幕末から明治にかけての時期は、変化が多くドラマチック
な時代ですから、描きようによっては、朝ドラの「あさが
来た」みたいに大変魅力的なドラマになったはずです。
なんか「せわぁない」の言葉も流行らなかったし、
ヒロイン文が何故か支持されなかったですねえ。

ＢＳ３で総集編見ました。
やっぱり杉家の温かい家族が最高でしたねえ。
松陰先生とお滝さんのお風呂場での会話に涙しました。

昨年の今頃は、ＮＨＫの「花燃ゆ」の番組宣伝が尋常ではなく、
凄く期待しておりました。
ワクワク感がハンパじゃなかった。
早く始まれ．．みたいな感覚がありました。
今年はまるで．．．火が消えたみたいに、大河ドラマの
コマーシャルを見かけませんねえ。

今日からＢＳ３夜６時の時間帯で「花燃ゆ」の総集編
がありますね。ＮＨＫ総合でやったのと同じ筈です。

ひとつ確実に云える事がある。『天災に因る、不可抗力の場合』を排除～視聴率不振での【大河と連ドラ】の打ち切りは無い。『総集編』の粗雑な扱いや、ヒロインを大晦日目玉『紅白』に起用しない等の必然性がある。【制作予算】だが、【大河ドラマ一話＠￥１億】が減じられる事も無いが、視聴率が絶好調で世論の支持が得られて居れば、『制作予算の上乗せ』の【稟議】が極めて通過し易く、シーンに深み重みが梃入れ出来得る。

打ち切りはなかったが，きっと途中から予算は減らされたのでしょう。もはや力の入れようもないというところではないでしょうか。画質を下げたり脚本家を減らしたりしてどれ程の経費節減になるのか知りませんが，公平なようで公平でない視聴率によって予算を減らされたとするとやっぱり至誠の微塵も感じられませんね。

全体総集編の前に明治編の総集編はいつあったのでしょうか。

美和にいやらしさを特段感じていなかったが，今週の朝ドラを見ていてあさは何故いやらしく感じられないかがわかった。それはあさが男だから。

私は個人的には、最初の二人体制で脚本を書いた時のほうが
断然面白くて、
最後の膜引きをした小松さんの脚本はつまらんかったです。
花燃ゆ．．好きだったのに。
竜頭蛇尾。

待望の全話総集編を見ましたが．．．．
不覚にも．．．
途中で寝てしまいました（苦笑）。

編集が拙いのでは？
今までの放送した「一部総集編」とか「二部総集編」とか、
「新花燃ゆ」総集編とはまるで、力の入れぐらいが
違うのではないかというぐらい、退屈でした。

東京をアンチ長州のメッカと思うのは偏見と思う。東京にも長州ゆかりの地はある。二つの松陰神社の一つは世田谷若林にある。昔長州藩屋敷があった場所だ。遺骨の埋葬された墓所があるこちらの神社の方が萩より本山といえる。村塾の複製も松陰神社だけでなく玉川学園にもある。
問題はメディアのアンチ長州の作り出した風評の方では？しかし，風評をあまり気にしない世代の満足度が高かったとすれば一つよいことだったと思う。

今日、ＮＨＫ総合で午後１時から「花燃ゆ」総集編を
やってますね。
じっくり見てみます。

あれもこれもと聞いていたらキリがない。
ＮＨＫは至誠を貫くべきでしたねえ。
徳川家をぶっ潰れされた恨みの東京のアンチ長州ファンも
含まれていたようなので（苦笑）、時には視聴者の意見も
聞き流す事も必要でしたねえ。
ま、その辺は局の判断能力ですが。

視聴率自体は気にならないが，それがもとで血迷って打ち切りということになりはしないかという恐怖心はあった。さすがに後半になるともう逃げ切ったかと思うようになったが。
５０回全うできてよかった。

個人的には視聴率は全く気にならないが、
過剰に気にしているのはＮＨＫのほうだろう。
低視聴率になると、世間の反応を気にして、
脚本がブレて、ますますおかしくなる典型的な例でした。
以後、こういう事のないようにして欲しい。

私個人は、女性の性を売り物にするような「二人の夜」とか
思わせぶりなタイトルがある大河ドラマにはして欲しくは
なかった。
子供にも誰にも見せられるような大衆人気のある大河ドラマに
して欲しい。

