『暮らしの手帖』のモットーは、弱者庶民のサイドに常に寄り添い丁寧で優しい事。掲載する記事が【庶民の役に立つ事】をベースに、～雑誌に記事を掲載する以前に、記事に沿い、実際にスムーズに物事が進捗するかを懇切丁寧に検証する姿勢に一貫性を～有して居る事。つまり、独り善がりの押し付けでは無く、読者サイドに立ち、物事を見据える目線が実に心地良い。～謝罪もお礼も頼みごとも
実際に先方にお会いして～。

「小橋常子」も「花山伊佐次」も、～常に、前向きで、己自身にも周囲の人々にも日本国民にも【フェア】で在ったと想う。現在、『暮らしの手帖』本社編集部員は総勢１７名との事。総員がお昼の再放送をご覧に為られて居るとTBSが伝える。第三者の視聴者と当事者では、視聴後感に差異が生じるのは止む得ないと想うが、折角、媒体を有して居る『暮らしの手帖』編集部の～とと姉ちゃん視聴後感～を率直に伝えて欲しいと想う。

ととが現れたのは良かったと思う。常子の成功を喜ぶより苦労したであろう道のりを労うことのほうに目が向けられていたのも良かった。最後、あなたの暮らし出版2階の常子、花山の机うしろにある出窓？のへんに花瓶に飾れた濃いピンク色の花が映ったが、そこは水色の花を飾ってよね～、って思いました。

亡くなった人が出るってまだ新次郎さんのイメージが強く残っていて新次郎さんには敵わない気がした。
家族みんなが幸せそうで良かったけど 家でのシーンは何となく常子ちゃんは寂しそう。目標を書いた紙をしまうとこ満足感より孤独感を感じた。
常子ちゃんは何歳で終わったのかな、力強い走り方だったけど(笑)

今日の最終回の冒頭の食事シ―ンで、水田が何気に常子におかずを取り分けるシ―ンがあったが、水田はかかが亡くなった時も、常子の顔色を心配そうにうかがうシ―ンがあった。水田は最初気の弱いおどおどした頼りない感じだったが、いつの間にか小橋家の頼もしい男手になっている。常子の夢のシ―ンでも常子は、いつの間にか花山さん、ではなく水田さんと呼びかけていたのに水田の成長を見たように思いました。

今まで使つていた洗濯機が壊れ、今日、新しい洗濯機が我が家に来た。そう、某家電メーカーでイメ―ジタレントは、ととこと西島秀俊さんです。とと姉ちゃん、最終回にととの姿を見られ、また新しい洗濯機で気持ちよく洗濯でき、今日は家事が楽しいです。(^^♪。

　このドラマは僕にとってはかわいい３姉妹が主役の朝ドラでした。
　大人になっても一つの仕事で協力し合って、結婚後も同じ家に一緒に住むなんて、僕も兄妹がいるのですが、なかなか出来ることではありません。少し小橋３姉妹が羨ましかったです。
　とと（西島さん）が最後にゲスト出演というのも粋な計らいでした。

半年間、「とと姉ちゃん」を見て本当に楽しませてまらいました。どうもありがとう！！

いつの世も、個々人に因って違うが、「常子」の時代には、絶対数は少なかったかも知れないが、『庶民に寄り添う』信念を抱き、自らの強固な意思で【出版社社長】を選択して「小橋常子」を物の見事に描写、最高峰の連ドラと評価したい。天才「花山」の男目線に、不屈の闘志を有す「常子」が、ガップリ四つに組み合えたからこそ～１＋１～が百万を超えた。偉大な男女のビジネスパートナーが居た事を誇りに想う。

でもととは、あの大変な時代を女だけで生き抜いてゆく、道標を常子に示したのではないかと思いました。結果的に三姉妹は、迷い苦しみながらも自分らしい生き方を貫き、女性の自立の先がけとなる存在になったのでは、と思いました。常子はととに「大家族で毎日賑やかに暮らすのが楽しい」と、ささやかな暮らしを送れる事の感謝を伝えました。高畑さんはじめキャストの皆様お疲れ様でした！半年間楽しませていただきました。

現代日本は、かなり弛んで居ると云う実感だが、戦後混乱期から高度成長期を経る往時の必死に生きる日本を、【屈指の工業先進国】の押し上げた功績に大いに貢献した『あなたの暮らし』の～天才編集人「花山伊佐次」と『小橋三姉妹』～にスポットを照てた本連ドラは、『あなたの暮らし』の理念～[原点回帰の為に、１００号毎に世紀を更新]に沿い、日本人ひとりびとりが、戦後のバラックに立ち返る事への偉大な警鐘だった

