真田丸は大好評でしたけど、光あるところに影があるの言葉通りアンチが躍起になって叩いてましたね。今年に入っても直虎の方でチクチク嫌みを織り込んで。でも直虎も放送開始から３か月が過ぎて視聴率や内容がイマイチという評価が定着してるのを見ると、やっぱり真田丸は面白かったと思いますね。次回が待ち遠しい！と毎週ワクワクしてた去年でした。直虎も前の女性大河よりは格段に面白いのですけどね。

NHKの番組に真田丸のキャストさんたちが結構出演されてるんですよね。民放にも勿論ですし、意外にナレーションをされてる場合もあって、声で気が付くとラッキー!って思います。テレビでは馴染みのないお顔の方が多かったのですけど、名前も顔も声もしっかり覚えました。本編だけでなく関連番組やトーク番組も録画は永久保存です。秀逸なオープニングも物語の一部でしたね。

Qさま、直江殿と伊達正宗にVTRでも真田丸出演者が…見たかったな(泣)
また違うところで出演者のみなさんが見たいな～(笑)

仙台の正宗公のシンポに村上新悟さんがゲスト？村上さん、正宗じゃなくて兼続でしたよね。ドラマではあまり共演もしてなかったと思うけど、丸絵ではなぜかライバルのようにからんでたのが最高でした。でもなんで正宗役の長谷川朝晴抜き？面白くなりそうで仙台の方がうらやましい！

真田丸の公式ＨＰも１月末で終了となりました。新しい大河ドラマも始まってますが前作との比較とかではなく純粋に作品の出来栄えで語ってもらえるといいですね。きっぱりと区別をするのが作品への礼儀と思います。ＮＨＫでは小日向さん×服部隆久さんの番組を放送したり、真田丸の遺産（笑）を大切にしてくれそうで嬉しいです。

現在放送中の「ブシメシ」主演の瀬戸康史さんがインタビューで明かされてますが、草刈正雄さんはどんどんアドリブを仕掛けてらっしゃるそうです。真田丸でも、あれだけの実力派俳優たちが揃っていたらアドリブという名の化学反応がバンバン出ていたことでしょうね。堺さんや三谷さんもアドリブについては何度か言及してらっしゃいました。

真田丸で初めて知った歴史上の人物もたくさんいました。「お城へ行こう」「ブラタモリ」「歴史ヒストリア」「知恵泉」等などＮＨＫがたくさんの関連番組を放送してくれましたので予備知識を仕入れることができたのも良かったと思うんです。でも知らなくても十分楽しめたと知人は言ってました。小１小４の息子たちと毎週楽しんだそうです。

秀頼君を演じた中川大志くんは最終盤の登場でした。若く理想に燃えた青年の、厳しい状況に揺れる心をかなり上手く演じていたと思うんです。大坂城での濃密な人間関係が数多の演技巧者たちによって繰り広げられてましたが、その中で霞むことなくしっかり存在感を出してましたね。中川くんの今後の俳優人生に大きな影響を与えた真田丸になったに違いありません。私の中では秀頼君は中川くんで上書きされました。

草刈正雄さんがキャスティングされた時に、こうまで素晴らしい昌幸になると想像していた人は正直言って多くはなかったと思うんです。角川映画の「復活の日」をピークに、テレビドラマ「劇愛、３月までの」から暫くお見かけすることはありませんでした。気付けば「美の壺」の軽妙でちょっと女房の尻に敷かれてる風のステキおじさまになってらっしゃいました。正に「NHKの隠し玉」でしたね。

丸絵の更新がまだ続いていて、しかも絶好調！
大爆笑あり、ホロリとさせられたり。作者の皆様の画力想像力に感服です！
これも三谷さん創造の個性あふれる魅力的なキャラだからこそ。第三者が描いてるはずなのに、どれも違和感なく楽しめるなんてすごすぎます。
三谷さん、ＮＨＫさん、ありがとうございます！

新たなる一年がスタートした。未だ『真田丸』の心地良い余韻に浸って居る。1985年OA『真田太平記』＜原作：池波正太郎、脚本：金子成人＞で、『真田幸村』を演じた～草刈正雄さん～。往時『昌幸』を演じたのが～丹波哲郎さん～。～三谷幸喜さん～から、【是が非でも、丹波さんを超えて下さい】とエールを送られたと、NHKラジオのインタビューで述べられて居た。実質主役を見事に努め、幸喜氏に応えた正雄氏天晴

年始の休暇を真田丸の録画視聴に充てている。仕事と家事で普段はなかなか時間が取れないので。何十回も見たなんて執着コメント残したくても現実的には普通は無理な話だと思う。一年分を振り返ると正に「大河」の名に相応しい大河ドラマだったとしみじみしている。小日向秀吉と内野家康は手垢のついたこの有名人物に新たな魅力を与えて新鮮で強烈な印象を残した。竹中秀吉や津川家康を越えた部分もあると断言できる。

年末年越しのジャニーズ歌番組を見ていたら毛利勝永どのがステージで歌ってた。ギターにロン毛で。男闘呼組だったもんねぇ。
真田丸での毛利どのが超カッコ良かったのでググりまくっちゃった。彼の人生もなかなかドラマチックだよね。
私が私が、とでしゃばる主人公じゃなかったので沢山の武将や脇役が魅力を放ってた。
キャスティングもバッチリだったしねぇ。初顔の俳優さんたちの演技もすごく良かったよ。

総集編はあそこもここもカットされてて(仕方ないんだけど)、でも一年分を一気に観られたから気がついたことがたくさんあったね。初登場の源次郎15歳は堺さんも必死に演じた(笑)って言ってたけどちゃんと15歳の子童に見えたよ、口元もきゅっと結んでね。きりちゃんも可愛らしくて少女(最後はおばさんになったのもGJ！) 高梨内記の見た目もどんどん変わってて。お兄ちゃんも家康も他の人も年齢の変化も演技で表してた。

見終わった後の満足感とカタルシス。こんなに心を揺さぶられた大河ドラマはいつ以来だろう。ここのところ朝ドラに傑作が多くて最終回は熱い涙を流したものだが、大河で同様の涙を流すことができて非常に心が満たされている。テレビはお茶の間で楽しむエンターテイメントである。一部マニアのみが喜ぶ視聴者置いてきぼりの作品ではなく視聴者を楽しませ、歴史に興味を持たせた功績は大きい。三谷組の再再登板を熱望している。

今日も総集編を堪能しました。編集も良く、CGやナレーションも新しく入れたようで大変見やすく、テンポも良く、この総集編で初めて真田丸を見た方にも理解しやすいものだったと思います。繋ぎ合わせただけのダイジェストではなく大変満足です。もう結末まで何度も観ているのにオープニングのテーマ曲を聞いただけで涙があふれてきて、「完」が出たあとは大声での嗚咽が止まりませんでした。本当に良い作品でした。感謝です。

ありがとう！まだ総集編の放送がありますから、口コミ欄があって良かった！
４部構成ですね。間にニュースを入れた配慮もいいと思いますよ。
今年は、大河とともに過ごした一年でした。締めくくりは総集編と紅白ですね。