ジョーは家事も育児も回転焼のお手伝いもできない男ときっちり描かれ、そこから成長していない（前掛けが象徴）のでそれが全て。朝ドラでは稼ぎの額で男を評価しない。稼ぎゼロの新次郎や稼ぎがない頃の萬平・裕一なども決してだめ男ではない。妻を思い遣り妻が輝くために動くから愛される。性別を逆でも同様、布美枝や福子は夫が輝くよう支えたから愛された。
ちなみにファンからもジョーは「正しいヒモ」と称されている。

特別な技巧を使わずとも極自然にひなたが川栄李奈に交代した。それにしても童顔だな！高校生？これでもママさんだから実生活とのギャップはたぶんお母ちゃん（深津絵里）より大きいはず！川栄李奈もすっかりＮ局御用達女優になった。おしんを真似て嵐電で正座してるのは大先輩へのオマージュか？演出上の遊びか？共演者で注目は三浦透子。成長した一恵だ！今話題の「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞にノミネートされている。

画面に写ることがすべて、と思っています。でも画面に写ってないことを悪い方に解釈（というより歪曲）してジョーを貶めるのはNGです。るいの子育てがワンオペと決めつけたりもNG。ジョーは貴女のご主人ではありません。混同して八つ当たりの標的にされてるかのようなジョーを気の毒に思います。

るい編から観てますが、時代劇と英語のごった煮？な所が面白いです。川栄さんは嫌いでないが、ひなたの子役の子がでなくなるのは寂しい。ジョーはもうさすがに働こうよ。

～「るい」が高校三年生だから、「ジョー」がプロとしてのトランペット音色を出せなく為ってから≪２０年弱≫の歳月が経過。その上を行くのが≪るい実母「安子」≫渡米以来の音信不通歳月。「るい」の伯父「算太」逃避行もいつまで続く。更に、岡山の雉真家を出て、幼少期過ごした想いからか遣って来た大阪で、実の親以上に面倒を見て暮れたクリーニング店ご夫妻に「るい」は「ひなた」を連れて一度でも挨拶に行ったのだろうか

川栄ひなた登場と共に、さっそく結婚相手候補のひとりが登場。ケンカしながら仲良くなってくのでしょう…また恋愛中心なのかな。
ひなた相変わらず勉強しないお手伝いもしないなら、高校生になってせめてバイトくらいはして映画村入場料くらいは自分で稼いだらいいんじゃない？

10年そのままという投稿が何度も出てきますが、ひなたが生まれてからでも18年、ジョーがトランペットを吹けなくなって（という設定）から20年近いんじゃないでしょうか。酒タバコ女や暴力がなくて家族にやさしいジョーをどれだけ贔屓目に見てきた人でも、さすがに愛想が尽きるでしょう。脚本上でここまで貶めると、今後作曲家で売れっ子になるというような話を持ってきても、ファンタジーすぎて共感を呼ばなくなります。

～艱難辛苦を舐めて生き抜いて来て～「定一」との遭遇切欠でバンドマン連中帯同、見よう見まねで唯一無二の糧を得る手段、トランペットとの出遭い。関西一のトランぺッターと認定されたチャンスに頓挫～帰阪、入水自殺未遂に際し、守り抜くと云って暮れた伴侶「るい」。余りにも居心地の良い≪大月家≫での温室生活に胡坐をかいて居ると云えるが、働きたくとも、怖くてトランペットを手に取る事が叶わぬ「ジョー」実に気の毒で在る

いよいよ最後のヒロインが出てきました。ひなたが降りてきたらジョーさんと桃太郎くんがおそろいの前掛けしてて笑った。他にもツボが満載でしたが、特に「マヤおそろしい子」がツボったｗ（わかる人にはわかる）

イヤァ〜川栄さん「ひなた」が始まりましたァ〜〜！！電車での「おしん」ごっこに、映画村でガムシャラ小学生と決闘して斬られwwブラ〜ッとしたダメ女っぷりが堪らンですワ♡サヨちゃん新川さんはイメージのままですがイッちゃんは擦れたナァww祖父＝父ループから残念にも外れたケチノジョー徳永さんに笑撃ww大阪ならぬ♪京都で生まれた女…出たッ藤本先生『ちかえもん』の心情替歌パターン！今後も期待大☆

