何だかんだ云っても、「相棒」は「ドクターＸ」と並ぶ、視聴率の取れるドル箱コンテンツ。「相棒」の『相棒』は、とっかえひっかえ、でも、「水谷豊さん」抜きでは成立しない。「水谷さん」は鬼才だとは想うが、彼に取って「相棒」は人生の集大成だが、やはり『馬耳東風～馬の耳に念仏』など聞く耳を有しないと竹箆返しが来ると謙虚な姿勢に立ち帰って頂きたい。年々、つまらなく為って居る事への打開策と真摯に対峙して欲しい。

ハリウッド映画メジャーだと、主役級の女優さんとの『出演契約書』に男優さんと同様
犯罪（交通違反含む）、暴力沙汰、薬物、離婚、各種カミングアウト禁止、など等
実に、詳細に事細かくペナルティにサイン、違約金は膨大な金額になる
と同時に、クランクアップまで【妊娠回避】は必然
『相棒』の契約書が如何なるものかは知らないが・・・

初代の亀山薫にもカイトくんにも彼女さんがいたけど、神戸くんは振られてそれっきりだったんですよね。中の人が振った人とリアルで結婚したからなんとなくごまかされていますが、神戸くんだけ冷遇されちゃってます。
関係ないけど「相棒」と「相撲」って似てる…

右京さんが見抜けなかったんだから、視聴者が見抜けなかったことは当然ですね～。面白かったよ。これからも相撲好きです。

最初のころより面白くなくなったが、この三年間ワクワクドキドキ楽しみでした。最終回で相棒は今後視聴しないことにしました。これから三年間の記憶を消します。

新シリーズではもっと大河内さんの出番が増えるといいですな。そりゃ「都合のいい男」米沢さんが活躍するのもなかなかのものではありますが。

反町さんって、『ドリームアゲイン』でも『ロト６』でも、「Ｂ級臭強く低調に終わりそうな気配満々なドラマ」をミラクルに尻上がりに持ってゆき、感動の大団円を迎えさせる……　というパワーがあるんですよねー。

対するに仲間さんは……『ジョシデカ』『アンタッチャブル』と、乗り切れず・中途半端感のまま終了した推理ものの記憶が。
片山雛子ポジションの方が光ると思。

制作サイドに勘違いして欲しくないのはカイトが犯罪者で逮捕される卒業だったという「このかたち」に対してのみファンが不満を持ったのではないこと。近年の相棒が作品としての質を下げ、制作するその姿勢が雑で低レベルであることがみて取れるのに、そうした点に関するファンの不満を無視し続けてきたことへの怒りがあるということを知ってほしい。「バッドエンド」だから怒っている、我々はそんな単純で幼稚な視聴者ではない。

もし視聴者をうならせるような見事な描き方をしてくれていたら、3年のカイトシーズンを通して説得力あるシナリオになっていたら、彼が犯罪者として卒業していくというラストであっても誰も文句は言わなかっただろう。それだけのネタを使うなら、上手に料理して欲しい。今の相棒にはその力がなかったということが悲しい。薫がいた頃、相棒は犯人・端役の登場人物にまで心を込めて人間を見事に描いていた。今の相棒にはそれがない。

期待半分、危惧半分。そうこうする内に、仲間さんが妊娠したらどうするんだろうね。

【相棒】って『ブランド』でしょう。熾烈な競争激化のテレビドラマ世界で、安定した『視聴率』を取れるコンテンツ、その主役を張る「水谷豊さん」の発言が重みを持つのは解せるけれど、やはり「シーズン１３」衝撃の最終回２時間ＳＰは数多の【相棒ファン】を欺いたと強く指摘したい。「水谷さん」の力量は率直に認めるけれど、あの最終回の脚本暴走を誰も制止する事が出来なかった事実を関係者全員で真摯に受け止めて頂きたい。

仲間さんが忙しいから反町さんで一年って反町さんに失礼な気がする。
おまけにダメな事務所があるとか水谷さんのチェックが入ってダメだった人がいるとかイヤな内容で 新相棒発表でもちっとも嬉しくない。
カイト君の最終回があんまりだったから、否定的に捉えちゃうのかもしれないけど。

ずっと好きで見続けて来た「相棒」よ、おまえはどこへ飛んで行く～。

反町さんは意外だったけど、薫ちゃん系のキャラならハマりそうかも。まぁ、相棒が誰になっても脚本が酷ければ同じなんだから、脚本家選びから始めて欲しい。新相棒に名前があった小出君は寺脇さんと同じ事務所だからNGなのか。うん、良かった。成宮君の二の舞にされてはかなわない。

4代目反町くん、5代目仲間さんと報道されましたね。しかも「これまで水谷と揉めて降板したのは寺脇だけ、しかもアミューズとのスケジュールトラブルで個人的なものではない」・・って、このブーイング、バッシングをなんとかしようと姑息な火消し手段に早々と出てきましたか・・これがファンへの回答なのか。情けない。

