ヒロインとヒーローであるはずの松雪さんと遠藤憲一さんが、どんどん猟奇殺人の犯人にみえてくるのが怖かった。グロテスクな殺人現場の映像も刺激的だったけど、心理的な怖さもずしっときたドラマでした。それでいて、出演者の皆んなの顔をみると、毎週何故かうれしいという不思議な感情もわいたりして。本当に見応えのあるドラマでした。映画化を期待したいです。、

衝撃的な内容でした。犯人が予想外でした。最後、犯人の二人の遺体が見つからない、というのも、怖い終わり方でした。そういう怖い話の中で、スドウシュンスケとヒサキユウコの掛け合い、信頼を深めていく過程が楽しみで、この二人の愛の行方も楽しみでした。

社会や子供への影響が心配だったけど、思ったより話題になってなかった。

続編を希望しております。
今のメンバーで是非お願いします。

原作のファンです。ドラマはまた別のアプローチで展開も違うものでしたが、 結局伝わってくるものは同じという見事さ。人の心の機微が大変丁寧に描かれていました。辛い描写の中、絶妙なタイミングで登場するケートク、彼が出てくると毎回ホッとした。チャラいのに 達観したかのような彼に惹きつけられました。
観てる側に問題提起したラストもあいまって、深い余韻に未だ浸っています。

最終回（９・５）の視聴率１０％は大健闘。
実に、現代社会を反映～色々と考えさせられる「秀逸のドラマ」だった。
全１０回は何れも視聴者に問題提議を投げ掛けてくれた。
確かに、レーティングは今一歩だったが、プライムタイムに、
この様な質の高いドラマを放送したＴＢＳを賞讃したいと想う。

視聴率の低さといい、確かに一般的にはすすんで見たくないドラマだったかも？ある意味、現実そのものを突きつけられるドラマだったので。でも見た人の心に残る内容であったことは間違いないです。このドラマに好意的でない人は、おそらく全部を見ていない人でしょうね。きちんと見ていれば奇をてらったグロさではなく、作品のメッセージ性を感じとれた筈ですが・・・。

いいドラマでした。出てくる人達がみんなんだか愛おしかったです。原作で一番好きだった渓徳が、毎回登場してくれたのも嬉しかった。そして想像してた以上にキュートで素敵な渓徳でした。

　本当に家族について考えさせられるドラマでした。視聴率って何なんでしょうね。今は録画率が高くなっているのに、リアルタイムでの視聴率が低いからドラマそのものが悪いと言われることに納得がいきません。それぞれの感じ方ではありますが、我が家では家族で視聴して辛い気持ちを話せるきっかけになった素晴らしいドラマだったと思います。

日刊スポーツさんの記事、読みました。「夏ドラマ、低視聴率ほどアツかった」記事中でも『Ｙａｈｏｏテレビの視聴者採点でトップクラスを外さなかった』『他局の宣伝マンも「抜群に面白かった」』とあって嬉しかったです。見る人が見ればわかるんですよね～。

ハラハラしながら、最後まで欠かさずみました。伊藤くんや北山くんの出演にほっとさせられたり…。遠憲が切なかったり…もう少しみたかったぁー

誰もこのドラマがハッピーエンドで終わったなんて思ってない。今の世の中見てもわかるじゃん。こんな世の中だからこそのドラマだったと思ってます。
視聴率ってなんなんでしょうね？このドラマ、確か録画率良かったですよね？視聴率がいいからいいドラマだなんて言えないのではないですか？

一見幸せを取り戻したかのように見えるが、ラストシーンでは財前・藤本元夫妻は、これからも世の崩壊家族を殺しまくる…惨殺事件は未解決だ。ドラマを面白いと楽しめた人は、ドラマを架空の物語とキチンと認識できる人で少数派。多くの普通の視聴者は内容を不快に思っている。だから見ない。初回と最終回こそ2桁だが、低視聴率なのが一目瞭然。ドラマが社会に悪影響を与えるという意見もあるが、このドラマにそんな力量はない。

すごくよかった。
問題提起の部分で取り上げていいと思う。
アンドロップの主題歌がとてもよく合っていてファンになった。
この歌で脳に焼きついた。

映像、再現化は無理とドラマ化をずっと拒否していた著者がOKを出したのも納得の脚本、キャスト陣でとっても良かった。しょうもない恋愛ドラマや刑事ものと違い、中身のある、見る者の心に響く作品でした。久しぶりにテレビを見た。一つ言うなれば、最終回が、打ち切りになったの？と思うぐらい駆け足の詰め込み具合で、時間が足りなすぎて、最終話だけ少しライトになっていたのが残念。是非原作や天童荒太作品を読んでほしい。

