適塾などと違って松下村塾は，技術に関することとは縁遠いと思っていた私が無知であることがよくわかりました。小野為八という人物も初めて知りました。長州藩の軍事の技術的な面はほとんど大村益次郎に負うものと思っていましたが，他にも才人がいたのですね。大変勉強になりました。先生を背負って行ったという逸話もドラマでの創作ではないようです。

人間誰しも見たこともないものには生存本能からまず恐怖心が生まれる。
それをコロリという病気によって象徴的に表現した発想は大変巧みと思う。
そういう恐怖心が攘夷という一大潮流に繋がり、一方通商条約締結よってその攘夷思想は幕府不信へと化学反応していく様は面白い。

分かるが、小田村伊之介も言っていたけど、
松陰先生、
いきなり藩に徳川の公方様を討てという「倒幕の建白書」を提出す
るのは、いくらなんでも過激過ぎる。
戦争準備もできていないだろう。時期尚早。
やっぱ外政問題が内政問題に転化しているね。

坂上田村麻呂のように、京におられる天子様に変わって、中央の命
に服さない、東からくる夷狄を先頭に立って討つのが本来の「征夷
大将軍」の役割。
その役割を放棄して、アメリカにへつらい、将軍家の徳川が天子様
の許可なく、無断で夷狄と違勅条約を結ぶのは許させない、天子様
への不忠であるという理屈、理論は確かに分かる。

花火ですら、お上の許可がいるのに、地雷火の爆破実験は、
早朝の河原なら無許可でＯＫというのもよくわかんなかった。
あの黒煙見て、不安な気持ちになるのは文だけだろうか？
長州のドラマだけど、
尊王攘夷の総本山、水戸の烈公と井伊直弼さんの確執を
もう少し描いてもよかったのではないかと思った。

今週はちょっとなあ．という感じがした。正直に言って。
松陰先生、
藩から自宅禁固され、藩の見張り役の人間が一人ぐらいいそう
なものなのに、簡単に外に出られるとはねえ。
弟子におんぶされているから、それでＯＫという理屈もよく
わかんないし。

どうやら、４月中に松陰先生が処刑されることになりそうですね！
寂しいですけど…
涙が出そうです！

伊勢谷さんの松陰はステキなんだけど、攘夷ってとにかく外国は敵だ、殺してしまえって感じがイヤ。地雷なんて最低だよ。伊井直弼が外国の文明を取り入れるって言ってて、そっちの方が正しい気がしちゃう。そりゃ外国の言いなりはダメだけど。祖父が片側から見てばかりじゃダメだよって言ったけど、龍馬伝でも思ったけど攘夷って理解できない。八重ちゃんの会津藩の方が見てて応援したくなったもん。

毎週楽しみに観ています。これからの展開を考えると切なくてたまらないのですが、一年間応援していくつもりです！！普通に面白いですよ。普通じゃ駄目なのかねえ。

ＢＳ３視聴。
おきくの「母親」とか、おきくが引き取られる時の「親戚」を出して
欲しかったような気がします。
ところで、今週から演出家が変わった？
今週は何か一休みとか、いっぷくしたような感じがしていた。
嵐の前の静けさか？
来週はかなり緊張するのかな。松下村塾閉鎖？
どうなるんだろう。

徳川幕府２６５年間は『太平の世』、顕著な内戦も無く、人々は日本独自の文化・藝術等を謳歌、有る意味合いで『鎖国』は有益だったが、やはり『国を閉鎖』し続ける事に限界が来た。一部の港でオランダ・ポルトガルとの交易だけでは世界の趨勢にかなり乗り遅れた。欧米列強の植民地政策、中国でのアヘン戦争等に焦り捲くる、幕府も薩長も。通常兵器では絶対的優位な米国でさえ、核保有疑惑の北朝鮮対応に手を拱く始末だ。

萩から山口を通って防府の英雲荘までを萩往還というのですが車では1時間30分くらいで今はいけますが幕末頃は殆どの志士がここを通つています。この間に佐々並というところがありますがとても絵になりよいところです。今もさんぼコ-スとなっています。ドラマで出てくるかもしれません。坂本龍馬も、高杉晋作などそうそうたるメンバーか通っているのでこれは無視できないと思います。

吉本新喜劇の影響なのか、ＢＫ制作の連ドラでも、人の容姿を会話の中に平然と織り込む事が多い。ひとつだけ救いがあるとすれば、吉本もＢＫ連ドラも親しい人間同士のキャッチボールと想えない事も無い。ところが、本大河では、沈着冷静に年頃の女性の容姿に言及、冷たい。美醜の価値観は個々で差異がある。幾ら、「松陰」の勧めで有ろうが、気乗りせねば断れば良い、それを、年頃の娘に沈着冷静に「不美人」とは頂けない。

