「紅白が勝つか？ミタが勝つか？」なんと哀れなメディアの実情であろうか。視聴率？！そんなことどうでもよい。ミタを見て楽しめた人はそれはそれでいいし、おもしろく思わなかった人は途中で見るのを止めただろうし。（これで紅白が４０％を切ってでもしてたらメディアのばか騒ぎは頂点に達してたであろう。何はともあれめでたいことじゃ）

紅白(後半)４１．６％だったらしい。ミタより高かった。あぁ残念。視聴率について知ってる方も多いけど、ミタが年間一位なら更に疑問に思う人が増えたろうから残念(∋_∈)。

初回から最終回まで見た。ドラマのランクとしてはB級ドラマ。松嶋菜々子は女優としてのオーラはある。でもそれだけ。直後放送された「ゴースト」も見たが演技はヘタである。40％の視聴率は、激戦時間帯でなかった事と、最終回の「一見さん」が集中した為だと思う。お祭りの巨大花火、歌手の一発屋のようなもので時間が経てば殆どの人は忘れてしまうだろう。勘違いしてほしくないのは高視聴率イコール名作では断じてない！

最初見た時、昔の野島伸司のドラマみたいだなと思いました。ただ野島ドラマは野島氏の過去の体験や社会への絶望や渇望といった人間の根底に迫るシリアスな内容だったのに対してミタは家族関係を適当に散らかして人をゲームの様に動かして突拍子も無い振る舞いをさせたり子供騙しな内容であまり感心しなかったです。

年末ゆえ年間視聴率ランキングなどを見ますが、「視聴率」がどのようなものであるかを認識している視聴者も多いと思います。
そのような中、視聴率だけでテレビドラマを語るのは、スポンサーを重んじて視聴者を軽く見ているようにも感じます。
一時、面白いと思ったミタですが、最終的にはこのような疑問を強く感じさせられるドラマとなりました。

外国人の友人から、なぜこんなドラマがヒットしたのか？日本人は大丈夫かと聞かれた。視聴率のカウント方法も説明したら笑ってた。
年末でHDD整理、保存版か否かのジャッジ。 ミタは削除。マルモとベムは保存。JINはブルーレイboxを購入。輪番停電＆同枠でもマルモとJINはすごかったし、ミタは一度観るには面白かったけど…
視聴率偏向報道、もしくは算出方法が改善されることを期待。

当初、松嶋菜々子の上手い配役と思ったのも束の間、
子供がこのドラマを観るような年齢ではないことにホッとした。分別つく年齢ならまだしもですが。
そもそも視聴率の算出方法がおかしいのですが、視聴率が高いイコール良いドラマとは限らないことを証明したと思う。
制作サイドには時代錯誤な視聴率に浮かれてないで、こういったクチコミにも気を配って頂きたい。

このドラマのプロトタイプは「女王の教室」と言われてますが。
確か去年のドラマだったかな？天海祐希さん主演の「ＧＯＬＤ」と言うドラマに、なんか似ているんですよね。
エキセントリックな主人公に振り回される家族とか周囲の人達とか・・・。
ただ天海さんの方が笑いも感動もお色気もあった、見た人の評判は良いけど、ただ数字は悪かった・・・
もしかしたらこのドラマは野島シンジさんへのオマージュ？

もしかすると紅白の視聴率４０％いかなくて、ミタが今年トップをとるかもしれないですね。今年の紅白、良さそうだけど、視聴率爆下げ要素がひとつ…。ミタは完全な伝説のドラマになるのかも。ぜひそうなってほしいわ！。

番宣の異常さに脅威を抱きながら４話から見入ってしまった。確かに面白い。でもあまりに過激過ぎる場面は子ども達に見せたくなかったし子どもも退いてしまった。ミタの悲しすぎる壮絶な過去には同情もし、彼女の未来に幸あれと願わずにいられないが、夫の浮気が原因で４人の子ども達を置いて自殺する母親の心情は理解できない。その設定の時点で脚本に？そして視聴率に驚異。本当にドラマ史に残してよい良質のドラマと言えるのか？

最終回で良かったのは三田さんからうららへの台詞。「ちゃんと怒れ」ってやつ。自分に言われてるようですごく響いた。相武さきの一番の見所だったとも思う。

気を引く為にあの手この手で過剰宣伝のオンパレードでしたが、これからは内容はどうでもよくてとりあえず見ないと話題に乗り遅れるよ、みたいな手抜き脚本が支流になったらちょっと嫌だなと思いました。

言葉足らずでした。ドラマから受け取ったヒントは「救いたい。救われたい。」というミタさんの心の奥底の叫びのようなものです。『救うことは、救われること。許すことは自らの心が許されること。』このドラマの感想です。

私も大事な人を亡くした時、ミタさんがファミリーセットを頼むのと同じようなことをしていた。（遊園地ではないけど）何かにすがるような、祈るような思いだった。このドラマを批判する人は始めは少なかったのに、日本社会の縮図『出る杭は打たれる』だね。でも私のように、このドラマから『救いのヒント』らしきものを見いだした人も案外多いかもしれない。いや、多いことを願う。

