最終回まで全話見たけど最後の方は倍速になってしまった・・・なんだかいろいろと惜しかったというのが感想です。高橋一生に柴咲コウでラスボスが彼はないわーと思っちゃいました。
ラストシーンはすっごくよかったです！かっこよかった。

志村貴文は無敵な完璧なヒーロー的刑事でした。
「射撃が上手すぎて、拳銃を持たせられない」なんてコミックに出て来るような
英雄的存在でした。

その役を涼しげに演じきった高橋一生さん、またファンの増えたことでしょう。

志村貴文（いや、高橋一生さんの）独擅場となりました。
悠々と落ち着き、きれいな一生さんが見られました。
キリコと2人になった時の最後のシーンでの一生さんの表情から、その後の
2人が暗示されました。
あとは視聴者の想像力に委ねるといった余韻のある顔付きでした。
こんなシーンになると一生さんは格段にうまい。

詰め込みもせず、ゆったりとした最終回でした。
視聴者には、腑に落ちた終幕となりました。

朝刊に「インビジブル」の紹介文あり。
何か人物がよく動き、おもしろい最終回になりそうですね。
猿渡と志村の対決です。
正義と悪。
どちらが勝つか、誰にでも予想は付きますが。

そういえば、明日はインビジブルの最終回でした。
どんな結末でもよろしい。
キリコの美しさに堪能したし。

本日の夕刊に高橋一生さんが載っていました。
「何パーセントかが分かってくれればいいと思うし、演劇って本来そういうもの。
見てくれた人の局所的な体験として、ちょっとでも残り続けたら」
初の一人芝居の前の弁です。
だから視聴率云々は気にしていないのでしょう。
何かうんと成長し、深まった一生さんが、好もしくなりました。

キリヒトの目が優しいから最後には心を取り戻してくれると思います！

時間の経過に従ってキリコが徐々に美しくなる。
今回など凄惨なうつくしさ。
柴咲コウさん、減量しているのか、メークのせいか。
彼女の意中には志村貴文がいます。
インビジブルの父や弟にも無かった志村の実直さと、ひたすらさはキリコには新鮮に映ったのかも。
その人に敵意を持ち始めたキリヒト。
相撃ちになって消えるのかも。

もっとワクワクするかと思ったけど、内通者がやっぱりねという感じでちょっとガッカリしている。
キリヒトがイマイチ狂気さが足りない。淡々としすぎ。

「始め良ければ終わり良し」なんて諺あったかな。
本ドラマで初回は惹き込まれました。
だから多分、最終回も満足のゆくものになる筈。

高視聴率だと言われていた「マイファミリー」の最終回を見て、失望しましたよ。

「インビジブル」は、そうではありませんように。

余韻を残す最終回でありますように。

キリコは弟の銃弾に当たり、死ぬ。
そんな流れで終わるかも。
死は絶対です。
死ぬことでドラマを盛り上げるのは、下手の骨頂。
ミステリー作家で、優秀な書き手は誰も死なさずに、ハラハラドキドキさせます。

ドラマはやはり、こうでなければ。
キリコの中の正常な感情が、視聴者の心を救いました。
温かい思いがドラマに流れて。
最終回にうまく漕ぎつけました。

やっぱり内通者は、猿渡でしたか。初回からそれを示唆していました。
もし猿渡で無かったら、文句を言いたいところでした。

かなり猟奇的なシーンでしたが、あまりおどろおどろしく無かったのは、裏方さんたちの知恵か。
何か、登場人物が動きはじめました。
ことに志村とキリコが。

2人の中に生まれて来た感情が、伝わってきて切ない回でした。

果たして、何人いるのでしょうか？　キリキリ姉弟　復活

キリヒトも孤独な、寂しい存在ですね。
ひょっとして、シスターコンプレックスかも。
あんなに美しく利発で根っこに優しさを秘めているキリコ。
志村貴文との間が気になるなんて。
本当の悪ではないのでしょう、キリヒトも。父親の洗脳が解ければ良いのですが。

キリコが最後に死ぬなんて、そんなクライマックスが用意されているかも。

「鬼の目にも涙」の回でした。
ドラマのテンポも速く、目が離せなかった。
神回とは、これか、と目がテレビに釘付けとなりました。
「他者のために死ねる」というのは、至上の愛と本で読んだことがあります。
志村は安野の妹の身代わりを、キリコは志村の身代わりをしました。

うわー深い愛。溢れるものがありました。

今回はインビジブルが正義の味方だったけど、キリヒトは一体何を目的としているのか？あと２回、結末を楽しみにしています。

大河ドラマかあ、姉弟がらみ、家柄がらみ、前代未聞をきたして視ます。

「前代未聞のエンターテインメント」などと本ドラマの宣伝にあります。
前代未聞というのは、在位70年のエリザベス女王の、明日から始まる祝賀会に使うなら理解できます。
　
宣伝は、誇張を許されるけど、ちょっと本ドラマには、当たるかな。

ひょっとして「直虎と政次」を引きずっているのなら、次回から見ませんよ。　
柳の下にいつも泥鰌はいません。
既視感のあるような運びは、疲れます。
テレビを見て疲れるのは「愚の骨頂」です。

インビジブルの存在にはあんまりピンと来ていないが、最後にはキリコがキリヒトを救う結末であってほしいな。

誰かしら？⤵　倒れて来た❗　たいぞう　１課長は、何を　視る事が出来たのか❗

来た❗極主夫道　二時間スペシャル　映画番宣の為

また嬉しい金曜日がめぐって来ました。
新聞の予告によれば、捜査一課の誰が、密告している犯人であるか
でも伏線ではちらちらと猿渡を大写しにしたり、犯人だぞといっているような
描写が多く、これは何かで回収して欲しいですね。

本ドラマの始まる前は、当方は思い込んでいたのです。
『必殺仕掛人』みたいな、法では裁ききれない悪人を、私的警察みたいな正義の
味方が、警察に代わって天からの鉄槌を下す、ドラマかなと。

思惑は外れました。さて、決着はどうなるのでしょうか。

本当にこの世に「殺人コーディネーター」は存在するのかな。
それに似た輩はいるでしょうが。

やはり警察組織に勝つという組織は存在しないでしょう。
どれだけの員数と、知識と、お金が継ぎこまれているか。

その力は莫大だと信じています。

主犯はキリヒトとして、共犯は警察内部の人だろうというのは、凡そ想像が付く運びになりました。
そろそろ実態が判明してゆくのでしょうか。

残酷な終末はイヤですが、志村とキリコが結ばれるという、予定調和もイヤです。