某調査によりますと満足度は ヤバ妻が１位。次が９９．８ そしてセカムズ

いまだに安室さんの主題歌が頭の中でリフレインしてます。途中で破綻したり失速するコトもなく、最後まで楽しませてくれました。みんなが真面目にクレイジーに取り組んでましたね。最高でした。マリア&コウヘイ君、ユキちゃん&カズ君に幸あれ…(笑)

最終回見ました。モー最高でした。まりあは、毒殺されそうになった事、浮気をされた事、コウヘイに仕返しをして、自分の恐怖や嫉妬を思い知らして、愛とお金をつかんだ。原作者の方も女心をよく分かっていると思いました。キャストも最高、原作も最高、すばらしかったです。

最終回の木村佳乃さん、迫真の演技でした。刺されて失血死する寸前のあの表情には、醜く写されても良いという覚悟が窺えました。どんな美女でも苦しい時には美しくはないはず。たいていの女優はあそこまでやれません。嘘くさい演技になり易いのにお見事でした。なにしろ手の指の爪を剥がした人ですから。おお痛っ！

現実には16億円が入って来るなんて皆無に近いでしょう。
でもドラマならありうるのです。その夢をわれわれに与えてくれてありがとう。でも16億円が目の前に投げ出されたら、うれしいかな。勤労意欲は失せるし、使っても使っても減らないなんて、つまらないですね。退屈至極。
また真理亜は茶番劇をたくらむかも。夫の気持を探るために国の税金を使うな。誘拐劇でどれだけの費用が消費されたか。

最終回、さいこうでした。すぐにDVDプレゼントを応募して、そちらに感想を書いてこちらに書くのを忘れていました。(^^)　少し忘れてからもう一度見たくて、録画も消せません。夫婦も、現実も、理想とは違っていろいろあるけど、それを素敵なことだと思わせてくれるラストでした。‘塩胡椒、セーフ!’は忘れません(笑)　伊藤英明さんと木村佳乃さんの晩餐のシーンは、食事してるだけなのにおもしろかった!(^^)

鈍感でお馬鹿さんの筈の幸平が結婚指輪で、真理亜の居場所が自分の家だと気付いた。馬鹿な男なら気付かないよ。
幸平は真理亜が執着するだけあって、やはり魅力的なのかも。まあ、真理亜の本心は幸平に付いてくる１６億円にあったのでしょうが。ともかく退屈しないで見終えました。

予想つかない展開ばかりで最後まで楽しませて頂きました♪真理亜が美しく、賢く、良い意味で不気味で魅力的、それに対比するように公平がおバカで低俗男なキャラが好きでした。が、最後に指輪でピンときたとこには感動しました。
最後、16億円入手して終わったので、続編に期待♪その16億円で杏南に2億円返したのでしょうか？＾＾

ガレージでのバカの件はアドリブだったらしい。鯨井夫妻 望月夫妻共に愛を確認し良いラストでしたね。

１６億円があるから続編もしくは２時間ＳＰくらいはあるかも

鯨井夫婦が気になる～ やっぱりお互い想い合ってたんだね

期待を裏切らなかったドラマです。
睡眠不足のときはドラマを見ていても、居眠りが出るのにこのドラマに限り、きちんと視聴しました。木村・キムラコンビも芸達者で、どの俳優も演技がピシッと決まっていました。幸平はあちこちから馬鹿呼ばわりされていましたが、その幸平役の伊藤英明さん、馬鹿振りが板についていました。うまいものです。

高橋一生さん、このドラマでいっとう私を裏切ったのは鯨井和樹であるアナタ。冷酷でシニカルで自己中が最も似合っていたのに。「婆あと暮らすなんて反吐が出る」と言い放ち、さっさと２億円を持って若い女の元へ逃げなさい。
情が移ったなんてあなたのマスクには合わない。ドラマを甘くしましたね。
真理亜は徹底してお金に執着しました。この真理亜の軸のぶれない生き方には賛同します。

高橋一生が伊藤英明をナイフで…て場面は私も無理があるって思いました。それにケガまでしてるんだから一発殴れば勝てるのに〜って。まぁナイフにびびってたってコトで(笑)最初から最後までヤバ妻に力業で引っ張られて、木村佳乃に一本！てカンジです。伊藤英明も今まで見てきた中で一番良かった。佐々蔵さんは何のためにいたんですかね…。雰囲気づくり？(笑)

ドラマって本当に面白い！という気持ちを久々に呼び覚ませてくれたドラマ。
ラストは視聴者を笑わせて、ちょっぴりゾクッとさせて小気味よく幕だなんて
にくいというか、お見事！としか言いようがない。
伊藤さん、佳乃さん最高でした。全ての出演者が光っていました。
ハラハラドキドキ、ワクワクの火曜の夜を　ありがとう。

