最終回を迎えてから未だに長文のドラマ総括記事が次々出ています。基本的に朝ドラに優しい視線の「リアルサウンド」はもとより「新潮」「文春」「芸能スポーツ紙」著名評論家などなど。私はここしか覗いてないのでネットの盛り上がりを直接実感はできませんでした（ここは批判的意見がメジャー）ので嬉しく思います。総集編もとても楽しみです。

普通2組なのに、1人で1時間凄いな～。AKB時代の話(全くやる気がなかったとか)横山ゆいが出てきたのも、びっくり！
でも、途中要らないところも多かった～。

今夜「しゃべくり007」に川栄李奈さんが登場です！楽しみです！
「アシガール」で可愛いお姫様、「青天を衝け」でトンデモ美賀君、そして「カムカム」ひなた。最初はまたアイドル出身かあ…と思ったりしましたが今では「女優」として大好きです！

土スタ、高瀬アナの、朝ドラ送り、初めて見ました！感激！！！高瀬アナ…モンチッチみたい…可愛い…！！

『ちむどんどん』を楽しんでおりますが放送変遷でリズムを狂わされチョい不満気味な分、土曜ワクワク予告までタップリ楽しめた本作を思い出してしまいますワ！ソコで総集編の情報ッ大変ありがとーございます！！モトから時代をブッ飛ばした作品だっただけに、総集って感じより一つの映画作品的になるンですかネ？スンゴい楽しみです♡

今日の生ゲストが高瀬耕造アナで、朝ドラ送りの話題がたくさん！
カムカムの朝ドラ送りが４本あって、高瀬アナの朝ドラ愛とカムカム愛にうっとり。
地方に住んでるので朝ドラ送りが初めて見られて嬉しい！ラッキー！

エ！？総集編！？ワ〜イ！！！！！

４日午後２時。紹介文一部を以下引用。

「本編をただ短くしただけではありません。チーフ演出の安達もじりと編集の佐藤秀城が大胆な編集をほどこし、一本の別の作品としても楽しめるくらい初めから紡ぎ直した総集編になってます。ちょっとした驚きの仕掛けもありますし、新たな編集の効果で印象深いあの場面に違う感動を感じるなど、さまざまな工夫が加わりました」

「ごちそうさん」の命衣子はお寺のお供え物のイチゴを盗んだ、これ窃盗ですね。
「カーネーション」の勘助は一本分の代金で二本取って逃げた、これも窃盗ですね。
「カムカム」の算太も桃太郎も窃盗しました、けど被害者に謝り償いをしようとする姿がありました。
それで良いじゃありませんか。

「キャスティング・ディレクター　ハリウッドの顔を変えた女性」という映画が公開中で、テレビで紹介されてました。アニーが人生の（おそらく）最後にたどり着いた仕事です。カムカムを見ていたので興味をひかれました。時代劇や映画制作の裏方をドラマでリスペクトして描かれていました。「それが人生」も好きなセリフです。この境地に達したいものですね。

天野君と、ＭＥＧＵＭＩさんが、生徒役の英語初心者向けのＥテレ、視聴しています。後、爆笑問題の太田さんが出ておられる番組も、大変興味深いですね。Ｅテレ、中々、挑戦的だし、為になる番組、目白押しです。一番の推しは、ピタゴラスイッチ！２０年目だそうで、宇宙でのピタゴラスイッチが、実現したとか…。ドラマ視聴も楽しいけど、Ｅテレで、英語以外にも数学や社会、理科のお勉強番組も、脳トレにもなって、お薦めです。

「カムカム」と同時に放送されていたラジオ英会話番組に出演されていたキャイ～ン天野さんが、テレビ英会話番組にレギュラー出演されています。中学終了レベルの番組と思いますが、天野さんが発音や英語的リズムの取り方や文法知識が意外に（失礼！）お上手です。カムカムのドラマを英語で学んだ半年間の効果なんですね。努力は裏切らない、を実感します。

戦争の悲しさも戦後の華々しさも、恋の喜びも哀しみも地道な生活の小さな幸せを思い返しても…予想を悉く粉砕され全てハッピーに収束してイキながら三代キャラを描き切った…ドラマツルギーには問題はあるけど、この野心作を朝ドラでやったコトだけで画期的だったと思います。名作では決してないけど大好きな作品になりましたワ♡

ヒロイン三代がキャッチフレーズだったけど、モモケン父子も赤螺家族も定一家族も隠れた主人公だったね。「どこにでもいる私の物語」ってコピーもぴったりだった。私の大好きな朝ドラ、大好きな主題歌の１つになったわ。

ハリー杉山さんのルーツは英国有名国王にある。Eテレの英語学習番組ではイギリス英語を話していたので今回カムカムのアメリカ英語が流暢なので感心した。アニーの英語はネイティブではない発音で、演じた森山良子さんが英語曲を歌う時と同じで「ふっ切れていて」良かった。最近ドラマや映画で外国語セリフを聞くことが多いが「おちょやん」杉咲花さんのフランス語に聞こえる日本語の新作CMには驚かされた。拍手。

地方局だけど今年になって往年の時代劇の再放送が続いてる。90～70年代と遡って「忠臣蔵」「大忠臣蔵」はテレ東、「江戸を斬る」はナショナル劇場。役名もないし出演者クレジットもない大部屋俳優さんがやる斬られ役・死体役・通りすがりの町人役に目が行っちゃうのはカムカムを見てたから。この中に虚無蔵さんや五十嵐がいたんだなぁ…。ガンバレ、時代劇！

