なんともヘタレな松坂桃李くんが面白かった。だけど最後は頑張ったな。好感度でなんだろうなとも感じたドラマだった。
蚊がコロナで次世代博がオリンピックと置き換えて見てるとまさに今の日本みたいだった。
最後にナレーターの伊武雅刀さんの顔見せサービスありがとう。

最初松阪桃李さんのヘタレ話か·····と思ったが安藤玉恵さんのキャラや大学の会議で國村隼さんの言葉に畳み掛けるよう同意して·····そういう事で·····とあっという間に隠蔽とかがまかり通ってく様が·····何とも皮肉だが面白い
あと音とナレーションが絶妙!!
ハマりました！

大学の広報というあまり知らない仕事なので地味そうだなと思いつつ見ました。
確か安倍政権になって国立大学が法人化され研究費が削減されて大学が汲々としているということです。
最後のテレビ画面のコメンテーターが言ってたとおりですね。
今、新コロナ対策や政府のIT化が遅れているのは官僚の多方が東大出の文系出身者で締められているからではないかと勝手に思ってます。

ハンサム君がカッコいいハンサム役を演じても誰が何しても同じになる。正直いままで松坂桃李を良いと思ったことはないが、名手・渡辺あやが描く「痛快エンタメコメディ」でどう殻を破ってくれるか楽しみになった。映画「娼年」チャレンジから松坂桃李は独自路線を行くようになったと思う。

５分番宣を見たら渡辺あやさんの脚本ではないですか❗はっきり言ってメインキャストに大して興味は惹かれなかったけど「カーネーション」他の作品ですっかりファンになりました。私は作品選びは脚本が基準です。朝ドラは良い試金石になりますね。前期の脚本家は今後は避けることにしました。