いよいよ今夜放送ですね！今日も元気もらおう！

今日もありますねえ、放送。
朝からソワソワしてます（笑）。
ＢＳ３で視聴するので、
早く夜６時にならないかな。

外政問題が内政問題に転化するんだよね、島国・日本。
ペリーの高圧的態度に屈して徳川が一戦もせず「和親条約」を
結んだ。今度はその改定で日本に不平等な「修好条約」を結び
たいと言ってきた大国アメリカのハリス。
それに対して、怒りの「狂夫の言」を書く地方にいる松陰。
なんか、だぶるな。
アメリカを顔色見ながら政治をしているどこかの国とどこかの
県のケンカを連想する（苦笑）。

井上真央さんは．．．他のドラマの役でも「容姿」に恵まれな
い役が多い（苦笑）。本人の美貌とは全く別。
私が彼女を初めて見たのはＮＨＫ朝ドラ「おひさま」の陽子だ
ったけど、初恋は大失恋だった。
初恋の相手は「月の沙漠を～は～るばると」のハーモニカのお
兄ちゃんで、陽子は相手に思いを気づいてさえ、もらえなかった。

井上真央、ーいいと思う。器量が悪い、美人じゃないって散々な言われよう、でもそれが似合っている。八重の桜の綾瀬はるかが描写回数少なかっただけに、井上真央、ー頑張れ。

萩市の「涙松」に行ってみました。
３０年ぶりに行ったので、最初、場所がわからず、とまどいましたが。
「涙松」という所は、昔からある所らしいのですが．．
松陰先生の詩のおかげて有名になった所らしいですね。
石碑に彼の詩がありました。

来原良蔵さんっていう人は、いろんな人の義理に縛られて結局、
何もできずに、自責の念にかられて将来を悲観して、自害した
人というイメージが強い。
松陰とも伊之介さんとも交流が会った人だが、可哀想な人だった。
彼自身より、「来原良蔵」育み（ハグクミ）の伊藤博文のほう
が有名になってしまったね。

来原良蔵役の松本実さんは萩市出身でこの作品に出る事で特別な思いがあるそうです。しかも明倫小学校で卒業その校舎は吉田松陰先生や高杉晋作が学んだ明倫館があった場所にありました。そういうこともあって松陰先生の息吹が色濃く残っていて明倫小学校の朝の会では[朗唱]といって松陰先生の言葉を毎日生徒全員で読むそうです。ところで今日の花燃ゆクラシック音楽、よかったです。野田学園のコ-ラスもよかったです。

そう言えば、下関にも吉田という所に東行庵があり、高杉
晋作が眠っているね。
梅がいっぱい咲いていましたねえ。
梅が多かった記憶がある。
妻のお雅も晋作のことを「東行」と読んでいたね。

今度の日曜日に「ほっしゃん」が出るのか？
予告で顔を見かけたけど。
彼は「星田英利」に名を変えたけど、いまだに「ほっしゃん」
のイメージが強い。

そう言えば、このクチコミ欄でも以前話題になりましたが、
杉家の長女の千代（お芳）が以前として「行方不明」ですね。
「誘拐」でもされたのでしょうか？
松陰先生とは二つ下の妹で、最も仲が良くて、
９３才まで生きたらしいですね。萩の乱の後、
玉木のおじ様を「なぎなた」で介錯した人で有名です。
千代も、寿も、文ちゃんの結婚式にも出なかったですね。
入江すみ、吉田ふさは出席したのにねえ。

昨日のＢＳ３「英雄の選択」は、文ちゃんの夫「久坂玄瑞」の特集
でした。文ちゃんの写真も見ましたが、もうお婆ちゃんで美人とは
言えないようです（苦笑）。
ところで、松陰先生そっくりと言われる弟の敏三郎の写真が番組に
出ていましたねえ。ビックリしました。
鼻筋がとおって、目がやや、つり上がっている。
松陰先生を彷彿させる姿でした。

山本譲二さんの「高杉晋作」という歌、ご存知でしょうか？
私はカラオケに行ったら、必ず、この歌を歌います！
いい歌ですよ！
そういえば、歌手ではありますけど、山本譲二さんを出演させてみてもいいと思いますけど…
下関出身でもありますから。

まってました。高橋英樹さんの井伊直弼　良いですね。
時代劇　すてたものではありません。まだこんな
素晴らしい役者さんがいるのですね。
もっと出演回数を希望します

　低視聴率でお悩みの番組だそうですが個人的には好きです。
時代背景から昔の「花神」とつい比較してしまいますが、花神が主人公たちの幕末の表舞台の活躍を中心に描いているの対し、こちらはその一方で、彼らが活きてゆく上での苦悩等が丁寧に描かれていると思います。

松陰先生が江戸へ護送されるときの
「涙松」のエピを入れてくれたら．．．
嬉しいですけどね。

ドラマは日曜日にありますけど、
ＨＤＤ録画してますから、つい毎日見てしまいます（苦笑）。
松下村塾の塾生たちかイキイキしている姿を見るのが、
嬉しいですね。
ヒロイン、いろいろな苦労があって大変でしょうけど、
井上真央さん、頑張って。
最後まで応援しますよ。