おもしろかったです。高視聴率でよかったですね。竹野内豊さんの入間はとてもよかったので続編希望ですが、ほかのメンバーは全員変えてほしいです。小日向さんくらいかな？残ってほしいのは。小日向さんと梅雀さん二人はキャラかぶりでもったいなかったと思います。

連ドラとしての前半は面白かったし，興味深かったが，最終回に向けてどんどん軽薄な脚本になってしまったと思う。続編あっても良いような終わり方だったけど，もし作るのならばちゃんとストーリーやプロットを練ってから進めるべき。でなければ，またダメな月九に逆戻りだと思う。

裁判員裁判のお話は興味深く、まとまっててとてもよかったと思います。
ただ、最後まで竹野内豊さんの入間以外はあまり魅力のないまま終わりそう。

甥っ子デカっ！！
小賢しいこと言う小学生か、せいぜい中学生かと思っていたのに……武井壮。。

今まではわりと楽しく観ていましたが、前回の展開はつまらなかった。

傍聴席ゲスト、ミルクボーイの回しかわからなかったわからなかった。多分だけど毎回お笑いの人？せっか出してあげるんならカッコ書きで芸名も出してあげればいいのに(笑)

事件は毎度結構簡単で……
今回のなんか特に、全貌からオチの民事賠償の件も含めて分かりやすすぎて、『法廷に至る前に、検察で解決できそうだよねー』だったんだけど、「完黙していたからここに至ったのだ」設定だったからねー。

竹内さんの穏やかヴォイスの効力が半端なくて、ずるい　笑
タイトルをだるま落としする、目つき鋭い紫カラスがとても可愛いい。

犯人役の少年は熱演でしたけど、事件が一つで一話分にしては単調だったかな。あまり面白味を感じられず終わってしまいました。せっかく演技の上手い役者がそろっているわりには脇の個性もないですね。

黒木華と真剣佑は役に合わない。この二人以外はいい感じだけど新鮮味がない。イメージ脱却を狙った二人がイマイチなのは辛い。
事件は「容疑者Xの献身」の劣化版。岡田義徳でなければひどい回になってた。原作ありなのにこの程度だときつい。

娘が殴った後、警察官である妻がすぐに救急車呼べば仮に死んだとしても大した罪にはならなかった。藤代省吾は子供まで作った後に前科で苦しめるかもと別れたくせに、じつは近くに居て必要以上に妻子と親密になった結果被害者はDVに及んだのでは？しかも死体を燃やすとかあり得ん。竹野内豊さんや黒木華さんのコミカルなシーンが好きなだけに残念。ちょっと話に無理がある。

黒木華さんだから嫌われキャラにならず、他の女優さんなら非難轟々でめっちゃ嫌われそう、この役は。方言で喋ったり、法廷で思わず叫んでしまったり、そういうシーンの見せ方も自然でワザとらしさが無い。
リレーの場面でそんなにハードルあるかぃ！ってシーンも一歩間違えるとシラける紙一重だけど、役者のキャラに合っててクスってなった。
小日向さんあるあるの、実は…っていう裏表だけはやめてねー

ベタでおもしろく安定感ある。絶対に見逃せない！ってほどじゃないけど、見てて楽しいエンターテインメントドラマ。ただ、裁判官が主役なので事件の方にスカッと部分が少ないのが惜しいな。型破り主人公なら最後にもっとスカッとさせてほしいかも。黒木華のポジションは月９だと型破り主人公にいつもこういう喚き系女をおきたがるけど、さすがに今の時代には不愉快。この性格なら無名の若い女優を抜擢した方がよかったと思う。

HEROそっくりで既視感だらけなのに、不快感を感じないのは何故だろう。
小日向文世と竹野内豊役は、30件以上の無罪判決を下した実在の裁判官を取材しモデルにしてるという。
入間にファンが付くのが納得の、裁判シーンが見所だ。ベタな展開ながら、人としてとても大切な事がシンプルに表現される。それがスッと心に入って来て、爽やかで余韻が残る。

黒木華の役が、全く不快に感じないのは何故だろう。
喚いてばかりで、やたら正論演説のウザくやかましくウルサイと、一歩間違うと嫌われキャラになりかねない。
そんな中にも素直さと可愛気があり、少しずつ成長していく姿を描く脚本力と演技の巧さが光る。回を重ねる毎に成長が楽しみで、ますます応援したくなるキャラ作りが素晴らしい。
ベタでツッコミ所が多いけど、テンポも良く一時間あっという間。

まあわかりやすいな。弁護士でなく裁判官なのが新しいかな？検察も敵と言う感じでないのがいいです。

大学生役の男の子、「エール」で戦場で頭を撃ち抜かれて死んだ青年役の人でした。今回の役でも目に力があって熱い演技が印象的でした。これからの活躍に期待しています。
主人公とその周辺はオーソドックスな設定だったので、「ＭＩＵ４０４」みたいに事件のゲストが輝けば記憶に残るドラマになるかもしれません。

わかりやすいキャラと演技の上手い方々を配し、とても見やすいドラマでした。ただそれだけに、ガツンとくるものはなかったかな。誰かニューフェースが一人いたら興味ももっと強くなったかも。
初回は名前が覚えられませんでした。次回に期待します。

竹野内豊さんは味のある演技です。それに今回は役柄がよろしい。
過去にいろいろとあって、東大卒のエリートより幅が広い、というのは、まあ、ありきたりなのですが、視聴者は東大卒にはコンプレックスと憧憬があって、それらより奥深い人柄という設定は、共感をよぶでしょう。判官贔屓は誰の心にも巣食っていますから。
ストーリー的にはよくあるパターンですが。

HEROみたいだなあと思った人、多かっただろうなあ。竹野内豊さんの柔らかさでずいぶんと見やすかったけど、黒木華さんの役はステレオタイプすぎてややうんざり。脇役のキャラ立ちと毎回の事件ものの内容で勝負かな。

いやいや、月曜日の夜の楽しみが増えました。
味のある裁判官たち。しかし事案の決済は進まない。
ジレンマです。
でも、ドラマとしては心に響きます。
先ず、平明。疲れた頭にはそれがイチバン!!
俳優陣、なかなかやってくれますね。

フジお得意の職業群像劇かな？竹野内豊さんに黒木華さん、脇役も演技巧者な人ばかり。安定しておもしろそうです。