健ちゃんが高知を離れる？メイコ～、一緒に東京行っちゃえ～！

完売のご褒美か分からないがなぜか次号八月号いきなり四ぺージ増えた。もう次号の校了終えたので、急にぺージが増えたと聞き部下二人はもろに不満顔ではなかったっけ？四ぺージ埋める為東京の代議士の取材に四人で行くことに。土地勘ある嵩は役に立ちそう。
高知の雑誌なのに東京大特集。表紙は嵩担当で経費節減に励むそうだ。次号の表紙原稿はもう揃っているから、経費節減にはならないだろうと思うけれど。

「またやってしもうたがよ」
のぶサン、アナタは一体、いつ何をやってもうたんや？「また」の意味がわからん。誰か教えてください。岩男を下駄で殴ったのは古すぎるので除外で。
愛について語るのぶ。「この人となら不幸になってもえい」…？　聞き間違い？　次郎さんのことそんなふうに思っていたの？　全然そう見えなかったよ…
自分のような鑑賞力ゼロの者にも分かるように演じてください。朝ドラなのだから…

のぶは時々取ってつけた格好良い事言うんだわ。世の中に問い続けていくのが記者の使命みたいな事を言っていた時も、第一線で舵取りするジャーナリスト相手に新米が立派な事言うなと思っていた。「こん人とやったら不幸になってもえい」という程お見合い相手の次郎を愛して結婚したっけ？父親の縁感じてだよね。言う割に戦後再会した時嬉し涙浮かべ歩み寄るかと思っていたけれど、真面目に現況報告をしていたよ。

あ～～戸田恵子さんがガード下の女王ッてコト？！コレはナンか飛び道具みたいなモンですかナww前半のメイコ→ケンの件りも、タカシ→ノブの想いの吐露からコトコのサポートでキュンキュンしましたワ♡あとはカマジーの前にまるで息子が帰って来たかのよーにアイツが全く歳を取らず朝田家に帰って来てまたパン屋をやってくれたら…

映画監督小津安二郎は戦場を体験したにもかかわらず戦場を描かなかった。が、戦争をしっかり伝えます！戦友が亡き戦友を偲ぶ、母が帰らぬ息子の存命を信じる…☆朝ドラは死人に口なしに便乗して一度死んだら用は無い態度だ。時々都合よく使い回すけど。岩男の家族に報告しない復員兵？豪さんの存命を信じる視聴者の祈りを足蹴にした番組統括の態度で明白だ！まるで軍部エリート上層部そっくりの想像力の欠如★本当に友？本当に愛？

本物のハチキン暢さんは連れションなんかせず単独行動の女だったと私は想像。本物の優柔な嵩さんは愛嬌抜群だったと私の印象。私だって嵩さんの子供を産んでみたい♡たっすいがーと言われると腹が立つ私、めめしい男と言われるよりも！暢さん子供が好き？学校の未来とか新しい教育とか特集組みたくない？昨日の教科書を黒くして明日から君達は自由に生きるか言って涼しい顔する大人達とどう違う？戦争孤児『どろろ』も怒るでしょ★

楽しみじゃないのかなぁ？だってこれはドラマだもの。ぶっ飛んでる方が面白いよ。
そりゃ現実4人で東京行きの費用あるわけない、でもにゃーにゃーがなんとかするって豪語w
にゃーにゃーのことだから、口八丁で会社に掛け合って金一封を出して貰うんでしょ。そこ描くのは野暮というもの。
そんなことで尺とるより、張り切って旗振るにゃーにゃーおのぼりさん御一行の東京見聞録ワクワクする〜夢の銀座へGO！

打たれ強い奴！それが嵩のキャラかな♡世界で一番打たれ強いのはドラえもんののび太君！四百回のびても生きノビタ男！鼻血ブーだもん血も涙もあるイキタ人間！嵩は人間？ロボットみたい…何が好きで誰が好きなのかさっぱり伝わらない。脚本の指示役で稼働してるだけ…打たれ強いのは無感覚だから★暢の前向きの秘訣→昨日の謝罪も明日のたまるかー！銀ブラの嵩に泣いて怒った顔が連れションの東京行きにたまるかー★恥も痛もない★

