年齢を重ねるたびに、その演技力が高くなる高橋一生さん、次なるステージでお会いするまで、お待ち申し上げます。よく眠り、よく食べて身体にお礼をしてあげてね。

高橋さんの演技が凄すぎて、本当に入れ替わってるかの錯覚を起こしそうでした。
綾瀬はるかさんも美しくて、迫力があって、とにかくただただ毎回楽しみでした。
セクハラは最初嫌いだったけどよく考えたらあの人が一番仕事出来る刑事だなー、と感心。。目力が凄すぎてセクハラ出てくるとやたら眉毛見てました笑
リクが急に居なくなってドラマ終わってからも心配しています。^ ^:

最後の川原刑事の言葉がこのドラマのすべてを叫んでいて泣きました。強い者が弱い者から奪い尽くす現社会、考えさせられます。
キャストのみなさん、一人残らず名演合戦で、記憶にのこるドラマになりました。

セクハラの「それでも、声は声だ」にぐっと来た。ただの謎解きドラマではなかった。3回見てよ～くわかった。

川原刑事の熱演「お兄ちゃんの声だ」に泣きました。そして、陸の名演は忘れられないドラマになりました。

車谷長吉さんがぼやくのを何回か耳にしました。『鹽壺の匙』が芥川賞候補にあがったのに、その直前にオウム事件があって、選考委員の1人が「この暗い世の中に、暗い小説はねえ」と言い、芥川賞は取り逃がした。
何にでも運があるのでしょう。
今回の本作は、コロナ禍でみな退屈をしていました。そこへ書き込みで鬱憤を晴らした。私もその1人。
書き込みで盛り上がり、視聴率は上がった。運の良いドラマでした。

本ドラマの制作に関わった人たちは、このコメント欄をお読みになりますか。

作品は享受者に手渡されました。

視聴者は自分に投影して鑑賞します。人間の数だけ、感想も違うことでしょう。

匿名で投稿できる分、本音が多いことでしょう。
僅かな電気代で、心をときめかして、見せて頂きました。

取り敢えず、有難うございました。

いやいやおもしろかったです。
私は今期一番楽しめたドラマでした。
ありがとうございました！

残念

本ドラマで最も印象的な人物は、柄本佑さん演じる陸。その存在感で、殺人鬼は陸、と感想欄で囁かれました。
柄本佑さんは、お父上の柄本明さん同様、全くの演技派でした。そのなんでもない所作に何回唸ったことか。
作品中の陸はまた浮浪者になるのかな。
こんな暮らしも面白そう。ナッツが違う店では〇〇円安いとか。
別れの言葉としては、なんと粋なことでしょう。

闇の掃除人が、身勝手に振る舞う輩を、殺人をもって告発した兄さん。
他者の心をいたぶり、心を殺すことは、現実には裁かれない。

それなら死を目前にした私がしましょう、という意気。
そして私もその加害者の1人かも、と胸が震えました。
私たちは被害者だけではありません。加害者の面も含みもっている存在なのです。
それを各々が自覚しないと…。このドラマから学びました。

詰めが甘くグダグダな最終回。二人が入れ替わった説明はスルーされ、犯行についての取調べも詳細を調べず表面をなぞるだけ。連続殺人の動機説明も弱くサイコパスな演出が余計に話を混乱させただけ。何も残らないドラマでした。

一生さん、また株をあげました。
むかしは、只つるりとした美男でしたが、それにプラス演技力・人間力が加味されました。

次回のドラマも期待しています。

陸のシシシシという笑い方、好きだったな。あれって、チキチキマシン猛レースのケンケンの笑い方だよね。
日高も陸といると、ホッと癒されたんだろうな〜。
陸が去った後の彩子のあっけらかんとした様子は、やっぱ人の気持ちが分からないサイコ気質なんだなと思った。今後も恋愛関係になりそうでならないね、日高と彩子も。

役者さん達皆さんに、金メダルをさしあげたい。オオケストラとおなじで、周りがいくらお膳立てしても、player達が優秀で、しかもその才能を発揮しないと駄目。娯楽は私達にとって大切な人生の糧、どんな視聴者にも、真面目に、楽しく付き合ってくれるのを感じていたい。さて、蜷川幸雄のたけくらべで、日高は、真如を演じたそうだが、刑務所の、坊主頭の日高はその面影があって似合っていました。

