笑ドラということで見てみましたが、一度も笑えなかった。
笑いのツボは人それぞれなのですが、ハズレドラマだろうな。

深刻なのは嫌と言うのは、こちらの頭が軽薄である証明みたいですが、このドラマ、軽くて痛快です。
出来の良い兄と姉、そこまではいかない末っ子。でも、梅雀パパはそんな末っ子のプレゼントして呉れた服を着ていました。
一話ずつで解決してゆくようでそれもいい。
あの波留さんがパンツを穿いているとはいえ、両股を開いて坐っていつのも魅力です。

モノローグが多すぎる。登場人物の心情まで説明するのは視聴者がドラマに没入するのにストップをかけるのでやめてほしい。コメディーということだが、展開もこちらの想定内。東大出で弁護士・医者・警察官僚のエリート一家という設定も、だいたいこんなものかなぁという想像の範囲内。山田くんの総務課の警察キャリア（で愛情不足）というのはちょっとひねっているけどね。

開始早々、執事が主人公の部屋をノックするシーン。
ノックの回数が２回だったのにがっかり。
執事がいるという洒落た設定にするのなら、
ノックの回数のマナーもきちんとすれば良いのに。
最近、常識が無いのに背伸びした設定にするドラマを時々見掛けます。

ちょっとだけ番宣を見ました。おもしろそうですね！
主役は同じグループの伊野尾慧くんだったら良かったのに。演技は上手くないとは思いますが、可愛いから下手でも許せると思わせる何かがある 笑
めざましテレビの「イノ調」を見て好きになりました♪

先ず主役の方が何故こんなにドラマに出れるのか不思議です。
1話の内容を見ても惹かれる物が何も無い。
放送後にSNSでかっこいい！が溢れるのでしょうか？

以前、友人が特定事務所のタレントのドラマは見ないと公言していたけど、面白ければ関係ないじゃんと思っていた。ただ最近、制作側が一定ファンの視聴が見込めるので保険として起用しているように思えて…　友人の意見にも一理あるのかなと思うようになった。

でも、医者・刑事・弁護士とドラマの三大ジャンルを捉えているし、知名度のある脚本家だし、様子見かな…

主役がいまいち微妙なところ。しかも同事務所のバーター有りと来る。
でも波瑠さんが出るし、雄大くんも気になるし。
ということで、少なくとも初回は見ます。

ドラマ公式サイトの紹介文言にはこうあります、「痛快『どコメディ』ホームドラマ」！
コメディ好きとしては、これは見逃せない感じ。「民衆の敵」では出番の少なかった千葉雄大さんも、このドラマでたくさん出てくれたらいいな。