嵩君ってば、最早ヴィンターよね。軍隊で叩かれまくったから。受身？ヴァッチリ！　綺麗に華麗にキマったわね〜
嵩君のシュールなツッコミとか、こういう笑えるとこもいいわね〜あんぱん。
てか、こういう

終戦間もない混沌とした黎明期。
多少無鉄砲だろうが、地方から一旗揚げたいと上京する若者、いいではないか！
わしもメイコちゃんを応援するっちゅう話じゃな！

暢と嵩が同じ会社に！面白くなりそうだにゃー

夢を描いて無鉄砲に上京する若者のすべてがもし周囲に阻止されていたなら、歌手やタレントの大部分は誕生していなかっただろう。メイコは女学校にも行かせてもらえず、戦争のせいで青春を謳歌することもできずに家の手伝いをしてきた。やっと見つけた夢が歌ということだ。それでもくらばあから貰った旅費を使わずに姉の家に同居し、自分で稼いだ金で上京しようという分別がある。心から応援したい。

4コマ漫画と同じような幼少期ののぶのエピがあったらよかったね。

釜じいが心配です

東京行き、一体いくらかかるんだろう…

こういう事やったんやぁ〜まさか上司と部下になって最後は夫婦

あんぱんまんだったら孤児に自分の顔食わせると思う。『あんぱん』は一貫して身内仲間だけであんぱんの分配…これが逆転しない正義？あざとい死のフラグ…計算高くキャラを死なせる！あざとい選挙のタイミング！あざとい広告費払えのシーン…ＮＨＫの集金係の実録かと思ったのは私だけ？私はまるでイヤミーのキャラ♫ゴジラも一緒にシェーッ！西部劇『シェーン』いい映画だった。内容は別だけどチリンの鈴に通じる何か♡があった★

決算は最終的に会社単位。創刊したばかりの雑誌単体で損益は会社上層部も期待していないだろう。ましてや地方の新聞社は創業家が筆頭株主。ある程度好きに采配できる。
その気になれば経費で計上して、税額控除に反映すれば良い。

咳き込む釜爺、大丈夫だろうか。心配そうに見守るくら婆ちゃん。別の医者は町に来たのか。フラグ立つと男性ならすぐいなくなってしまうこの朝ドラ。近々退場なんて嫌だ。
ラジオから流れるメイコの歌声を聴いて「ヘヘッ、さっすがうちのメイコや〜」と感心して欲しいので、もっと長生きしてもらいたい。のど自慢だけではなくプロ歌手として歌番組にも出られる日が来るかもしれない。雑誌三冊揃って微笑ましい。

国民的イケメン俳優の北村さん。
やっぱりカメレオンね。
天然で、ドンくさくて、運動も苦手で、口下手で、でも誰より優しい。人の心を慮れる。魅力的なキャラね。ある意味、シンイケメン。

新聞社と新聞記者のプロスキルを舐めちゃダメよ。
記者は汽車が無くなっても帰社できるように、タクシー会社と契約を結んでる。県都高知なんだから、真夜中でも呼べるわ。モチのロン、経費よ。
人探しだって、闇市は縄張りの世界、名前や人相で捜すのは記者ならお手の物。
なんて、想像しながらあんばんを毎朝楽しんでる。

あの質屋の番頭、広告費踏み倒してノブの顔引っ叩く気だったの⁉︎ 主人も早く出てこいよー！

現代の価格設定で考えてみた。雑誌にカラー写真ないだろうから高くても雑誌一冊せいぜい三百円だとして、二千部完売で六十万円。広告費加えても八十万円。制作人件費製本カメラマンや取次店への諸経費引いたら、よくて二十万程度の利益が生まれたかどうかでは。そこから取材に必要な経費をまた引いていく。四ぺージの特集の為に四人揃って東京に取材旅行。いくらかかると思うのか。会社の利益消える。ないない！