　ミタさんが、うららちゃんに「そうやって怒ってください。ごきげんをとったり、顔色をうかがうのもやめてください。家族になりたいのなら」と言った言葉がずしーんと胸に響きました。わたしにも言えることだと耳が痛かった。
勇気をもらいました。ミタさんありがとう。
遊園地でファミリーセットを買ってすわって涙する姿、夫が亡くなった時に同じことをしていたわたしと重なりました。

面白いか？
力があって40%取ったんじゃなくて、取れたたまたま取れちゃっただけだろ。
視聴率なんて当てにならんな。
むしろ視聴者、制作側の質が落ちただけだろ。
時間の無駄。冬ソナと同じ。

最近全然ドラマは見てなかったのですが、「家政婦のミタ」というタイトルがちょっと気になっていて、視聴率も高いということで、軽い気持ちで見てみました。

・・・ハマりました。

１話１話、全て無駄なところがない。
最終回も感動しました。

ラストもミタさんらしかったです。

一発モノとしては凄かったが、繰り返し観たくなるような作品ではなかった。

視聴率には、その算出方法など注釈をつけるべきではないか。視聴率に偏った報道ばかりを目の当たりにすると異見したくなる。
展開は刺激的だったが、クオリティは中ぐらい。海外ならばR指定をつける内容に思える。
浮かれてしまった制作局が残念だ。他局で焼き直しをしないことを願う。

良くも悪くも話題性のあるドラマで楽しめたと思います。その後のミタを描く続編や映画化は反対ですが、昔のミタを描くスペシャルドラマを放映してくれたらなと願います。その場合、ミタさんの義理の弟はどんな俳優さんが演じられるのかが興味津々です。ところでミタさんの夫役の俳優さんが別のドラマにもゲスト出演してましたね。（ちょっと悪役ですが）

見たいと思わないドラマだったので高視聴率にビックリ

中学生以下の子供には見せたくないと思いました。
この内容のドラマで視聴率をとったと、かなり浮かれる局と報道に引いてしまいました。
視聴率のカウント方法を認識しているので、特に。
続編はもちろん、再放送も望みません。

終わった途端に否定コメントばかりになった（汗）40％の視聴率がそんなに気に食わない人が多いのだろうか…？粗はあったし、意見は分かれるとは思うけれど批判じゃなく否定になってしまうのが残念だな。遊川氏の脚本は惹きつけられるものがあったし、松嶋菜々子は素晴らしかったよ。
それに普段TVは決まったものしか見ないから番宣がすごいとか知らなかった。

1話を見て見るのやめました。街頭インタビューで「家族で楽しみに見てます！！」なんて言ってる人を見ましたが、不倫とか自殺とか、子供と一緒には見れないし、旦那が浮気したくらいで、自分の命より大事な子供を４人も残して、自殺しようなんて絶対に考えません。

何をしても賛否両論あるのは当然。なんだかんだと最初から最終回まで見てしまったが、最後のほうなんかは特に、ミタさんにおかあさんになってと言って喜んで、実際にミタさんがおかあさんとしてもっともなことを言うようになったら不満タラタラとか。。結局おまえらは都合いいとこだけ欲しいんだな、という人間の勝手なな部分だけが印象に残った。業務命令とはいえミタさんの笑顔はやはり素敵なものだったが、薄れてしまった。

ＣＭ何とかならん？高視聴率をいいことに大量投入じゃん。まさにズタズタに細切れにされて、ドラマが終わって頭に残っているのは、ひどいシーンと「承知しました」の言葉だけ。メディアはNo１トップ１と騒ぐが‥こちらはシラけるばかり。

４０％という数字はそう簡単にはでない数字なので普段ドラマを見ない人も見たということだと思います。確かにやりすぎな描写は多かったけど、不倫してたお父さんの会社でビラをまくとかいじめっこを懲らしめるとか、何でもかんでも説明テロップが入る規制の多い今、何だかスッキリしました。

他のドラマがつまらなかったのもあるのかな。
過去の高視聴率ドラマをみても、賛否両論あるはず。
ただ幅広い層に支持されないと高視聴率にはならないとも思う。
今期の他のドラマが右肩下がりで視聴率が推移していたのに比べ、このドラマはどんどん
上がり続けたことも事実かと。また宣伝してもつまらなければ視聴者は観ないだろうし。

隣の奥さんは旦那が浮気してたのに、親権とれなかったのね（笑）

子供の作文みたいな脚本で誰もがお手軽に鑑賞出来る気安さが受けたんでしょうね。薄い内容の方がスナック菓子みたいに軽くてサクサク見れます。ただ、軽すぎて命の尊さすらゲームの様にサラっと受け流されて視聴されてるんじゃないかと心配になりました。

今は戦中戦後とは別の意味で、みんなが「生きる」ことに一生懸命な時。ふわふわした飽食の時代だけど、テレビドラマにも自ずと求めるものがあるのかと。ミタは何がテーマだったんだろう。