最高のドラマでした。僕は今期はこのドラマしか見ていません。すごく重たいテーマのドラマでしたが須藤先生とケイトクの絡みでだいぶ見やすい作品に仕上がっていたと思います。最後の謎めいた感じの終わり方も自分的には好きです。

やった～視聴率１０%いった～！最初は北山宏光君が出るからって見始めたけど、めちゃくちゃ引き込まれました。恐いだけじゃ言い表せない人間模様を見せてもらいました。
北山君演じるケートク、まさしく陽だまりで素敵でした。演技が本当に上手くなったね。これからも主役じゃなくていいから実力をつけて、またTBSで内容の濃いドラマで今度は主役やって欲しいな。

最終回、視聴率10％いったね！他局のジブリやエバ攻撃にさんざやられてきたけど、内容がすばらしいドラマだったし、最後に底力見せてもらえて本当にうれしい！やっぱりTBSのドラマはいいよ。

北山のチャラさが活きた番組だったと思う。ケートクがいなかったら見る側はまさに窒息？酸欠？になるところでした。映像化するにあたりケートクの設定変更は大当りだったと思う。映像化するにあたりいろいろな問題などあったと思うけどキャスティングの渋さ？重厚さが効いていたと思う。とても面白かった。重すぎて敬遠されたと思うけどとっても大事なテーマだと思う。最高傑作。

最終回は良かったです。
ところで疑問です。
芳沢あいが発砲の邪魔をしましたが、どういう気持ちで止めたのでしょうか？
色々と考えてみたのですが、そこがモヤモヤとしてスッキリしません。

久しぶりにハマったドラマでした。
最終回から２日経った今でも思い出してしまうくらい。
ラストはまさかの展開でした。
続編があってほしいくらいです。金曜日の楽しみがなくなる、、残念

一部ショッキングで時々チャンネルを合わせる程度。

最終回にバタバタとまとめきっちゃった印象です。松雪さんと伊藤君の組み
合わせはどうなの？（笑）

井上真樹夫さんが熱演していた認知症の父親も、そんなに深刻でもなくなっ
ているし。殺し合うまでいった家族が土壇場で命拾いしたからってうまくい
くのでしょうか？　釧路へ引っ込むあのランボー少女（顔に迷彩ペイント）
の行く末が心配。

最終回よかったです。れいこちゃんも最後強くなって笑ってくれてよかった。
家族のことをちゃんと考えるきっかけになったドラマです。ありがとう。

毎回、息がつまりそうな時、ケートクの笑顔にホッとしてました。
最終回でのシーンも、遊子のお父さんをじじい呼ばわりで相変わらずのケートクが見れてよかったです。
みなさん演技がすばらしくて、こんなにひきこまれたドラマは久々でした。
DVD発売楽しみにしています！

最終回めっちゃ良かった。
涙止まらない 。伊藤淳史くんも松雪泰子さんも最高！皆さんよかった 。心が癒された。

家族を開く…約束があれば、それまで生きられる…いろいろ考えさせられました。けど、最終回は詰め込みすぎかな？いつか、同じキャストで映画で見たいですね。

公式ツイッターでの最終回のサブタイトルは「約束を」

考えてみれば、家族を「いってらっしゃい」と送り出し、「車に気をつけるのよ」「ハーイ」もひとつの約束。

約束って幸せなんですね。

脚本も演出も役者さんもすべてが最高でした。

ひたすら暗くなりがちなドラマに唯一の明るさを与えてくれた北山さんに、助演男優賞を差し上げたい。

久しぶりに感動したドラマでした。ありがとう。
ラーメン食べる約束すること、
生きていけるね。
生きていると良いことあるよ。きっと。

人間って、不完全なもので、だからわざわざ死ななくていいんだと思いました。辛い事は時間が解決することもあるし。生きていればこそ。生きてて良かったと思える日も来るかもしれない。
子供には見せられないけど、いいドラマでした。

犯人の思考はカルト化してて、まじめに会話してはいけないレベル。

巣藤先生の芳沢へのシーンはぐっときた。たぶん伊藤さん自身の命に対する思いが強かったから入り込めたんだと思います。