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「大河ドラマ「おんな城主 直虎」」のクチコミ(口コミ)

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投稿者:500年記念がいろいろ

投稿日:2018/03/24

小田原では北条氏の大河ドラマを待ち望んでますが、静岡の繁栄の基礎を築いた今川氏の大河ドラマも観てみたいと強く思います。歴史ヒストリアで学びましたが今川氏は明治まで栄えました。公家の蹴鞠で戦の勝ち負けを決めたいと言った氏真の言葉が叶ったと感慨深く、桶狭間くらいしか話題にならない義元以降の今川家の物語も、これから多くの小説家に取り上げられるものと期待しています。確かに直虎の功績ですね。

投稿者:500年記念がいろいろ

投稿日:2018/03/24

今年は小田原開府500年。さらに今川義元公生誕500年で、時代考証の小和田哲男先生が記念イベントや講座を精力的になさっておられます。私の地元静岡県は戦国大名に縁の土地が多数あり、特に私の住まう富士東麓は今川・武田・北条の折衝する土地柄で、浜松の井伊家の大国に翻弄される様は当地のご先祖の置かれた状況であろうと思われ他人事ではありませんでした。オセロのように状況がひっくり返るドラマは見応えありました。

投稿者: 言葉遊び

投稿日:2018/03/23

豆タヌキという可愛らしい呼び名の家康が新鮮でしたね。晩年は古タヌキと呼ばれるのですけどね。
禿タヌキの信玄。タヌキ縛りの呼び名にクスクスしてました。
あとサブタイトルも好きでしたよ。毎話を見終わる度にこれ以上ピッタリくる副題はないわあ、と思ってました。

投稿者:名言至言

投稿日:2018/03/23


いやあ、浅丘ルリ子さんの存在感が抜群でしたね。
「答えよ!答えを選ばれよ!」は全話通しての鮮烈なセリフでした。
あの、迫力と言ったら!あの時すでに政次の二心に気づいていたのよねえ…
このセリフを出しただけでも森下さんに拍手喝采を贈りますよ!

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 政次4

投稿日:2018/03/23

信長暗殺にしても数多の作家が独自の推理で描写しています。「史実」は勝者に阿る忖度記録にすぎません。そしてドラマは創作、フィクションですから「史実うんぬん」を問うのは無意味です。その物語世界での「人間の姿」に納得できれば私は満足です。
それにしても虎松の心くんの愛らしさと健気さは絶品ですね。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 政次3

投稿日:2018/03/23

それにしても僅かな史実の断片をこうまで見事に組み立てた脚本家の力量に拍手を送ります。人間と人情を描くのが巧みな方ですね、森下佳子さんは。善人ばかりでなく暗黒面も描ける方。井伊の家臣も、小野の家来も政次を理解していた、なつとの未来を思い描けた政次のつかの間の幸福な姿が、悲劇をより一層盛り上げます。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 政次2

投稿日:2018/03/23

「策士、策に溺れる」とは違うと思います。戦国の世を生き抜き、所領を増やすことがお家を守ること。近藤は憎く、家康の及び腰にも憤慨しますが、それも仕方ないこと。少しのすれ違い、タイミングで万全と思えた策が崩れていくさまはサスペンスフルでした。おとわと鶴は恋情以上の魂の結び付きでした。回想シーンに泣けました。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 政次

投稿日:2018/03/23

「嫌われ政次の一生」を昨夜見終わってカタルシスの中にいます。あらすじ的に誰がこうしてこうなった、という見方ではこの心揺さぶられる感情は得られないでしょう。尼僧が殺生を、などとの批判も的外れに思います。「井伊のお家を守る」が第一義であったのです。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」以上の悲壮な自己犠牲でした。

投稿者:戦国~幕末~戦国ループ

投稿日:2018/03/14


来年は珍しい近代劇「いだてん」。クドカンはお茶の間に受け入れられるのだろうか。

直虎の功績の一つは、義元亡き後の今川を描いたこと。
「おんな戦国大名 寿桂尼」「北条早雲」「橘~前田三代」とかも見てみたい。
特に、北条。地元小田原の悲願でもある。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 4

