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「ロング・グッドバイ」のクチコミ(口コミ)

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投稿者:JPG&R☆大人欲求潤沢に満たすドラマ

投稿日:2014/06/06

キャストは無論、脚本・演出・撮影・照明・大道具・小道具・音楽などなどをNHKおよび民放各局~数多在るドラマと如何しても相対的に視る事に為るが、個人的に1950年代半ばの古き良き昭和の空気と風を好ましく想って居る~それもバブル以前まで。秀逸なのは本作映像の質感~緊迫感の在る時代背景にも拘らずに何処かアンニュイな情感も漂う中での人々の心の葛藤が容赦なく鋭く描写されて大人の欲求を潤沢に満たして居る。

投稿者:ななし

投稿日:2014/05/30

カッコイイ背景と人物造形。NHKだからできる美しい作りでした。そういう部分にうっとりしながら見るのが楽しいドラマ。ただ、“大人の”と云えるかは微妙。最後のシーンの二人の会話で語られる言葉が直接的すぎて、説明過剰になってしまった。5回という短さの制約上仕方ないのかもしれないが、せっかくの雰囲気が台無しに。男同士の心情がそこはかとなく感じ取れる会話で終わって欲しかった。

投稿者:bonobono

投稿日:2014/05/29

ばんじロス、続行中!
映像、光、車、小道具、音楽、役者、そして古き良き日本語を使ったセリフまわし、どれをとっても文句なしにすばらしいドラマだと思います。もっと、ずっと見ていたかった。
保への愛を感じる、としか思えないラストだったけど、保が生きていてくれてほんとによかったなあ。

投稿者:尾を引いています

投稿日:2014/05/25

ストーリーや演じる役者の層の厚さなどを鑑みて、やはり最近のドラマではピカイチでした。
もっと深いメッセージもあったのでしょうが、惜しむらくはこちらの鑑賞眼の足りなさで浅くしか取れなかった部分もあまたあったことでしょう。
海外のミステリーを1950年代の日本に置き換え、そして現代に持ってきて終わる。
われわれの浅薄さを衝いているようにも感じられたのは、こちらの深読みでしょうか。

投稿者:あまり

投稿日:2014/05/23

時間が経っても心に残っていくドラマです。良かった~ありがとう

投稿者:ママポテト

投稿日:2014/05/21

小雪さん、良かった!最後のランの押し花が泣けた…。
たったひとひらのランの花、それだけが彼女の持っていた物。
キャストに、演出、小道具、セットどれをとっても素晴らしかった。増沢盤二の色んな時代が見たい。小雪さんで、横溝正史の希代の悪女 「八墓村」が見たい!

投稿者:JPG&R☆誰に何を云われようが戦争NG

投稿日:2014/05/21

ジャンルは異なるが、司馬遼太郎原作「坂の上の雲」以来の、NHKならではの、大人の鑑賞に耐える秀作を魅せて貰った感がする。年に数多オンエアーされるドラマを注視しては居るが、全五話と短期では有ったが2014年TOP5に入る事必至。レーティングやスポンサードに左右される事の無い日本放送協会ならではの、平成の浮世を平和を当然と考えて居る日本人を触発する意味合いでもグレードの極めて高い本作に敬意を表する。

投稿者:粋なな^^

投稿日:2014/05/21

原田平蔵に投げつけるために新聞記者がもってきた卵、白い卵は生、赤い卵はハードボイルドw

このセピア色の世界観をもっと観ていたいな^^
なにもチャンドラーに引きずられることはないのヨ。日本の優秀な脚本家がオリジナルを書けばイイだけナンだから。
とにかく浅野忠信の増沢磐二でシリーズ化してほしい・・ ^^

投稿者:探偵事務

投稿日:2014/05/20

面白かった
浅野さん、文句なしにかっこいい。渋い。
時代設定も、今と似通っていて絶妙。
戦争責任は国民にもあったと言われるゆえんが、自覚される苦いエンディング。
磐二はいなくなり、また日本は後戻りしていく。
それでも、生きていくんですよね、庶民は平凡に。
小雪さん、お見事でした。

