安子編とその後では別人が書いてると言われる程、私も作品の質と熱量に差があるように感じていた。
今日なんとなくその理由が分かった気がする。高橋一生主演の雪国の脚本。気持ちが、情熱が、全部そちらに行ってしまったのかな。終盤になればなるほど雑さが目立ち、やっつけ仕事のように見えた。
一方、雪国の文学的な台詞表現や映像の美しさに心奪われた。チラ見でも、力の入れ具合の差を感じてしまった。雪国、楽しみ。

～総じて楽しい全112回だった～。長期に及ぶ連ドラは実に様々な人々の人生が折り重なって構築される事に為るが、最終週に至るまでに、それこそ方々に撒いて来た伏線回収が帳尻合わせの如く慌ただしく展開される事に為るが、視聴者個々人でお好みの人物のその後を推量して想いを募らせるのも良いのかと想う。２０２４年スタートのラジオ英会話講座の土台テキスト作成～数か月で講師を辞したんか「ひなた」それでは計算が

終わってしまいました。アルデバランにのせて、今までのダイジェストが流れた時には、涙～。もう生活にの一部になっていたので、完璧ロスになる～。
ただ、モモケンと美咲すみれの結婚は、唐突過ぎないかい?アニー(安子)とるいの再会までは、あんなに長かったのに。いろいろ雑に感じた。

放送回数を示す円形の枠は
小豆を炊く鍋の形、大月のお月様、円満、始まりが終わりにつながる、命の巡り…
いろんな意味が込められていたなあとしみじみしています。

ジョージのその後を伝える英語が
Curious George（おさるのジョージ）だったのには大爆笑しました。

モォ〜〜書ききれまへんワァ〜〜ww良くも悪くもコンな朝ドラ初めて観たッ！！スンゴい畳み掛けのバカみたいなハッピーエンド☆予想は悉く覆されましたが大笑いに次ぐ大笑いッ！マジメな人だと怒りゃ〜しないかナァ〜と思いつつも私は大好きですワwwまず今週土曜の5回を予約して総集編と共にBDに焼いて永久保存版にしまヒョ♡

実質的には昨日回が最終回で今日の112回は補足的な面が目立ったけど総じて○、いや◎だ。

そのままあさイチの高橋一生の生トーク。
しかもカムカムを書いた藤本有紀氏の脚本で「雪国」をドラマ化。

幸せな朝だ。

たちばな復活した少年は天才だ、どうやって秘伝のあんこを再現したのだろう？しかもチェーン化してるということは誰でも再現できる位のレシピが完成しているという事だよね！！！おまじないはもう不要だと脚本が暴露してしまった感が意図を引く…たぶん制作サイド気付いていない勇み足だと思うが………！？

あぁ……要約で終わってしまった！これでも明日土曜日版があるのだろうか？ビリーが予想通りかつて映画村を訪れた少年だと言う予定調和のオチ。やや意外だったのはモモケンとすみれの結婚と最後までご存命のおばあちゃん位か？森山良子さん後ろ姿だったので勝手に上白石萌音さんの顔を想像してしまった。きっとこのドラマで一番評価を上げたのが上白石だったと思う。３人とも頑張ったと思うがるいは定評あるしひなたはイジリ過ぎ！

ひなたの英会話講座の題材が「家族の百年の物語」なんだろう。ナレーションの声はウィリアムだった。「A long, long time ago…」から初回の「…A baby girl wad born」に見事に繋がる巧みさに唸った。
私的に最高の最終回は「カーネーション」なんだが、それを期待させる「カムカム」になりそうだ。セリフ無しの無言の場面演出もとても良かった。

どなたかが渡米後すぐ夫がベトナム戦死で、安子は異国で生き抜くためバリキャリにならざるを得なかったと。なるほどと思った。ところが渡米後の安子は差別もされず周囲の皆から優しくされ、生活の不安もなく夫と穏やかに静かに暮らす幸せな姿があった。紛れもなく視聴者が知る、派手さのない可愛らしい安子そのものだった。〜からの、アニーへの華麗なる転身がやっぱり繋がらなくてモヤる。

明日が来ないで欲しい…カムカムエブリバディ…こんなに、心を持っていかれるとは思わなかったわ……、。素晴らしい脚本と、演者のみなさんに、感謝！あ！深夜の、ＮＨＫも、見なきゃ！

～最終回を明日に控え、三世代ヒロインが紡ぐ１００年とは云うが何と云ってもヒロインは第二世代の「るい」～が圧巻だと想う。第一世代ヒロイン「安子」は幼子の吐いた言の葉を真っ当に受け止め、受け止め切れずに米国逃避と云う安直な選択を、第三世代ヒロイン「ひなた」は極普通の女の子、時代劇大好きで条映映画村入社で英語に覚醒して物怖じせずに明るく前向きに、祖母の後継として飛翔する姿勢は素晴らしいが

ラストの週に連日号泣する朝ドラも初めてだし、何より深津絵里さんの美しい表情と歌いながらの演技には感動しました！

～えいご　の　「え」の字も覚束なかった幼い頃の「ひなた」の初恋の君「ビリー」の面影を継承して居る≪城田優さん≫が、２０２４年からスタートすると云うＮＨＫラジオ英会話講座講師を受ける筈無いと想って居た「ひなた」の講座でのお相手が大人に為った≪ビリー君≫で医院で内科医＜いいんでないかい＞。だが、先日のアバンタイトルで２０２５年時点でキャストＤとして二年振りの帰国と在ったが英会話講座開始と計算が