「またやってしもうた…」いつ・何をしたっけ…？
また、というほどやらかしてない気が。岩男を下駄で殴ったこと？ずいぶん古いお話で。
「あ〜あ、のぶちゃん、またやっちゃったね」と、のぶが言うより先に視聴者が思うくらいの描き方をしておいてほしかったところだか、このドラマには期待できそうにない。いつだって後から台詞で既成事実になっている。とは言え、月刊くじら創刊号の成功おめでとう！

困ったときのやなせさん、もといメガネくんッ！これからもタカシの漫画やイラストは重宝しそーですネ！！朝田家一派もお目見えしての楽しい回♡でもカマジーがソロソロかな…そして早くも東京取材が持ち上がり、テンポ良くノブ&タカシの雑誌制作が綴られそーでナニより。サザエさんヘアーのコトコも雑誌班に加わってほしーニャ♡

性格だけの創作！血液型占いで人間を夢想する～Ａ型の男子とＢ型の女子は相性がいいみたいな！性格に没入するだけ→気配に鈍感だ。暢もメイコも自分のキャラだけで頭がいっぱい！嵩もキャラだけだから漫画を愛した時間＝沈黙が伝わらない。好きならその場で伝わるけど愛はその場に納まらない。時間の重み、声なき声のおもい、キャラだけでは伝わらない。闇市で暢が速記したように嵩が闇市で似顔絵を描くシーンがない★重大な手抜き

本当の恋ならばその場で目にした優しい恋人よりも私の知らない恋人の時間の想像力でいっぱいになるはず…私だけ？故に私の嫉妬心も芽生える訳だけど私の七癖は好きになった人の子供時代を想像する事！優しい次郎さん、暢さんは彼の子供時代＝写真の向こう側を想像しただろうか？その眼差しが孤児と向き合うのに反映される。名言＝セリフだけ持ち上げると生の人間はこぼれ落ちる！捨てられた孤児は人よりも人にカミつく犬を信じる★

淡い光のこだわりなんてどうでもいい。無機質な会議室にお行儀良く座らせての薄汚れた身なりの子供達のスナップ、ちょっと的外れではと感じた。国民全体が復興に勤しんで目を背けがちの、戦争孤児を特集するんだよね。焼け野原で肩寄せ合って必死で暮らしている普段の姿を載せた方が真実味があり、読者の胸に迫ると思う。現代でも就活や婚活、妊活うまくいかない人達の座談会に、無事終えた人は普通混ぜないよ。

今も昔も変わらず、甘い考えと情熱だけで成功する未来を夢みて上京する田舎者がいるんだよね。メイコが一時の感情で飛び出し、せっかくくらばあが東京までの旅費をくれたのにのぶのもとへ転がりこんだ。のぶの都合も迷惑も考えずに。なのに態度でか過ぎじゃね？って感じ。忙しそうなのぶの姿を側で見てるくせに、自分は浮かれまくって歌いながら、歌を聴けとのぶを責める。やっぱ世間知らずの甘ちゃんだわ。嫌いだな〜、あの子。

本編は勿論の事、朝ドラ受けの鈴木アナのリアクションも楽しみに見ています！ある時は画面変わった瞬間に本当に訃報を聞いたかのように顔がこわばり、ある時は背を丸めてえっ？えっ？とキョロキョロし、ある時はもう涙と鼻水が止まらず、大吉さんに「だからティッシュ置いとけば！」と怒られたり(笑)昨日は、どんないい事があったかと思うような超ド級の嬉しそうな笑顔で、それ見るだけで幸せです！鈴木アナ、ありがとう！！

座談会より、脚を使って街中で生きた言葉や一瞬をとらえた写真を集めて来る方が良いのに。
ただあの子たちの様子、演技はなかなかのものだったように感じた。
孤児として誰の庇護も受けず生き延びて来たのなら、喜怒哀楽という感情を心の奥底に仕舞い込まないとやっていけなかったのではないかと思う。
靴磨きで無賃の大人への激怒も里親を心底羨ましく思う気持ちも、既に失ってしまっているのかも…