『警視庁特命係』が【人材の墓場】で有る事を、「カイト」の上長として「杉下右京」が『証明』したと云う茶番でシーズン１３が終了した。後味の悪さでは『空前絶後』。次長権力の乱用で一課に連れられ空港で「右京」と「カイト」が対面。出所した「カイト」とどの面下げて会おうと云うのか「右京」は。「右京」が二度と『桜田門』正門から入庁する姿を想像する事など絶無である。ユッタリと英国のカフェでTake a Teaか。

こうなったらseason14が楽しみです♪

もしカイトの正体を3年前に既に決定していていたのだとしたら、カイトシーズンは1年で終わらせるべきだった。実は暴行犯、だからカイトの描写を極力削いで、右京ひとり芝居のような相棒にしていたのだ・・ということなのかもしれないが（そうだとしても輿水さん以外には内緒だったんだろうね。）それは3年もひっぱるアイデアじゃない。いずれにせよ、お粗末すぎて涙が出る。現実ならあんな、ふんわりラストで終わる話じゃない。

組織体として、警察庁も警視庁も【アウトロー】に手を染め、足を突っ込む事は間々ある。あの「杉下右京」とて同様だが、そのリスクを犯してでも十二分に見返り得る、悪事（犯罪）を暴くため。お馴染みの『必殺仕置き人』とて【アウトロー】～白日の下に晒されれば、如何なる『正義』を主張しようが【打首獄門】が待って居る。世の中【理不尽だらけ】だが、刑事に限らず、個人の『正義の証明』での【アウトロー】は身の破滅だ。

警察庁次長の息子が実刑を喰らう可能性大、刑務所に入る事に為る。各局のワイドショーや週刊誌はゴシップ好きだから、容赦なく、「カイト父」を追い掛け、連日連夜、警察庁に居宅に推し掛ける事は明白。病で身重の「悦子さん」の入院病棟にも、マスメディアが同様に押し掛ける。塀の中の「カイト」は、「悦子」も「赤ん坊」も守る術も無い。刑期満了で出て来ても、犯罪者の元刑事にろくな就職先は無い。実に重いツケを背負った。

婚約者のことや子供の将来をカイトがどう思っていたのか、聞きたかった。
最後、右京さん見送りに行ってカップルみたいな会話してる場合じゃない！
彼女や子供を蔑ろにしすぎてる嫌なドラマで悲しかった。

退場前に一度、「右京不在で、神戸とカイトで事件解決」って回を見てみたかった……鴨。

そう。尾崎豊のやつ私も見ました。あの成宮君は良かったです。今回は役を自分のものに出来なかった（させてくれなかった？）のが残念。老舗の御大の良いようにしか事が運ばないからね。次の相棒のなり手がないならいっそ伊藤蘭で(笑)

言い忘れたので追伸です。放送日、終了間際のカイトがダークナイトであることを告白するシーンから見たのですが、カイトの演技は見事でした。（すみません、そのほかのシーンは見ていません。せっかく録画していたのに、なんだかとても腹が立ってデータをぶちっと消してしまいました。辛くて見ることが出来なかった。ごめんなさい。）

妊娠中の悦子を放置して終わった。妊婦絡みの最悪のシーズン最終話、で思い出したのがリンダ・ハミルトン主演の「美女と野獣」だ。こちらはもっと悲惨だったけど。

成宮くん、あなたの尾崎豊、素晴らしかった。そのあとに見た「最後の晩餐」八木沢鷹彦役がまた全然違う演技で、すごく良かったです。あなたが抜擢されたと聞いた時、とてもうれしかったからちょっと残念。この作品とは相性が悪かったけど、あなたのせいじゃありませんよ。これからは演技だけでなく様々な分野の勉強をして知識を増やして、人間というものをもっと研究をして、役者として大きく成長して欲しい。期待しています。

悦子、可哀想過ぎる。
カイト捕まった後も最後まで悦子や子どもと向き合うことがなかったし、
妊娠喜んでた姿とかなんだったんだろう・・・という虚しさ・・・。
そして病気も妊娠もそのまま放置であまりにも中途半端な退場だし、気の毒。
女優さんに同情する。
毎回断片的な出演で役作りも大変だっただろうな・・・

相棒史上衝撃のうんぬん…という見出しで嫌な予感はしたけどな〜。視聴率欲しさに奇をてらいすぎたね。辛うじて伏線らしき、カイト君の喧嘩っぱやさを右京さんの回想にしたのは言い訳にしか見えなかった。14があるのなら、今回で踏み荒らした人間関係をケアする所から始めてほしい。

カイトの性格なら、友人の為の最初の襲撃だけで止めていた気がする。むしろそれを発端に、模倣から成り代わった犯人を密かに追うカイトでいてほしかった。少なくとも、彼女の病気、妊娠中に再犯するのは絶対違う。このラスト、誰も反対しなかったのか。水谷さんも反対しなかったのか…カイト、父親、彼女のその後はうやむやだろうか。

・・・呆然。この最終回を持ってくるのであれば、せめて～１８話までにダークナイトを本編と関係ないところで少しづつ小出ししていないとおかしい！！いきなり過ぎて狐につつまれたまま終了し、言葉が出ません。１１～１３の再放送をどういう気持ちで見ればいいのかわかりません。・・・無念。