投稿者:JPG&R☆セピア調での残像が脳裏に居る

投稿日:2014/05/20

レイモンド・チャンドラー原作刊行が1953年~1964年東京オリンピックに向けて、戦後からの復興を成し遂げた日本。1950年代半ばが時代背景の日本。カラー映像だが、小生の脳裏には「セピア調」が残像する。ハードボイルドの最高傑作との個人的見解。清水俊二さんの翻訳が本作との出遭い。忠信さん、小雪さんは無論、平蔵の長女役富永愛さんの自然体も良い。時代は、再び2020年東京オリンピックに向かって居る。

投稿者:ゆうゆ

投稿日:2014/05/20

何の気もなしに録画していたのですが
浅野さんのダンディな演技と音楽、コーヒー、タバコ様々な小道具で度胆抜かれました。

ここまで雰囲気作りにこだわっている作品はなかったかも。
浅野さんの演技に脱帽です。

投稿者:小雪さん

投稿日:2014/05/19

台湾時代に原田保から貰い髪飾りにした白い蘭の花。それを亜以子は押し花にしてずっと持っていたのです。
自殺した時にそれを握り締めていた亜以子。切ない切ない幕切れでした。
殺人者ではありますが、決して憎めない絶世の美女。
夫の上井戸譲治にも精神科医の高村にも書生にも、そしておそらく磐二にも愛されていた亜以子を小雪は見事に演じました。視聴者の心に多くの想いを刻印して。

投稿者:蘭の花

投稿日:2014/05/19

亜以子の指示で書生が蘭の花を燃しているシーンが何度かありました。亜以子にとっては保に貰った蘭の花だけが本当の蘭であったのでしょう。
傷つきやすい純粋な亜以子には過酷な青春時代でした。
純粋ということは怖いですね。
われわれは雑多な世の中と適当に折り合いを付け、何とかしのいでいます。妥協という言葉など亜以子の辞書にはないのでしょう。
探偵の磐二もこの傾向があります。

投稿者:ん~

投稿日:2014/05/19

正直、浅野忠信がこんなにイイ役者になるとは思っていなかった・・
青春デンデケの頃は影の薄いショボイだけのにいちゃんだったンだけど、ジンギスでその努力の凄さに圧倒された。でも、努力の跡を感じさせるよ~ではマダマダ。
しかし、浅野忠信はここにきて、その存在だけで勝負できる、日本映画にとって得がたい役者となった。。

投稿者:考えました

投稿日:2014/05/18

「戦争は悪だ。何もうるところがない」などと大上段に振りかざさず、一組の男女の平安の壊れてゆくさまを描いて、視聴者一人一人に問いかけています。
見てぱっと終わるのではなく、考える余地を残しました。やっぱり戦争はいけない。人格の壊れていった人がゴマンと存在します。
それでなくとも生きるのはつらい。
加えて戦争をして、悲痛な人生を味わわされるなんて。

投稿者:匿名希望の上原サト

投稿日:2014/05/18

ヒョンな事から酔っ払いの原田保を救い、お互いに酒をふる
まう関係に。お互いに深くはたち入らない二人。
ヒモのような生活を繰り返す原田保は、増沢磐二に憧れていた
んだろうねえ。「あんたのような人間になりたかった」
自分の正しいと信じる道をひたすら我が身一つでつきすすむ男・
増沢磐二。その自由な生き方に憧れていたと思うねえ。

投稿者:zin

投稿日:2014/05/18

タバコは大嫌いですが、このドラマでは全然臭くなかったし凄く似合っていた

投稿者:ありがとう

投稿日:2014/05/18

タバコやエンジン音等々、男の小道具が沢山あった時代…その時代が良かったとだけ言うつもりはないが、懐かしくスタイリッシュで良かったです。今の時代への皮肉もあり、何より浅野忠信が素敵でした。