若い頃のただ一度の過ちをいつまでもほじくりかえして桃太郎を責め立てる声が「正義」なのか？吉右衛門は母の助言と謝罪を受け入れて警察に被害届は出さなかった。未成年に更正の機会を与えるのも社会の役割ではないのか。

病床の雪衣にるいが自戒を込めて言った「間違うんです、みんな」は間違った経験をしたるいが言うから深い重みがある。桃太郎を非難できるのは間違いをしたことない人間だけ。

欧州からの帰国便の日本人はあと少しの時間が待てなくて、アンカレッジ空港の食堂の高くてあまり美味しくないうどんを食べたものでした。安子が住んだシアトルは日系人が多く住む地域なので日本の食材なども手に入れやすかったかもしれません。小豆は乾物なので保存や移送に適してますし。戦争花嫁（決して「あめゆきさん」ではありません苦労はあったでしょう。でも口にしない、それが戦前生まれの日本人の美徳です。

映画主演するようなビッグネームは前作に比べれば少なかったけど、どの登場人物も魅力的だった。若手は若手なりに、ベテランはベテランの味を楽しんだ。物語としては安子パートが一番好きだけど映画村と大部屋俳優の裏側は新鮮な驚きがあった。安達祐実も輝いていた。充実した半年間だった。

海外から帰国すると…日本茶が飲みたくなるトミー、和菓子が食べたくなる「るい」、判るナァ～！私は空港から電車に乗って駅に着くなり一目散に鼻を劈く醤油の香りを目指して「立喰いソバ屋」に駆込ンでましたワwwズルッズル〜啜りながら「日本人やナァ～」と無事帰って来れた感慨に耽るのが大好きだった…フト思い出しましたワww

安子のことを「先端を行ってる人」とひなたに語るるいに言ってやりたかった言葉。
「るい、それはちゃうで～
最先端は美山村のつや奥さまじゃよ～」

カムカムロス、重症…。チムチムドンドンって言ってしまう、今期の朝ドラ…。ううむ……。安子、るい、ひなたの、子ども時代が、懐かしい……。チムドンドンさんにも、頑張って欲しいし、好きになりたいんですが…。ちょい、子の躾が、甘やかし過ぎ！とか、頂き物にがっつき過ぎ！とか…。いや、たったの二回で、素人が、批判めいた事を思うのは、ずうずうしいですね。きっと、チムドンドン製作陣、頑張っておられるんですもの……

「私の人生に何か言っていいのは私だけ」
「私の幸せを決めるのは私だけ」
NHK夜ドラ作品の最終回シメのセリフでした。

カムカムは登場人物への批判が続きましたがサイレントマジョリティは密かに支持してきました。ネットでも話題になってましたし、視聴率の回復も目覚ましいものがありました。令和になっても世間一般の枷ってあるんですよね…。

「その後」キャラを新配役で観たかった…「たちばな」を再建したガキ、きぬちゃん、勇と雪衣の息子ノボル、メイクでも竹村平助、トミーの奥さんになった奈々とか、OBAちゃんになった赤螺の初美はイツ宮嶋さんから松原さんになるンかナwwとか…でも「ひなた編」が最後だけに一番キャラが残ってて嬉しかったッス！又思い出しソww

アメリカでの安子の人生も一瞬の画面ではなく、もう少し語りなり場面描写で見てみたかった。
伏線回収とかお遊び、種撒きが多すぎて主役の心情に関しては結構すっ飛ばしが多く感じてもったいないなと思いました。

アニーの部屋から出る時に7-8本の房ごとバナナを持って出たジョージの場面は、実はのちの場面、キューリアスジョージ(おさるのジョージの原題)に例えていて、桃太郎が雉(真線維のユニフォーム)を纏って剣(犬)とジョージ(猿)を連れて甲子園(戦場)に行くという場面に繋げるとかお遊びたっぷりもいいんだけど、、、。

終わってしまいましたね。私が、ここまで、視聴し続けたのは、もちろんキャストの皆さんの熱演や、感動のドラマという事もあるけど、遊び心いっぱいの脚本が大きかった気がする。役名に宇宙人だの、無愛想な男とか…。時代劇をいじったり(愛してるが故に？)、往年の人気女優の大根っぷりとか…。
あんな朝ドラ初めだわ。しばらくはロスるかな～。

アニーヒラカワの名前の由来について、のっていました。再来日した後に、勇さんと話していて、「ヒラカワ」の由来はラジオの英語講座の先生平川唯一先生(さだまさしさん
)にあやかってとの事、アニーはあんこからとの事。

確か、終わりの方で、勇さんとの会話で(例の神社で)歩きながら、アニーはあんこからって話の前に、「あれは先生にあやかって…」言ってた気がする…けど？ラジオの英語講座の先生(さだまさしさんが演じていた)の事かな？と思っちゃったけど。録画消しちゃったので、あやふやですみません。

『カムカムエヴリバディ』の視聴率は尻上りに上昇した。
個人全体もコア層(13歳～49歳）も高齢者層も、世代を越えて多くの視聴者層を魅了した。
直近4作の朝ドラと比べると、女子高生の視聴が突出していた。

メディア・アマリスト鈴木祐司氏の記事より。