このドラマ大好きです、特に西田敏行が最高！！役者として大好きです。

サクシン最終回は、ジュースの材料も豪華だったな、飲む暇無かったか？
パート2あると嬉しいな。他の刑事もみんな居そうな感じだった。結局、法務大臣を切るのも西田敏行の策か？いっちゃん策士は西田敏行だな。悪よのう。

挿入音、効果音がくどくてうるさいなんて言う人はどんな人でしょう？
私は１回目からTERMのアップテンポな効果音楽がとても良いと思い、今回ネットを見たら使ってる曲名とか出てくるかも・・・と期待して検索してみました。
TERMに使われている音楽、すごく好いですよ！　ドラマに合ってるしワクワクします。

腎透析をしている人はあまり柑橘類は摂れない、と聞いていましたが、缶詰ならいいのですね。
仲正役の西村雅彦さん、演技が光ってました。この回だけに使うのはもったいない。樹理役の浅見れいなさんも透析をしている病人らしくメイクして、清楚に見えました。
その母の真理さんなら、仲正には忘れられない存在でしょうね。きっと。
レギュラーがゲストに食われていました。

仲正が木の幹にすがりついて泣いていた時点で、「まさか樹皮を剥いでＤＮＡ鑑定に持ち込む展開か？」と先読みしていた。でも違った、ハンカチでしたね。

西村雅彦さん扮する仲正利樹の純粋な恋。
中学生時代の恋心を何十年も持ち続けたなんていつの時代の話かいな、と茶々を入れたくなるのは男心を知らないからでしょうか。男性はここまで清らかに一人の女性を思えるのでしょうか。
その初恋の相手が意外に純粋ではなく、他の男性との子を宿した。その子に肩入れをする仲正。
そんな物語に感情移入することなく事件の解決を急ぐ佐久晋吾。その理性には脱帽します。

自分がチェックしてるのは、スーツ・シャツ・タイの合わせ。

佐久は生地も仕立てもいい三つ揃えが、毎回実に似合ってて。
ともに眼鏡な島野と屋敷は今週、似たような幅のストライプ柄締めてて……島野赤系、屋敷青系。坊ちゃんなんだろう島野の方が、お洒落志向強い感じ？

先週の谷中の、見た事ないほど大柄な水玉ネクタイに、目が吸い寄せられた。でも似合ってたんですよねー。

毎回サクシンの、きょうのジュースは何かな？って気になるんですが、今回は無かったな。
桃缶なんかもズルズル食べてくれると嬉しんだけど…。本編に関係無くてすみません。
女性には、やっぱちょっと優しいのかな？

公取の中井が握手しようと差し出した手を無視され、仕方なく刑事部長がその手を握ったところは笑い所だったのだろうか。私は笑った。
被疑者が女性の場合、取調べ時は女性の警察官を立ち会わせる規則だったと思うが、男所帯のTEAMの場合所轄の婦警を借り出すのだろうか。（踊る大捜査線で勉強した素人より）

佐藤浩市が出ると、何か番組が引き締まるんだよね。コメディもいけるし。トイレのシーンも様になってたな（笑い）。

主人公の佐久晋吾を扮する小澤征悦さん、いつもうつむき勝ちの姿勢でなにかを考えています。寡黙なのです。
台詞が少なく、あの役柄もいいですね。
ほとんど要所々々でしか発言しません。
出演料は台詞の多寡とは比例しないのでしょうか。

「中の中の警察署…　問われるのは人望」と、八神からの忠告。
完全孤立となった佐久に、「島野…なぜ今回は助け舟を出さない？？」と肩すかし？な気分に。
でも渡辺いっけいが情報リークに及んだ事で、「老獪な相手をたばかっている」のだと気づき…「佐久も人望あるんだよー」と。（いい人：島野とチームになったお蔭も大）

要所要所、録画で戻って見返してみると、また楽しかったりする。

今週も面白かった! はじめはそんなに期待してなかったのに、キャストも絶妙で展開も小気味いい。
水曜日の夜が楽しみになりました。シリーズ化して欲しいです!!