投稿日:2018/03/14

しのが人質を兼ねて再婚する回も涙涙でした。なぎの木のことを静かに話す直虎の言葉を虎松はしっかりと理解していることでしょう。心くんの達者で可愛らしい演技もたまりませんが幼い虎松もちゃんと成長を見せています。しのもあっさりと縁談話を受け入れた訳ではありませんね。深い愛情ゆえの決断であるとちゃんと描かれていますので画面に向き合っていれば見逃すはずもないのですが人は見たいものしか目に入れないのですね。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 3

投稿日:2018/03/13

寿桂尼も尼城主として今川にその人ありと謳われていたので直虎には格別の思いがあったとしても不支持ではありませんね。架空の人物かもしれない直虎ですが人情が伝わってくる良い脚本だと思います。脇役それぞれに個性があり考え方の違いもありました。画一的な考え方をするキャラばかりでないところも好感度大です。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を 2

投稿日:2018/03/13

「死の帳面」は実に見応えがあり涙があふれました。既存のタイトルをもじっているとここでは批判が目立ちましたが、この回は内容的にもぴったりのサブタイトルです。生き残りをかけた必死の攻防は見応えがあり、意外などんでん返しや意表を突くアイデアにワクワクします。ミステリーやサスペンスという面から見ても面白いと思います。

投稿者:遅ればせながら去年の録画を見始めました

投稿日:2018/03/13

とても面白いと思います。どうして昨年は視聴意欲が続かなかったのか不思議なくらいです。今年は原作と並行して観ているからでしょうか。今川氏真の人物造形もとても共感できます。直虎と竜雲丸と心の触れ合いと距離を縮めていく様子が丁寧に描かれています。主役ばかりが異常に持ち上げられずに仲間と知恵を出し合うのも好感度大です。

投稿者:これこそ運命のいたずら

投稿日:2018/03/06


誰も当主のなり手がなかったから次郎法師が直虎として当主になったのだ。その才があるかないかなど無問題だったのだ。でなければ小野に乗っ取られてしまう。井伊家として苦肉の策であり、起死回生の策だった。

向き不向きなど無問題だが、直虎は、農民に読み書きを教え、新田開発を奨励し、他国からの移民が増え、(以下略)。良い治世だった。

投稿者:遅ればせながら昨年の録画を見始めました

投稿日:2018/03/06

とても面白いと思います。存在すれ疑問視される無名の主人公ですから史実云々は無意味です。直親の帰還の時はまだ今川の強権の支配下にありおとわの出家が領置安堵の条件でしたから還俗しなかった次郎法師の選択は無理ないものです。庵原との縁談話の時には大人になったしのの賢明なふるまいが描かれました。人は成長し、変化するものです。

投稿者:これだけ矛盾しているのに

投稿日:2018/03/05


政次をリアリティーをもって演じられるのは高橋一生さんぐらい。
そういう意味では、演技賞も当然かな。

投稿者:肝心の主人公が…

投稿日:2018/03/05


直虎は、なぜ直親から還俗をして妻にくるよう乞われた時に受けなかった
のだろうか。後年、山賊の頭から誘われるとあっさり引き受けたのに。

本当に何を考えているのか、めんどくさい女だった。

彼女は城主の器ではなかったのだろう。

投稿者:行き当たりばったりの人物造形(2)

投稿日:2018/03/05


だいたい、直親の隠し子への反応が大人気なさ過ぎる。

もと許婚に過ぎない直虎は、心を乱し過ぎだし、
本妻で、嫡子まで儲けているしのは余裕がなさ過ぎる。
フィクション丸出しで人間描写が浅すぎないか。

投稿者:行き当たりばったりの人物造形

投稿日:2018/03/05


高瀬が直親の隠し子だったのか?
直親はその時点では高瀬の存在を知らなかったのだろうから、一緒に
なって直虎としのが彼を攻めるのは大人気ない。

高瀬がすでに産まれていて、その事実を隠していたのなら彼はゲス男
だろう。

投稿者:さすが森下脚本

投稿日:2018/03/04

森下さんは人情を書くことのできる脚本家さんですね。政次というキャラクターは高槁さんの卓越した繊細な演技力があったのは勿論ですけれどメインキャラが表層的な単純な人物造形になっていないのは脚本家がしっかりと人物像を造り上げているからです。しのは確かに嫉妬深い女でしたが高瀬が現れて直親への不満をぶちまけることで直虎と共感しあい気持ちも歩み寄ることができたことを私は覚えています。