アバンひなたもビリー(？)も60歳手前くらい。ひなたは初登場から殆ど変わらず若々しい。なので今がいつの時代なのか分かりにくい。
もし４代が登場するなら、ひなたが20年くらい前までには出産していないと。雑誌掲載で五十嵐ファミリーの写真が左下にあって、デイジーとの間に年頃の娘さんがいた。
子や孫役を同一人物で使い回したりファンには嬉しいサプライズだろうけど、とにかく分かりにくい。

もしかして、初恋のビリー？？
あのひなたの英会話の勉強始めるきっかけになった…。

もはやここまでが、セットになってる。今朝は、鈴木アナとサバンナの高橋さんの号泣。(酒屋の手ぬぐいには笑った～)
そして、ドラマでは、深津さんの歌声に魅了されました。(口パクとかでなく本人ですよね？)もちろん再会にも涙～。

良かった。ただそれまでが長かった。ラジオでの告白だの追っかけっこだの…。ひなたが疲れただけ。アニーがただの逃げる、はた迷惑な人になってしまった。

妖術七変化に出演した遥か昔から、年齢不詳なままの虚無蔵さん。現代のシーンは90歳くらい？実はひなたの守護霊とか、あると思います…カムカムならw
トミーも虚無さんも、最初から最後までカッコ良いままのイメージを保った数少ない男性出演者だったなぁ。

城田優さんの役名、ウィリアム・ロバート。
ウィリアムはビルやビリーの呼称となり、ロバートは安子の夫の名前。ウィリアムもロバートも伝統的だけど少し古風な名前。
初恋のビリーかもしれないし、安子の孫の１人かもしれないわよ。
ローズウッドの姓を省略したアシスタント名にしたんじゃないかしらね。

額の傷を頑なに隠し続けたるいが徐々にこだわりを捨てて最後にはベリーショートで恥じることなく堂々とステージで熱唱します。
安子の姿を認めて歌い始めた歌詞は「暗闇の中を歩いて来た、憂鬱と傷跡を持って。でも彷徨は終わった、貴方に出会った」。これが一番伝えたいメッセージと思います。号泣です。

～総合テレビジョン標準時０８：０７～「るい」お母さん＜字幕ブルー＞、「アニー」るい＜字幕イエロー＞丸でウクライナの方々に寄り添うべくブルー＆イエローのウクライナ国旗にエールを贈るが如く「るい」と「アニー」が半世紀の歳月を経て雪解け叶う。本作が米abcで放送されて居たら、♫サニーサイド(^^♪ビルボードHOT100のTOP40にチャートインした事だろう、大ラスまえ良かった

僕はどちらかと言うと「おかえりモネ」の方が好きなので、世間で言う「カムカムロス」の感情はないけど、今日の放送を見て、その気持ちが少し分かった気がする。

これは母娘３世代の物語の作品、まさに「あまちゃん」そのものではないか！！祖母と母の確執があるのも共通しているし、その確執を和解させたのが娘というのも一緒。

ただ和解するまで長かったな・・・

深津さんを中心にした母娘の邂逅！モォ〜またもボロ泣きでしたワ♡城田さんビリーじゃないの？ナレでアッサリと誤解が解消される件り、ボブとの幸せな生活からの業界転身…ドーでもよくなりましたワwwでも結局歌わなかった森山さん…多分明日最後に2003年のクリスマスに戻って三代によるサニーサイドの大合唱で締めると予想ッ☆

ジョーのトランペットだあ〜！！涙腺崩壊に次ぐ、涙ダダ漏れの今朝…。嗚咽が止まらない……。凄い脚本だなあ…。城田優さんの使い方も、すっごく、納得！

ジョーのレコーディング音源によるトランペット競演は涙を誘う演出だった！！！トニーのファインプレーだろう。このドラマ上白石萌音さんの好演が全体のバランスを崩してしまったんだと思う。米国でのシーンはロバートの姿格好からそこそこの年齢に達しているものと思われるがボカシも手伝ってすっかり馴染んでしまう。地味だが本当に驚くべき女優さんだ。来週からは妹の萌歌が出てくる。こちらは豪華な女優陣で魅せるドラマだろ。

アニー（安子）のセリフの色が黄色に変わった。ひなたがアニーを背負って行くシーンが適度な時間と距離感があって良かった。成程、この為に逃げてすぐには捕まらなかったということか？今週はるいの演技が秀逸で目立っている。ひなたが主人公になっていない。ドラマとしても安子とるいの母子の物語で満ち足りている。ひなたの存在がやもすれば余計なものになっていることを脚本家氏はきちんと計算できているのだろうか？疑問疑問？

安子が子棄てしたと言うよりるいが母親を拒絶したと私は思う。安子はるいがロバートとの仲を邪推したとは気づいてない。自分がるいに不幸しか与えてないと思い詰め、るいの前には生涯姿を現さないと自戒してきた。私はそう思う。
算太と吉兵衛やモモケンも「親の心子知らず、子の心親知らず」が本作の通奏低音になっている。

制作統括アニー役について「視聴者に『よくテレビで見る人』ではなく『初めて会う人』と感じてもらうことで、ドラマには出ていない人がいいと考えた」
確かにドラマでは見ないが、アニー見るたび 1、2のポンポンッが脳内再生され「初めて」感どころか別のイメージがチラついて。追いかけっこは感動シーンと自画自賛制作陣だが、5キロマラソン若者振り切る逃亡祖母はコントのよう(失笑)

伏線回収なんてリアル人生にはそんなにないのに
なんでもかんでも伏線！回収！言うから
みんなで先を予想合戦、ドラマ見て答え合わせ
答えが違ったら不満
合ってたら謎の優越感
新しい朝ドラの楽しさ、これが？
純ちゃんや芋タコみたいにすんなりドラマを楽しめない

私には脚本家が言いたかった静かな主張はほとんど気付いてもらえなかったんじゃないかと思う。
伏線回収と宣伝しすぎに感じた。