投稿者:映画みたいだった

投稿日:2014/05/18

車ファンではないのですけど、こんなに沢山のクラシックカーが動いているのがすごいなあと思いました。あと戦後間もない市街地の様子も。今どきあんな風景が撮影できる場所が残っているのですね。最終話まで見て、小雪さんの印象が変わりました。小雪さんで横溝正史や江戸川乱歩を見てみたくなりました。
続編を期待してしまいますが、どうでしようか。

投稿者:匿名希望の上原サト:9時30分でした

投稿日:2014/05/18

オープニングがなかったのでびっくりしましたが、
そのぶん芸術的なエンディングがよかったので納得し
ました。プロ野球中継がきっちり時間内に終わって
よかったです。
最終回は9時30分からとアナウンスがちゃんとあり
ましたねえ。私も忘れていました。

投稿者:ああ、もう最終回だなんて・・・!

投稿日:2014/05/18

「原田保の無実を晴らしたいだけなんだ」って磐二は言うけど。

恋?これはもう恋じゃないの?
……ごめんなさい、腐ってますかね。
でも黒服の保を後ろから抱きしめるんじゃないかってアタシも思ったもん。

投稿者:これぞ、ザ・ドラマ

投稿日:2014/05/18

オリンピック誘致の画はね。前回と今回と二度入れていることで「磐二がもういない」ことを強調してるんだと思った。磐二の時代から既に60年以上が経ったと一瞬で思い知った。それにしても。朱い扉をバン!と開けて。磐二が原田保を抱きしめるかと思った。。。

綾野剛の台湾語訛りの日本語が上手かった。

投稿者:これぞ、ザ・ドラマ

投稿日:2014/05/18

これも戦争に引き裂かれた愛の悲劇と言えるのでしょうか。若い2人が可愛らしくて(男は綾野剛によく似てた)、子猫のように寄り添って温めあって、、、キューンと甘酸っぱい感傷に浸ってしまった。日本統治下の台湾と戦後の台湾という設定にも無理がない。脚本家・渡辺あやが見事。俳優も見事。とにかくすべてが見事。

投稿者:コッコ

投稿日:2014/05/18

車のエンジン音すらもいい効果を出して味わい深い 素敵な物語でした。
若いころ読んだチャンドラー この作品は覚えてはいなかったけど 男の美学がチャンドラーでしたね

投稿者:おろろーん(ToT)

投稿日:2014/05/17

野球がっっっ!録画失敗!30分しかないお!明日の再放送までオアズケ!なにこの放置プレイ!

投稿者:ピピ

投稿日:2014/05/17

終わり直前の現代映像東京2020はいらなかった。せっかく世界観に浸っていたのに説明過多でゲンナリしてしまった。
映像だけで もっと視聴者の想像を自由にしてもらいたい。
でも大好きなオープニングがエンディングにきたので気分良く終われた。ありがとう。

投稿者:はああ…

投稿日:2014/05/17

堪能した!
せつなくて泣いた・・・
本年度ナンバーワンになると思う

投稿者:あり

投稿日:2014/05/17

野球の早い終了を願っております。よりによって野球中継しなくてもね。最終回楽しみです。浅野忠信さまに会いたいなあ~。

投稿者:早過ぎる

投稿日:2014/05/17

予告では死んだはずの原田保が出てくるのですね。そこでいったい何が語られるのでしょうか。
プロ野球戦のため時間がずれます。願わくは巨人が広島に勝ち、気持ちよくドラマをみたいのですが。野球の時間延長もありませんように。
知的で情がある増沢磐二をしっかりとこの目におさめます。タイトル「早過ぎる」は何を暗示しているのでしょうか。犯人の「早過ぎる」死でしょうか。

投稿者:匿名希望の上原サト

投稿日:2014/05/17

今日、いよいよ最終回。夜9時
今までの謎が全部解けるのか、注目します。

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