僕キセを観て良かったです。
少なくも自分がワクワクする事を選んで生きていこうと思い
迷いながらなんとなくやっていた事は止めました。
おかげさまで心も身体も軽くなりました。
ぜひとも続編をお願いします。

久しぶりにドラマに釘つけになった１時間でした。
セリフの一つひとつが心に響いてきました。何でもない言葉なのに・・・
俳優の皆さんが見事に演じられてましたが、拝見しているこちら側では
演技じゃない素のままの俳優さん達の姿のようにも感じ、魅入ってしまいました。心をゆったり大きくしてもらった気分になりました。

火曜日なのに一輝や沼袋に会えない寂しさ。先週まで、僕キセと中学聖のセットで火曜の夜は充実していたのに。

面白い終わり方でした。宇宙に行くという突飛な展開や、周りの人たちが一輝先生に影響されるだけじゃなく一輝先生も水本先生に影響を受けたところや、恋愛関係にまでは発展しなかったところも良かったです。ドラマの出だしなどに使われていたほのぼのしたメロディーも好きでした。樫野木先生や沼袋先生のその後も含めてもうちょっと先まで見たい気もしますが、ここらで終わるのがちょうどいいのかな？

最終回の余韻も冷めやらぬ今日この頃ですが、高橋一生さんの次回作が気になりますね。

「こういちくん」一輝はそう呼んでいましたが、私はその男の子の名前を虹一と書くとは思っていませんでした。遅くとも、テストで「虹」という字がキレイに書けていると母が褒めた辺りで気付くべきでしたが、うかつでした。
さて、その「虹」という語が、今季の他局のドラマでも重要なキーワードとして登場していて、奇遇だなと思ったのです。そのドラマとは昨夜最終回を迎えた「ドロ刑」です。

…ただそれだけです。

続編をやってくれないかな。それかスペシャルで。宇宙から帰還した一輝の日常生活が見てみたい。

フィールドワークの素敵なところは、相河先生が色々な言葉で説明してたけど、日本の自然の中に行けば誰でもわかる！そこがこのドラマの無言の場面！じっとして耳を澄ませ、梢の先を見つめる水元先生、樫野木先生、相河先生、こういち君、今までこんな伝え方するドラマなかった！

一輝さんの目線でみると心が洗われ、山田さんや教授やおじいちゃんのおかげで優しい気持ちになれる。
無駄な役が1人もいなくて誰の気持ちにでもなって思い遣れる。
すべての人が主人公であるような（アリやジョージでさえ）いいドラマだったと思います。
もっとたくさんの人にみてほしい、なんなら道徳の授業で使ってほしいくらいのドラマでした。

最初の3回くらいは、正直つまらないなーと思ってみてました。どんどん高橋一生ｘかずきさんの魅力が溢れて来て、まさかのやまださんが実母で、周囲との気持ちが絡み合い始めて、とにかく見ごたえのある素敵なドラマでした。

ただ、ただ、宇宙飛行士になって終わるってのはちょっといただけませんでしたー。残念。いくら何でも現実離れしすぎで。あんなに良い最終回だったのに・・・。

本当に心が洗われるような良いドラマでした。取りあえず大学に残ることになってよかった。鮫島教授の引き留め方が素晴らしい。お金がないと宇宙旅行，いやインプラントも入れることができないと，ですからここでもうしばらく働いたらどうですかと。鮫島教授のさりげないアドバイスが一輝先生を引き留める事ができた。学生たちも喜んだことでしょう。

終わってしまいましたね。
評判の良いドラマなので、最終話はさぞかし高い視聴率が出るだろうと期待していましたが、なんと今までで最低の数字でした。不思議ですね～。

最終回、ほとんどの伏線が回収されてすっきりしました。樫野木先生のフィールドワーク中の貴重な写真も見れましたし。あ、でも、奥さんが戻るかどうかは描かれなかったような…。

良いドラマは、毎週見終わった後にしみじみと思いが広がり、幸せになります。「一輝さ～ん」山田さんの明るい声、沼袋先生の「グッドジョブ！！」、もう聞けないんですね。さみしい・・・。小さな鎖が少しづつ々つながって、ドラマが進んでいくようでした。樫野木先生もとうとう相河先生と手をつなぎました。ジョージも宇宙にいたのには最終回だもんね！