投稿者:老若男女が活躍した

投稿日:2018/03/03


寿桂尼のしぶとさ。氏真の甘ちゃん世継ぎっぷり。虎松の愛らしさ。なつの健気さ。僧兵でもある傑山の目立たぬ美丈夫っぷり。
腹の探り合いと意外な結末。前半の今川とのやり取りだけでも見応えあったなあ。

投稿者:そうそう『おんな城主直虎』最終回

投稿日:2018/03/03

碁石を並べて「完」はおしゃれだった。

投稿者:なんと言っても

投稿日:2018/03/03

エランドール賞に直虎から高槁一生さんとムロツヨシさんが新人賞を受賞されました。
高槁さんの大活躍は当然で政次の多層的人物造形は絶品ですが、ムロツヨシさんの「爽やかな腹黒」っぷりで瀬戸法久という人物を魅力的に演じました。脚本以上にチャーミングな「銭の犬」っぷりでした。
あの「カンカン貫」という鳴き声が懐かしいです。

投稿者:ファンタジー大河

投稿日:2018/02/28


直虎の父や直親が農民と直に接する場面がなかったから、直虎の行動が異常
なのだろうね。

おんな城主ということで差別化をはかりたかったのだろうが、

権力をもつと女性の方が厄介なのは日本や世界の歴史を見ればあきらかだけ
どね。

投稿者:土俵が違うのに、ねえ。

投稿日:2018/02/26


幕末まで続く大名家の井伊も御初代さまからしばらくは地方の小さな小さな豪族であり、今川の比護(という名の隷属)を受けてようやく存続を許されていた。ふんぞり返って「お殿様」気取りなどしていられなかっただろう。

米の収穫なども幕末よりも厳しいものがあった井伊谷では領主・農民の垣根は低い。ど田舎の領主が自ら土にまみれて作物を育てて何の不思議もない。

投稿者:時代設定の詰めが甘くないか

投稿日:2018/02/26

薩摩と浜松の一豪族では時代も地域も違うのだが、暴れん坊将軍でもあるまいし、おんな城主があんなに身軽に民百姓と分け隔てなく接していたのはウソっぽかったな…… 兵農分離が進んでいなかったということだろうけど、でも、出てくる農民は戦に出てるという緊張感も雰囲気もみじんもなかったな…… 秀吉の刀狩もまだだから、あんなナチュラルボーンお百姓はまだいなかったし、長閑な農村風景もなかっただろうね。

投稿者:なんちゃてタイトル同様なんちゃってドラマ

投稿日:2018/02/26

あの政次の磔(はりつけ)は衝撃だった。あざといという声もあったけど、振り切ったという意味では大河でも屈指だと思った。

私は、鬼神となって井伊を守るという覚悟の表れだと受取ったのだが、次の回のダラダラと悩んで寝込む直虎の態度にガッカリした。そして井伊を放り出して恋人の許へ走ろうとする展開には怒りさえ覚えた。

投稿者:キャラぶれのクセが強い

投稿日:2018/02/26

貫地谷さん演じる直親の妻が、直虎に嫉妬してヒステリーを撒き散らしたのは当然本作の創作だろう。それにしても、武家の妻としての嗜みというか、外聞というものがあるので、あの嫁の嫉妬は常軌を逸したものがあったが、そういうキャラだと納得した。

それなのに、憎いはずの直虎のために自分から他家の後家に進み出るというのは、ご都合主義だなぁと。

投稿者:多彩な脇役陣も光った

投稿日:2018/02/22

戦国といえばいかに領地を死守して生き延びるか。腹の探り合い、騙し合い、敵の敵は友となり権謀数術が行き交う。それを見るのが愉しみだ、たとえ結果が解っていても。おとわ・次郎・直虎、それぞれの時代で今川・家臣・徳川を相手に騙し騙されの本作が面白かった。どの家にも大義があった。
今年はどうだ?

投稿者:愛されてるね!

投稿日:2018/02/22

竜宮小僧さまあ!と次郎法師の頃からおばちゃんたちに可愛がってもらってたよ。
それは当主になってからもおんなじだったよ。
農民のおばちゃんたちもいっぱい出てたよ。
寿桂尼さまや女性たちが役割を持って活躍したドラマだったよねえ。

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