続編などノーサンキューです。

あの思わせぶりな主題曲は、何だったのですか。

脚本家の内館牧子さんに曽野綾子さんが訊いた。
「テレビドラマってどうしてあんなに浅いのかしら」
「ディレクターや、監督や、スポンサーその他の注文が多く、台詞なども局側がどんどん変えるのよ」

それはあるでしょうね。
森下さんのメッセージが、ストレートに享受者には、届かないもどかしさは、ご当人が一等ご存じと思います。

もうひと捻り、大どんでん返しを期待してたけど。でも続きが楽しみで待ち遠しい、数少ないドラマだった。
とにかくキャストが皆よかった。主演2人はもちろんのこと、柄本佑さんは又々イイ男役で株を上げた。溝端淳平さんもコメディセンスを発揮し、今後オファーも殺到するだろう。東朔也役の役者さんも良かった。
日高と彩子、次の満月の入れ替わりまで互いの人生楽しんでw 中身が日高の教場、面白そう〜

究極の愛、の物語でした。陸から師匠への、日高から望月への
そして、最終回は川原はじめ演者のみなさんの演技合戦
もう一回見ます！

最終回びっくりするような事が起きるのかと期待していただけにショックでした。日高が1時間望月を庇うだけどいう無駄な最終話でした。前章で完結できた内容です。仁や義母などのドラマはすごく面白く、最終話目前まで同じように結末が楽しみでした。次回作は、最終回を期待します。

なんか私の予想とは全然違ってましたが（笑）とにかくおもしろかったです！私は満足してます。久しぶりに夢中になって最後まで見ました。

殺人の罪を被ろうとする日高に放ったセクハラの「兄ちゃんの声を奪うな」にグッときました。
因果応報の体現でもあり東の人生に意味を持たせる行為でもあった。
最低最悪の愚かな行為には違いないですが。

入れ替わりという使い古された設定で、殺人犯の体を借りた刑事があたふたする単純なドラマかと思っていたが、意外や意外、なかなかの面白い展開。
後半はいろいろと切なかったです。

彼女を守るために嘘をつく必要ないじゃない。
結局、本当のこと言っても彼女は無罪だし。
なんかしっくりこない最終回

日高父の言葉に、師匠の遺言を思い出して…　罪を被ろうとしていた日高を救い、彩子も救って、
自らが身を引き、彩子の前から完全に去ることで「二人が一緒になれる未来」を作った陸。

ふらりとやってきて居着き、彩子の身の回りの世話をして、相談に乗り・親身になって行動し、
またふわっと去って行った、春風のような男。
どっかでまたかいがいしく、誰かの世話を焼いているんだろうなー

1人の刑事を救うために、嘘の自供をして。
ああ、これが森下さんの美学なのですか。
人間はそんなに単細胞ではありません。
日高の会社はどうなったのですか。たくさんの従業員は？

コメント欄を読み返すと愉快でしょうね。
何か視聴者はみな、狂騒曲を奏でていたみたいで。

こんな終わり方だと「天国と地獄」ロスはなし。
視聴者のためにも、それがよろしい。
でも不思議なドラマでした。
行間があるというか、余情があるというか。
視聴者の妄想を呼び出すような、仕掛けになっていて。コロナ禍も一役買ったかも。
終わったら、もう平静になっていて。明日からまた、しこしこと仕事に戻ります。

最後のオチを期待しすぎたあまり、あれ～これで終わりなの？っていうのが最終回の正直な感想です。第９話が一番盛り上がったかな？
でも、３ヶ月間ワクワクしながら見せてもらい、ありがとー！

あんまりストンとした終わり方で、肩透かしを食わされたみたい。
もっと絶頂を期待していたのですが。
皆さんのあの推理は何だったのか。
結局、日高陽斗が望月彩子に惚れたってことですか。
陸が去って行ったのは、彩ちゃんの心が、陽斗に向いたということですか。

楽しみに　楽しみに　楽しみにしていた　最終回。。。　う＝＝＝＝＝ん