世間では、低視聴率だ、あーだ、こーだと色々言われてたようですが、私は一年間毎週楽しみに観てました。

地味すぎるとか誰も知らないとか批判されていましたが、最初はそれが面白そうと思っていました。どこにでもいるような一般庶民の、しかも女性から見た幕末から明治。テーマは悪くなかったのに、変な味付けを加えたために、かえって内容が全然面白くなくなって、何伝えたいのだかわからなくなって、残念でした。庶民の幕末と明治・女子教育に関しては、むしろ朝ドラがやってくれてる感じ。

私はこの花燃ゆ作品は多くの方の期待を勘違いした側が手分けして複雑な人生送った杉文（楫取美和子）の人生視聴者うけ思った通りに脚本すじ考えた。
楫取夫人になってから活躍は本物みたい。松陰の妹だった良き案と

緊張を高めるよりは解きほぐす感の方が強いですが，私も池田さんのナレーションは好きでした。川井さんの音楽も大河ドラマではなかなかない素晴しさだったと思います。

美和の持ち上げが不評だったのは，周りに歴史に名を刻んだ人達がいて押しのけた格好になっていることも理由として大きいと思う。ただ，最近は朝ドラのあさの持ち上げも不快に感じ始めたところだ。

池田秀一さんナレ－ション良かったですよ
猪子さんと寺尾さんのタイトル映像も良かったね

井上さんは文が椋梨に「女に何が出来る」といわれてキ-ってなったシ－ンがとても良かった.
迫真の演技でした
こういう視点の大河があっても面白いよね

でもラストカットはル－ティンですか？

民放が放送視聴率にこだわるのは録画再生ではＣＭを飛ばして見る可能性が高いからでそれなりにもっともなことだ。しかし受信料で賄っている放送局は事情が違う。このドラマの第一部は満足度という指標が録画世代で高かったと言われている。視聴率を気にするにしても録画や再放送も含めて適切な評価を行うべきだったと思う。半端な数字に踊らされてせっかくのよいところを見失ってしまったとすれば大変残念な思いだ。

鹿鳴館で美和さんが来ていたドレスが、能楽堂の緞帳みたいでなんじゃこりゃと思いました。井上真央さんは可愛らしいお顔立ちなので、無理に老けて見せようとすると、謎の学芸会みたいになってしまいますね。知花くららさんはとてもおきれいで可愛らしくて素敵な女性なのですが、演技をされると・・・・・ちょっと・・・衣装のみならず全体的にとっても残念な最終回でした。でもみなさん長い間お疲れ様でした。

「おひさま」の井上真央ちゃんが好きだったので、「花燃ゆ」ではまた違う真央ちゃんを見せてもらえる、と楽しみにしていましたが・・・・・なかったってことに・・・おひさまで陽子を演じた真央ちゃんをしっかり覚えていようっと。高良健吾くんも・・・

やっぱ低視聴率になると、世間の反応を気にして、
脚本がブレて、ますますおかしくなる典型的な例でしたね。
大河ドラマは、脚本がブレるのが一番恐ろしいと当初から
言っていましたが、そのとおりになりました。
世間の反応なんか気にせず、ドラマの「至誠」を貫いて欲しかった。

朝ドラのあさが統率者として仕事に命を燃やす人なのに対して美和は基本は家事をやる人。それが色々なことにしゃしゃり出るのが多くの人に面白くなかったのでしょう。しかし組織の末端で生きている人間からみて美和の嫌われても立ち向かう根性は好きでした。

散々文句を言った割には日曜８時にこのドラマがないと心に空白ができたようだ。それで第１話を見たら見違えるように画面が綺麗だった。えっと思って調べたら１話から１６話までが１枚のＢＤにぎりぎり収まっていた。しかし最後の方になると１８話を１枚のＢＤに保存してもまだ余裕があった。途中で見捨てたというか質を下げたというか，なんかそんな気がし始めた。

下手な小細工などせず、史実通りに描いたほうが
感動できるのではないかと．．
楫取と文に関する資料館に今日、行って資料を見て、
素直にそう思いました。

いつものクセで午後６時にテレビの前に座り、
ＢＳ３視聴。
あ、先週で最終回だった。
終わったのですねえ、「花燃ゆ」。
「花燃ゆ」紀行が一番勉強になった。
録画の「花燃ゆ紀行」でも見るか。