なんで何やっても続かんのかなあってひなたが泣くのは仕方ないよ、怠惰で幸せな父親を毎日見てるから！
子育て終わった年齢層には微笑ましく見えるのかもしれないけど、子育て真っ只中世代から見るとジョーは毒親、ひなたは静かに堕落に浸食された娘。それを十年見ているだけのるいも毒。
夏休みの宿題が終わらず先生に叱られたらよかったのに、ジョーが余計なことを言ってるいもそれで納得するから。ろくな親じゃない。

カーネーションで糸子が三人の娘がうるさく仕事にならないので毎日違う習い事させて家から追い出し一石二鳥やと笑う、しかし娘らがピアノほしいとわめきたて閉口し反省する。親の浅知恵、子に通じず。そこから学ぶ。これが自営業一家の現実、子育て親育てだと思う。
ジョーは身重の妻の代わりに家事の一つもしない、する気もおきないような男で、るいもそれを10年許している。夜中にミルクなど絶対しないしできるはずもない。

トランペットだけが吹けない、その他はどこも異常なしという診断だった。働きたくても働けないのとは違う。るいもジョーも、トランペット以外は何も出来ないと思い込んでるだけ。ムリに思えた自転車も乗れたし、譜面も絵も描ける。あの時代、路上で自分の作品を売ってる人は結構いた。才能あるのに何かやってみようという気がなかった、ジョーの十年。

子育ては親育て、10歳のお父さんと10歳のお母さんです。今回は娘を叱った父親にしたのはジョーも不完全な親と示したわけです。いつもは自分に甘い優しいお父さんに怒られるのは日頃厳しいお母さんに怒られるよりもキツかったでしょう。サラリーマンの父親よりもジョーは子育てに口出しする資格はありますよ。それに戦災孤児で食べ物の有り難さを身に染みて知っているジョーだからこその説得力があります。

視聴率は上がって注視率は下がったというのはわかる気がする。安子編の方が中身があった。るい編はおとぎ話というか、全体的に現実離れしてて感情移入しにくかった。るい世代には懐かしいネタ多めだが、肝心のラジオも英語もこじつけのようで、それより時代劇の方が重要に見える。

心底、愛する　るいさんとお二人のお子さんがいらっしゃるジョーさん。健康体なのに、愛する妻子の為に働きたくても働けない辛さは生半可では無いと思います。脚本家さんの狙いは分かりませんが、ジョーさんが実に気の毒に思えます。

～コロナ渦でのテレワークいつまで続くかと想う今日この頃～、新橋や有楽町のガード下で呑めるのはいつの日か。仕事が在るのは実に有難い。フーテンのジョー立ち位置からすればトランペットしか能の無いジョー自身の愛しい「るい」との結婚生活、二人の子持ちに為っても未だ日々の糧を稼ぐ事叶わぬ「ジョー」、不器用で回転焼きの仕込みさえ、店番さえ出来ぬ己＜ジョー＞自身シンドイと想う。仕事が無い、稼ぎが無い辛さを想い図る

るいがホテル面接の時「英語は得意」とアピールしていた。公式では母と英語を憎んでるとあったけど、安子と別れた後もラジオ等で英語の勉強は続けてたのかも？と思ってた。
でも結局は英語は母娘別離のキッカケであり、孫には挫折と罪悪感をもたらした。ラジオ英語講座は、三世代を繋ぐ軸にはなっていない。むしろ悲劇をもたらすもの、という扱い。

安子編は視聴率は低くても注視率は高く、るい編になって視聴率は上がったものの注視率は下がったという結果に。時計代わりに見るような、ライトな朝ドラになったという感じ。深津絵里さんと昭和ノスタルジーで、リアタイ視聴率を上げたのは中高年層(特に男性中高年)という。さて、元AKBと時代劇の組合せの川栄編はどの層に刺さるか？

ジョーが髪結いの亭主でもなんでもいいけど、悪いことしたひなたを怒るのはよくない。あれはるいの役目で、ジョーは黙っておくべきだった。子育てに口出す権利ないから。
ひなたが飽き性なのは１００％父のせいだから責められないなあ。
子役さんが演技過剰でちょっときつかったごめんね。でもがんばったね。
ひなたが下に降りてきた時にジョーが「寝てた？」と言ったのはよかった。子供のことなんて何もわからない男。

