全話見たのかなと思う。私は軽い感じは一切しなかったし。
これで軽いのなら、次期大河ドラマはもっと軽いはず。
最終回しか見なかったら、そういう感じがするかも。
最終回は急ぎ足の感じは確かにあったが。

１０年後に作っても良かったんじゃないかな？悪くないけど、やはり軽い感じがした。

土曜日の総集編が楽しみです。

最終回が終わっても、全録画を見直しております。
今日がたとえクリスマスでも（笑）。
好きです、このドラマ。

５０話無事、完走でき事とが何よりも嬉しいです。
中谷さんの熱演のおかげです（笑）。
ありがとうございました。
やっぱ時代劇に熟年はいい！（笑）。
次の大河ドラマも熟女がいっぱいのようだねえ。

徳川幕府は、家康が始祖なのは事実だが、
家康一人功績ではなく、
葵三代のように三代かけて体制作りの完成度を高めたと思う。
つまり家康は土台を作ったが、二代目の秀忠はお家取りつぶしが多く、
町に浪人があふれ、幕府転覆を謀る輩が出たので、三代目の家光がそ
れを改めた部分があったね。

「命」を価値感の最上位にあげた作品だったねえ。
如水の「悔いがない」とセリフ。精一杯生きたと（涙）。
信長のセリフもよかった。
「本能寺の変」の信長の最後のセリフ
「死ぬも生きる一回限り。精一杯生きたぞ！」（涙）

「家康公」が、至って『倹約家』で『信心深く』、『勉強家』で『戦術にも武術』にも長け、『漢方薬』を自ら煎じて『健康』にも留意。「官兵衛」程の『頭脳明晰』な武将でも、天下人足りん「家康公」に問質す必然が『乱世』。朝廷から【征夷大将軍】に任じられた「家康公」【江戸幕府創設】１６０３年～１６０５年に三男「家忠」に【将軍職を世襲】～「家康公」自らは【院政】を敷く。「家忠」や側近との【武家諸法度】が利いた。

内心心配していたのは、実は脚本のブレ。
大河ドラマって、低視聴率が続くとテコ入れと称して、人気者を
急に出して視聴率を稼ごうとするから、真っ先に脚本がおかしく
なる傾向があるんだよねえ。「平〇盛」「八〇の桜」しかり。
そういうのがなくて、本当によかったと思う。
終始一貫、脚本がブレなかった。

備中高松城で自刃を既に決めている清水宗晴に、官兵衛さんが
死を思いとどまらせよう必死に説得を試みるシーン。
「他の道もあるはず」というセリフが、「景気回復。この道し
かない」と某政党の標語を連想させた（苦笑）。

家康と膝を突き合わせて官兵衛が語り合う場面、結局のところ家康のことを好きになれなかった官兵衛は釘を刺す感じに思えた。天下を取ることは私欲であるならば、秀吉様の二の舞、長く続きませんぞ！いつあなたの首を狙うものが現れるか‥。黒田家五十二万石は官兵衛のおかげか。

しかし、やはり最終回で詰め込むことが得意のNHK‥。なぜ又兵衛と長政の確執場面抜きで戦死なのでしょう！信じられない展開！なぜ官兵衛急に具合が悪くなり咳き込み声がかすれるのでしょう！極めつけは、光さんが「殿‥よく生きられましたなあ‥」のくだり、ですぐに完の文字！余韻が全く感じられない、ぶつ切りの感じが耐えられませんなあ。

官兵衛、終わってしまいました‥。毎週日曜日はとても楽しみにした時間が、これからしばらく、ワクワクして待つことができないと思うと空虚感が漂います。岡田君熱演でした。官兵衛の死ぬシーン、彼なりに色々考え無駄なことを省いたのかな～と思える冴えた演技でした。だからジ～ンと最終回が染み渡りました。久しぶりの毎回視聴でした。ありがとう！大河ドラマ！

大河ドラマのノルマの１５％超え。見事。
皆さんのクランクアップの表情もよかった。
多くの人に支持された事により、一仕事を終えた充実感と自信が
見えました。立派だったと思います。

天賦の【軍師】「官兵衛」を『会得～合点』させる為には、「秀吉」よりは数段上を行く「家康公」が必須だったのだと想う。「官兵衛」の『九州での戦』を『怪しい動き』と評する「家康公」の意味深な発言。【『天下は天下の天下なり』】～鳴くまで待つ～機を熟すを待つ事～に長けた「家康公」は、やはり、長期に及ぶ『人質生活』～その間に『猛勉強』～尚且つ、「信長」～「秀吉」からも多くを学んだ「家康公」が２６５年間の→

