重要なキャラを瑞々しくも強かに演じて居られます…来週も期待大☆

まっすぐな純粋な目と推しを応援する一途な愛情
愛が溢れた演技が素晴らしい。
最近のアイドルや俳優にいない、唯一無二の日本の和の正統派な、美男子と思う。
応援してる楽しみな俳優さんです。

愛助に求愛された鈴子…そりゃあ悪い気はしないけど周りが放って於かないよねぇ～ソーソー最初は六郎の面影を引吊ってた様だけど彼の純粋な気持ちを無碍に出来ない…来週に掛けて更に更に想い悩む展開になりソ。愛助のスズ子への印象「こ～んなオモロい生きモン」から唯一無比の忘れられない存在になってしまうのが判りますワww

今で云うオッカケ？ストーカー？まっソコまでいかないかwwでも愛助をココまで駆り立ててる理由があったンですね…水上さんの関西弁で捲し立てる興奮感と「眼差し」の演技が膨らませてくれます。それにしても優しいけどチョッとコレを演るには恥ずかしさもある小夜を魅力的にしてる富田さんに感服する毎日です！エエ雰囲気ッ♡

はな湯ッ！易者、キヨ、アサ＆アホのおっちゃん、ゴンベエ＆押しかけ女房殿と名前が自然に出ちゃうワwwそして梅丸ッ！秋山にリリー、桜庭…林部長！！出て来るだけで涙が滲んで来ちゃう♡加えて熱々先生が逝ってもぉたり、コックとハットが夜逃げってww帰ったら帰ったでチズ＆吾郎が待ってて愛助の夢が正夢になってワックワク！

村山って吉本のモデル？それと『中学聖日記』の岡田健史さんだと思ってたら水上恒司さん？！改名してたんですネ！アノ作品でも中学生と女教師の年の差恋愛でしたが本作でもソノ「憧れの視線」を活かして文脈を膨らましてくれるコトでしょう♡それにしても小夜のトラブルメーカーぶりが溜らなくソソられますネェww今後も大期待ッス♡

私の持ってる全集では♪アイレ可愛やは♪コペカチータ♪セコハン娘と共に戦後の録音になってましたが戦前の曲だったンですね！戦時を乗り越えた大ヒット曲♪東京ブギウギまでまだまだ長ぁ～～い道のりになりそーです…それにその後の♪大阪ブギウギに♪ジャングルブギー♪買物ブギは趣里さんで聴きたいナ！愛助登場にワクワク♡

タイ子は大阪でスズ子と会って以来出て来ない。 便りのないのは良い便りと言うが、ことドラマに関してはそうとは限らない。
彼女は東京に旦那がいるとスズ子に言っていたので、幸せでいるならスズ子の前に姿を見せるはずだが、そうでないということは推して知るべしということなのだろう。
タイ子にはどことなく影があり、幸せが寄って来る感じがあまりしない。
藤間爽子はその辺を上手く演じている。

もはや伝蔵の店はおでん屋でなく大根炊き店。

昨日きん5時の高瀬さんのコーナーで♪大空の弟を解説してたのをプラスで観ました！録音も残ってなく、４年前に倉庫から発見された服部良一先生作曲の譜面が残っていた幻の歌…実際に上演発表されたかも判らないモノをドラマの中で曲に起こして展開に取り入れたッ！ココが本作前半の大きなクライマックスになりましたワ♡

今回こそは週頭月曜回からか…若しくは昨日回の舞台シーンからプラスでBS再放送で連続して観たい流れですネ♡そして少しだけでも前向きになれた梅吉と鈴子の新しい一歩！！紛れもない父娘の絆をお互い強く確信しながらの会話に、昨日と同じ涙が今度は爽やかに滲んで来ました♡そして巡業の旅…戦況益々劣化の中で恋の花が咲く！

正直、この曲じゃ観客は楽しめないだろうなと思ったが、最後にラッパと娘で拍手喝采となった。六尺四方での振り付けでも、窮屈な時代には十分な刺激だったろう。大空の弟というのは服部先生が実際に作曲したらしいが、歌詞がこのような反戦的なものだったとしたら、当局に目をつけられてレコーディングされなくても無理ないよね。

初めて聞いた曲。もっとも笠置メロディーなんていくつかの○○ブギ以外はよく知らないのだが・・・。曲の感想よりも趣里さんの演技への感想が勝る。凄みさえ感じられる抑揚に微かにほほ笑む六郎の在りし日の姿が視える。それも懐かしい思い出ではなく出征時の凛々しい姿だった。伏せ字で思い切り戦争を表現したのも予想外の効果をもたらしている。でもこれって明らかな反戦歌じゃないか？！

六郎も登場して、もぉ～～涙がとまらないよぉ～～ん！笠置シヅ子さんの全集には入ってなかった♪大空の弟がステージに響き渡るッ！！そしてコノ悲しみをぶっとばす♪ラッパと娘にメロメロ♡ほぼ舞台シーンに絞った今回…梅吉演じる柳葉さんの父親の表情と、我らがスズ子演じる趣里さん前半最大の魅せ処と云ってもイイでしょう！！

ウンウン、実際笠置さんと淡谷さんと服部先生にコンなエピがあってもおかしくないですよネ♡そして鈴子と意を決した梅吉の戦争を挟んだ別れ…実は戦後生まれの笠置さんの娘さん（笠置さんにクリソツ）が「面白いおじーちゃんだった」と語った映像を観てますンでwwフタリの再会を信じて疑いませんが、まっココは踏ん張り処哀しい処ですワ。

コチラも梅吉と鈴子の信じたくない、騙されてたまるか！ってな気持ちですネ。誰にも云えないまま、何とか気を反らし万歳三唱してしまう鈴子が怒涛の時代へと巻き込まれて行く様を脚本・演出・演者揃い踏みで見事表現されてて唸らされましたワ♡彼らが六郎の死を実感した時を思うとウルウルしちゃいます。

とりあえず小夜チャンおかえりッ♡楽団メンバーとマネージャーが揃ったのに公演が出来ないとモヤモヤしながら…タイトルテーマが週明けから出ちゃうのは週５になった恩恵なのか弊害なのか、多分明日から泣きの日々が始まる…もぉチョッと心の準備をしたかったナww時代や国は違っても人々を弾圧していく愚業に憤る日々って処です。

楽団員に言われて去る場面でのドアを開けるときの後ろ姿
スズ子にチケットを渡して去る場面での後ろ姿
　前者はもの悲しく
後者は　自然と仕事場に戻って行く　その家に住んでいるよう
草彅剛さんは素晴らしい