～回転焼きを半分にして「ひなた」に渡そうとする「ジョー」の手を振り払った瞬間、半分の回転焼きが畳の上に。幾ら、穏やかで優しい「ジョー」から初めて発せられた～お母ちゃんと回転焼きに謝れ～罵声が「ひなた」に飛ぶ。初体験にビクッとする「ひなた」、大自然が美しい鴨川畔に佇む「ひなた」対応は初罵声の「ジョー」では無く軽い運動なら良い身重の「るい」が「ひなた」に寄り添う。心配で店舗前を行き来する「ジョー」

るいとジョーは、かなり現代的な親ですね。プチ家出、探しに来てほしくて待てど暮せど当時の親は探しになんか来ませんでした(笑) お腹空いてすごすご帰り、親も何事もなく迎える、そんな時代でした〜。
NHKプラスで5分番宣見ました。川栄さん、楽しみ♪ ショッキングピンクの忍者？やら、ケチエモンの息子がヤバイ(笑) いよいよアノ人も登場！

身重のるいを気遣う客「無理せンで」のフリで「来るかナ〜」って処に二代目モモケン来店ッ！ポスターに気付くとソノ駄作を名作と云うヒッピー親父ww待ってましたッ！のドタバタの陣痛騒ぎ…大喜びして反省してアタってスネてお母ちゃんに励まされ…「ひなた」を魅せてくれましたワ♡新津ちせちゃん、8回にも渡る力投ッアリガトーーッ！

予告を思い出すと、明日辺りがソロソロ「ひなた」子役チャン最期の登板って処かナ…終焉を飾るのは「祝・モモケン大月に来店！」に於いての「ひなた」が拡げる商店街大フィーバーでしょーかネ！コレが「ひなた」のコドモ・ちせチャンからオトナ・川栄さんに受け継がれる「時代劇命」のキーになり、面白さに更に拍車を掛けると期待大♡

最近の放送はかすかに覚えている年代なので、懐かしさを感じながら見ています。先日の「およげたいやきくん」然り。「全員集合」や「サザエさん」が音声だけなのは権利の問題でしょう。「春一番」にそしてノストラダムスの例の有名な予言。結果が出た今だから分かるけど、１９９９年になるまで不安だったのは確か。今はノストラダムスが「新型コロナウイルス」のことを予言していないかの研究もされているようですね。

かわいさに、毎日わくわくしてます。特にイケメン外人君に出会ってからの、かわいさったら…。でも、もう母国に帰っちゃうのかな…。ちゃんとやっとけば良かったのにね。(ま、ひなたちゃんらしいけど)今回は、私にとっては、どんぴしゃでした。百恵ちゃんやキャンディーズやドリフ。そして、ノストラダムスの大予言(結局あれは何だった？)

～間もなく誕生する「ひなた」の≪弟君≫～。小学校４年生の「ひなた」にも機能するであろう母性本能。おしめの交換くらいレクチャー、学校から帰宅したら遣らせるんが良い。未だ、≪フテーンのジョー≫だが「ジョー」は夜間おしめ交換はマストだ。日中、回転焼きに炊事洗濯掃除にフル稼働な「るい」に、育児中の母親が最も欲する≪睡眠時間≫を摂って貰おうよ「ジョー」。食材買い物程度は幾ら「ジョー」でも遣れると想う

～ＮＨＫ連ドラが休みの日曜日よる１８：３０～≪サザエさん≫は必視聴で録画で視る事も在る連ドラ同様ランク５の最重要コンテンツで在る。≪八時だよ全員集合≫もマストだった記憶が色濃い。優れた女性ボーカルグループ≪キャンディーズ≫も≪The Beatles≫同様未だにレコードに針を落す事も在る存在。快活で可愛い「ひなた」～「るい」と「ジョー」が如何に可愛いかが容易に推量。「ボビー」は一過性の登壇？？

まるで、私の小学生の頃の日常を描いているみたい。８時だよ！全員集合！！サザエさん…等、テレビの誘惑に負けていた。私の両親が、特別に甘かったとは思わない…だって、ＮＨＫのニュース番組の裏のウルトラマンとかは、絶対に見せてくれなかった。チャンネル権は、父親にあった。マイホームパパではあったと思うが、ゲンコツをもらったりも。ああ…テレビの誘惑さえなければ…。ま、当時の中流家庭あるある話…だね、大月家は！

髪結いの亭主一家の男児は優しいヒモに、女児はダメンズメーカーになると相場は決まってるけど（親を反面教師にして真逆に育つこともある）、
ひなたちゃんはアブナイ子になりそうだなあ。笑
るいみたいな気配りの細やかな女の子に敢えてしなかったところに脚本家の込めた皮肉を感じる。