最後までハラハラドキドキ面白かった。
ラストシーンのワインで乾杯している姿は、まるで
ブラピとアンジーみたい笑

どうしてもハッピーエンドを連想できなかったあの予告編が
一番のひっかけかな（笑）

そして、一番割を食ったのはマリアに思いを寄せていて殺さ
れた後輩くんかな。

緒方の死、いらんじゃん。ゆきちゃんばっか人刺し過ぎ。高橋一生みたいな小柄がガタイムキムキのこうへいをうしろからナイフで…、しかも車庫まで移動。無理過ぎる。佐々木蔵之介がフット後藤に見えてしゃーない。あの人必要でした？このドラマに。

面白かったけどいくつか疑問が。なぜ最初の狂言誘拐の時保険金下りなかったの?木暮の目的が全く見えない。妻死んだ時よくしてもらったってだけじゃ納得できない。

期待を裏切らず最後までドキドキさせてくれておもしろかったです。続編というわけにはいかないでしょうが、またこのようなしっかりした脚本と演技者のドラマをみたいです。

真理亜の真の目的は１６億円にあったのか。それならあの馬鹿亭主に恋々とした振りも納得できます。
殿方どのよ、女は怖いですよ。
男より一回りも二回りも賢明ですから。
それを知悉している脚本家に深く頭を垂れたい。
木村さん、熱演でした。さすが。

心残りってか、残念だった点は、緒方（眞島秀和）の死。
「意識不明の重体→病院から失踪」とかにして欲しかった〜〜。
（そうすれば、鯨井ゆきちゃんは殺人犯じゃないし）

で、ジワタネホ（『ショーシャンクの空に』で辿り着く約束の地）みたいな海岸で、今もマリアの絵（新作）を描いていて、
望月夫婦宛に絵葉書が送られて来る…

幸平は、皆から馬鹿馬鹿と言われているけど、ヤバイ妻を「面白い妻」と納得したのだから、そんなに馬鹿では無かった。退屈しない相棒って魅力がありますもの。
真理亜は幸平が好きだったのか、１６億円が目当てだったのか、それは謎。視聴者の想像力に下駄を預けましたね。私は真理亜は幸平のどこか抜けたところを愛していたと思います。利口な女はやや、足りない男が好きなのです。

横路の調査結果報告の中で、「マリアを留学させ、両親が誘拐保険」って話が出た時、２億円？！　って思ったんだけど、
１千万ポンド：16億円で、「Ｎ31」の謎も氷解。
鯨井夫婦に刺され・誘拐されて、自宅全焼させても、その増えっぷり。
高級店でアクアパッツァとスペアリブを頼む、懲りないデンジャラス夫婦〜。（残りのアトキシンがまだありそうだし）

杏南と横路は目を覚まし、本業に邁進してて◎。

黒幕は横路だが それが分かっていてもプロセスが面白いよ

長らく忘れていたけど、「弁護士のくず」の再放送を見て、伊藤英明さんの真骨頂はヘタレキャラだったと思い出しました。気が小さくて流されやすいダメ男にホントにぴったりです。みんな金を狙ってるのに、肝心の２億の扱いが雑(笑)すっごい面白い。

オリジナルだからこその魅力に溢れている贅沢なドラマという印象。９０年代のサスペンス的な演出が好きだった人は釘付けになったはず。いよいよ 明日。実質的に木村が主演みたいな感じだけど 他の俳優の演技力によりプラスの相乗効果が生まれ良質なクオリティー。

すったもんだと泥仕合の末、結局「２億円払わなければ、妻の命はない」と、振り出しに戻ってしまった所が、ミソ？

小暮はマリアの兄なのかな？（分からないけど）
で、８年前だかの小暮妻死亡に、幸平が絡んでいるのかな？（不明）

Ｎ31って何？　旧店名の11月31日の他に、北緯31度とか？（思いつかない）
いやもっと目から鱗の回答が来るんだろうなー

ナレーションで、悪意は広がっていくといっていたけど、みんなが２億円の場所をあっちこっち動かしていただけのドラマ。(^^)一人死んでしまったけど、ユキちゃんはすこし正当防衛でもあった。でもいっぱい笑えたし、いっぱいハラハラした。脚本家さんも出演者さんもよくて、おもしろかったなあ。(^^)

杏南さんと和樹さんは、貧乏な生い立ちだった。ユキちゃんは、愛情が得られず膨大な借金を作ってしまった。真理亜さんは、旦那さんと愛人に毒殺されかけた。みんなが悲しみを持っています。
愛人にそそのかされて妻を殺そうとしたり、２億円が現れると独り占めしようとしたり、一番悪人だろう旦那さんが、でも憎めない。だから見てて重くなかったのかな。俳優さんもよかったです。(^^)