捜査一課長：八神創……白髪メッシュの佐藤浩市☆。渋さを第一に、結構豪華さを追求したキャスティングが、ナイス。
当然シリーズ化……するのよね？　するしかないよね？？

「黄金伝説」秘境飯に小澤さん＆渡辺いっけいさん…　面白かった☆。
めちゃくちゃ細いあぜ道を、落ちずに渡り切るいっけいさん。
“鼠坂という名の由来”〜“ここでまたラーメンが出て来たら笑える”、鋭く言い当てる小澤さん。
ガチで体力消耗ロケ企画で…　これはすごい番宣〜。
これもし小澤さん＆田辺さんだったら…　硬すぎる画面になってた…だろうなー。

北品川署刑事陣に押されっ放しの本庁捜査陣だが、結末は予定稿通り「策士ＴＥＡＭ」の逆転勝ち。脚本が甘いとの実感。何より、所轄の迅速？捜査だが穴ぼこだらけのお粗末。意図も簡単の供述を鵜呑み～連続殺人と誤認とは、トーシローでも個々と連続の二ラインでの捜査は必然。上層部の駆け引きで捜査本部まで本庁を呼ぶ必然皆無、税金無駄遣い。冤罪を回避？、筋道を立て状況把握で誤認逮捕等は生じない。

この界でのピラミッドの頂点に立ちたい人間より、捜査馬鹿呼ばわりにされている男のほうが数段、格好良くて惹かれます。
男の美学が感じ取れます。
まあ、それぞれの好みでしょうが。小澤征悦さん扮する佐久晋吾管理官は格好いいですね。
姿もいいし。「策士」と呼ばれているのですね。

合同捜査会議で、何の打ち合わせもなく・指名で話振られてた屋敷（塚本高史）だったけど、佐久の意図に瞬時に正確にこたえられてたあたり、彼も相当賢い男で……
“屋敷が使える”ことが明らかになり、佐久としてはそこも収穫だっただろう。

今回の件で“谷中に恩を売り、私大出の彼を出し抜いてその椅子に座る”のを目論んでた東大出狐コンビに比べれば、風林火山狸おやじの方がまだしも！　と思えてしまった回。

「カモメが魚を捕る動作には無駄がありません。自らの本分を忘れ無駄な行動ばかりを取る、そういう生き物は愚かで醜いだけです」

上も認める捜査馬鹿三人のタッグで迅速＆確実解決を見て…　またも狸おやじが漁父の利〜　だった回。
陣内は陣内の・島野は島野の長所を生かし・確実にいい仕事してて…　そこの所は佐久も認めて、小気味好さも味わってたんじゃないかしらねー？？

会社組織的に言うと、佐久のような部下がいるとやりずらいだろうな。無能な上司だったら特に。ただ、仕事ができるから部下の思わぬ不祥事で上司が左遷されるようなことはないと思いますけどね。でも、胃がきりきりしてると思いますよ。管理官の上の人。何と言うポストかわからないけど。

将棋をさすにしても、駒がないとね。一駒、一駒がそれぞれ重要な役割を持っていることを知っているから、佐久は部下に厳しく当たるのかな。島野も一つの駒に過ぎないと思ってますよ。良い意味で。飛車かな。島野は。

今のところは、まだ相棒という感じでは。強いていえば部下全員が相棒なのかな。佐久は全員、部下を駒とみなし、表面的には見下した態度を取っているように見えるけどね。部下の働きが無ければ一人では事件っを解決できないことが分かっている。杉下と勤務形態が違うから捜査方法も異なるわけで、杉下ともう一人という感じではないかなと思い書きました。

佐久の相棒…は、島野係長では？（初回からそう思って見てますが……違うの？？）

毎回映る扁額「風林火山」・・
佐久がたぶん山本勘助で、するってーと島野が……小山田信有？　って　なんとなく〜〜。

（田辺誠一さん＝大河ドラマ『風林火山』小山田　が忘れがたく…）

佐久は、右京とは違いますね。相棒がいない。孤高。両方、上司にしたくない点で共通？

華はあると思う。事件としては、地味かもしれないけど、主人公に引き付けられるものがる。華というのは、一見地味かもしれないけど、その俳優の演技でドラマ自体が生き生きとしてくることだというのが私見。

いや～、本当に地味で、びっくり！なのに面白い。リアタイで見る数少ないドラマの一つです。
見事に女優さん、一人も出ませんね〜笑。でも、キャラが皆さんしっかりしていて、小澤征悦の孤独感とか、刑事一人一人の性格のぶつかり合い、でも事件解決に向けて一つになって行くまさに男のチーム！お勧めなんですけどね、皆さんもう少しみて欲しいですね。

ラスト、風林火山の狸おやじ（西田敏行）にみんな持ってかれて、東都新聞社主＆暗愚上司にムカついたムカついた〜〜。
『トクボウ』から出張してきて、矯正執行してもらいたい！！　って気分。

島野係長、見せ場もそんななく・優しさを利用されてた回だったけど、腐らず誠実にお仕事してるとこが偉い。

第2話、ちょっとしんどかった。
効果音、挿入音がくどくてうるさい。
たけし軍団、演技下手！
このままじゃ、厳しいな。

それと、小沢と田辺はいいコンビだし、いい上司と部下でもある。息がぴったり。

小沢さんは一見すると地味なんだけど、役を演じる段になると何か引き付けるものがあって、華があっるんだよな。mozuの主役とは違う。