子孫の事しか考えなかった秀吉。
それに比べて、日の本全体の平和を考えた家康か。
「天下は天下の天下なり」か。
家康美化礼賛の強い感じがするラストだった。

やはり「家康公」の『豊臣家恩為』は裏腹で建前～ポスト「太閤」は己＜家康公＞を置いて他には居ない事は、「家康公」自らのみ為らず、「豊臣恩顧の大名・武将」の面々にも～暗黙のうちに空気が風が漂い流れて居たと確信して居る。「前田利家」が逝去～「秀頼が未だ八歳」。残るは、人望地に落ちた「三成」。方や、人望のみならず、天下を治に足る素養・教養並びに戦術・武術に長け、家臣団の結束も強靭強固～右に出る者が居ない。

ずぅ～とさ、ずっと前から長政、親父殿の如水に少しでも認めら
れたいと思っていたのに、全然認められず、褒められた事がない
のよねえ。
引き合いに出されるのは、常に又兵衛。
私なら腐るよ、こんな扱い。不良になる（笑）。
本当に気の毒だったが、最後、最後になって、真っ正面から如水
に見つめられ「ワシを超えた」と褒められた時は嬉しかっただろ
うねえ、うん。

最後は５６分枠ですし、皆さん、物凄く熱演されるので、
少し疲れたかも知れませんね（笑）。
来年の「花燃ゆ」は、もっと砕けたモノになるのかな。
「幕末の学園ドラマ」って言ってたし、
前代未聞の凄い豪華な俳優陣。
金賭けているよ、今度の大河ドラマ。
ノルマの視聴率１５％突破で勢いがある大河ドラマ。
「軍師官兵衛」の成功のおかげだろう。

最終回は詰め込みすぎな感じだった。官兵衛と家康の和解？みたいなのいきなりな感じだし、官兵衛の病気も突然感が否めなかった。又兵衛の最期とかしっかり見たいとこは飛ばしでがっかり。

家康のセリフに「太閤は稀代の英雄だったが、自分の死後
の事をもっと考えておくべきだった」と言っていたけど、
「戦乱のない世」「安定政権」という意味では、徳川でよかった
かも。結果論で権力者の権力に弱い奴も世の中にはいるけどね。
以後、家康亡き後も天下が治まるように、徳川は強力な「体制」
造りに入るからねえ。

家康と如水、忌憚ない意見を言い合えてよかった。
「天下は天下の天下なり」か、一人のものにあらずか。
思えば、一人の英雄（秀吉）におんぶにだっこだった豊臣家。
その彼が死んで世が乱れた。

三成も如水も同感だと思う。
「負けて悔いなし！」
素晴らしい好敵手と天下を競えたのだから。
如水、徳川家康にエール。爽やかでよかった。

光さんのラストせりふ。
私は外れちゃったけど、よかった。
「よく生き抜きましたねえ」か。とにかく「生きる」。
第１話冒頭で官兵衛さんの「命をムダにされるな。生きられよ！
」のセリフ。
「命」を価値感の最上位にあげ、天寿を全うした官兵衛さん。
終始一貫してました。見事な作品でした（涙）。

やはり出ましたね、左手のあのエピ。
あれは如水の「野望」露わにしたエピ
家康があの時点で死んでいたら、徳川は秀忠が頼りないので、
また戦国時代に逆戻りだろう。家康公が力を持つのはもっと後。
事実、真田に翻弄されて関ヶ原も遅参している。
長政も殺されるだろうが、徳川もそれほど力がない。

岡田さんの官兵衛最高。ですが、関ヶ原の合戦のシーン、そろそろ「葵三代」で撮ったものの使い回しはやめてほしいです。予算の都合かもしれませんが。

官兵衛と光の最後のシーン。良く生き抜きましたね。涙が出ました。人を丁寧に官兵衛と取り巻く人達の生き様を描いてくれました。岡田くん、良かったです。熱演でした。大河の王道のドラマでしたね。篤姫と並んで堪能しました。

【おまえ（長政）の『左手』は何をして居た】。
関が原後～武功一番と「長政」を讃え
脇のものを下さる「家康公」を、万が一
刺して居たら、その場で「長政」の首は吹き飛び
【黒田家】も露と消えた事だろう。

お先にＢＳ３視聴。感動の最終回。
よかった．．うん、とにかくよかった。
詳しくは本編見て！（笑）
数年ぶりに完走したぞ！５０話全部見た。
「軍師官兵衛」最高で～す。

官兵衛と秀吉。
お互いに戦さで多くの家臣を亡くしている身。
「戦さにおいていかに味方の兵を減らすことなく勝利をおさめるか、
それが肝要だと常々考えております」
「わしもそうじゃ。人こそ宝。戦わずして勝つ。それができれば一
番じゃ」意気投合した瞬間。懐かしいねえ。