とうとう最終回を迎えてしまい本当にさびしいです。
一輝は辛いことも光なんだということに気がつきました。
一輝の光の輪は大学へ来た事によりさらに大きくなり
宇宙へと向かうまでになりました。
自分を活かし切るという一輝の生きる姿勢は素晴らしいです。
私もそのように生きていきたいです。
続きが観たいです。

イントロの場面で何秒か映る星空。あれは、CGではなく本物だと思います。
満天の星、本ドラマには欠かせない得難いシーンです。
どこの星空かな。

次回はもう最終回なんですね。この物語世界とお別れするのは寂しいです。

気がつけば涙をポロポロと流しながら観ている自分がいます。
一輝の周りの人々が回を追うごとに変化していきます。
でも一輝自身の生き方は変わらないけれど
人との関わりで生じる思いに気がついたようです。
一輝は生活の中のちょっとした事をヒントにして次の行動に移ります。
今を生きる事に没頭する一輝はもう次のステップに足を踏み入れているのかも。
最終回楽しみ。シリーズ化して欲しい！

一皮も二皮も剝ける、という成句があります。
これを本ドラマの主人公を演じた、一生さんに捧げたい。
名場面がいっぱいありました。
局の皆さん、どうぞこんな上質のドラマを使い捨てにしないで！
何度も再放送をしてください。特に若い視聴者に見せて欲しい。
固定観念に呪縛されている若者たち。
もっと自在に自身の考えで羽ばたきませんか。

高橋一生さんは、大河ドラマ「直虎」で新境地を見せてくれました。
その上、今回はもっと自然体で一輝を演じ切りました。
このドラマを見ながら何人の人が考えたことでしょう。
世間や常識に縛られ、身動きがとれず心を病む人たちが。

私もその一人です。
徐々に変化してゆく自分を見つめました。
一輝になりきってメッセージを送り続けてくれた一生さんの大いなる演技のお陰です。

山田さんとお喋りをする人は大河原さんでした。間違いを訂正します。

鮫島教授も懐が深く、洞察力に秀でた人間です。
一輝先生と同等に尊敬します。
ただ、私の周囲にはこんな素敵な大人がいないことが寂しい。
みな、それなりに野心があり、名誉や金銭への執着が大です。
それで無いとこの世を生き抜いてはいけないのでしょう。
だからこそ、無欲で面白いことにこだわる一輝先生に憧れて止みません。

えっ！次回が最終回ですか。
静かであるけれども、心の底に沁みてくるあのシーン、このシーン。
平成最後に、こんな絶品のドラマが見られて…。
視聴者冥利に尽きます。

樫野木准教授もかわいそうな御仁です。
ご自分のせいであることに自覚的だと思います。
私の中にも樫野木准教授のもつ陰の部分は多々あります。
彼は一輝先生がまぶしい。まぶしすぎて自分を失ったのでしょう。

山田さんのよく噂をする大河内さんって存在するのかな。昨日の回では煎餅を貰ったと山田さんが言っていました。山田さんは時々、大河内さんを適当に使います。
お喋りで、煎餅を呉れる大河内さんに会いたいな。
ざっくばらんで気さくそう。

一輝は成熟した大人です。同僚に理不尽に否定されたら、帰宅して家族に当たり散らして、ストレスの発散をする人の多いなか、彼は自室に籠り、考えめぐらしていました。
彼の脳内を覗きたい。
どんな思考が行き交っているのか。強い人間です。憧れて止みません。

私も水本先生と同じような経験があります。一人暮らしの部屋に小さなヤモリが出て、怖くてどうしようもなかった。翌日ごきぶりホイホイを買ってきて、部屋の隅に置いておいたら、見事にそのヤモリが張り付きました。退治するまで怖かった事と言ったら！水本先生が、なりふり構わず一輝に頼んだのも分かります。

「ヤニパニマーヨ」一輝さん、ロシア語を勉強していますが、ロシアに行っちゃう気ですか？
水泳を始めたとも言ってたし…。何を考えているのか、来週が怖いです。

私も、高橋一生さんは、凄い俳優だと思います。似たようなキャラの小児外科医のドラマが以前ありましたが、あのドラマの場合は主演の俳優さんが一生懸命役作りしていることをうかがわせる熱演でした。今回の高橋一生さんは役作りをしているようには見えません。自然に役に溶け込んでいて、一輝そのものです。

山田さん、わだかまりがなくなったら「一輝さ～ん」を連発していますね。
今回の山田さんの最初の「かずきさ～ん」が「たぬきさ～ん」に聞こえてしまいました。笑えます。