感動をありがとうございました。最後に朝ドラのヒロインらしく、初夏の緑の中を元気にかけ抜けてゆく常子さんで終わって良かった！ととに夢で会える夢のようなシ―ンも嬉しかったです。ととは常子に「ととの代わりになってくれ」と言った事を常子に謝りましたが、正直、あの言葉が呪いの言葉のように思えて、心にずっとひっかかっていましたが、ととも後悔していた事がわかり、何だか胸のつかえがとれたように思いました。

やはり防空ずきんをかぶったままのチューチューレインは、やるのはいいけど公開するのは不謹慎だと思う。戦時中を知っている人が見たらどう思うか想像するだけで胸が痛くなる。それと、玉音放送後に三姉妹で大はしゃぎする場面は不謹慎だと戦前生まれの両親が怒ってました。表に出さず静かに喜びを表すようにすればよかったのに。（両親はチューチュートレインは見てません、というか見せられない）

「花山」を送ったラス前～『あなたの暮らし社内』～「常子」が幼くして逝った実父「竹蔵」との再会で、十歳の「常子」に【ととを託し苦労させた事】を詫びる「竹蔵」に～『とと姉』で在ったからこそ頑張れたと謝意を伝える「常子」。～小鳥たち囀りに目覚めた「常子」～カーテンを開けると庭には家族が集う～机に向かい[常子三か条]を静かに仕舞う彼女～現実に戻ると、子供ら（社員）の不始末を詫びに作家居宅に急ぐ常子

最終回もなかなかよかった。が、全体的にはどうだろう。女学校時代のいやがらせエピはいらなかった。鳥巣商事も悪人ばっかりもいらない。甲東出版の不自然な退職。不自然な星野の二度目の登場と不必要な別れ。そして家電メーカーを敵視するあなたのくらし出版。大げさすぎるエピソードのオンパレード。これらを総合すると、とと姉ちゃんは極普通の朝ドラだったと思う。

高畑充希さん、お疲れさまでした。やはり高畑充希さんは演技上手いと思います。
台詞の数は少ない場面の絶妙な雰囲気、やはり、頭が良いと思います。あさいちでも唐沢さんが話しておられた、勘が良い。唐沢さんのあのアドリブにも、すぐ臨機応変に対応できる。やはり頭の中ですぐイメ―ジが沸くからだろう。ほんとお疲れさまでした。来週からは「ごちそうさん」でお目にかかります。

他サイトで、常子と美子の服装について批判する意見がありましたが、どうなのでしょう？花山さんは亡くなったばかりの設定で葬式ではなかったし、常子と美子の服装も会社用の服装だったので、私はまあ急な事だし仕方なかったのかな？と思いましたが。ただ、お二人の格好が会社用とはいえ、ちと派手な格好に見えたので、せめて装飾品ははずすとか、季節は真冬なので黒い上着とか着れば良かったかな、と思いました。

戦時中のシーンをとってる時に、息抜きにチューチュートレインができたとことを多江さんも充希ちゃんもいいたいから公開だから防空頭巾脱いでしたのでは公開意味はない。頭巾が可愛いから脱いでしたら間抜け映るよね

星野との再会と別れが、常子が働く女性の結婚と仕事と家庭の両立を考えるきっかけだったことにして、星野再登場に意味を持たせるべきだと思いました。・・・星野に専業主婦になれる女性を結婚相手に望んだ人になってもらう必要性が出るので難しかったと推測しますが、常子の女性としての社会での苦労の描写から逃げてしまったのは残念。

第１週第１話冒頭のシーンとラストのシーンがうまく繋がっていない気がした。
『花とアン』と同じ症状。
冒頭のシーンとは写真も違うし、昭和の年代も違う。
常子も婆さんになっていたし。

こんなに質の高い朝ドラは今までなかったように思います。
映像、音楽、スタジオセット、衣装、キャストとどれをとっても素晴らしかった。
まあゲゲゲの女房いらいの朝ドラ視聴なので余計そう思うのかもしれませんが...
兎に角大満足でした。キャスト・スタッフの皆さん本当にご苦労様でした。

昨夜のTBSテレビ『安住アナ&小橋三姉妹』が～KURASHI NO TECHO本社～訪問。彼女らを迎えたのが『暮らしの手帖社三代目社長：阪東宗文氏』～次女の長女と婚姻。早々に案内された『顧問室』～実際に『大橋鎭子氏&三女：芳子氏』が仕事して居た部屋。現在、第４世紀８３号～トータル３８３号。『阪東氏』以前は～東芝勤務～叔母『鎭子氏』が【商品試験】で～東芝が良かった時に教えてくれたらしい。

前述したが、ほとんどの男は仕事と結婚の選択など迫られることはない。両方手に入れて当然である。花山もしかり。常子が星野と結婚などしなくても構わないが、少なくともそれは男と平等なチャンスを与えられての選択ではない。

前述したが、如何なる『聖人君子』でも『博愛主義者』でも、日々～時時刻刻、【AorB】時には、【AorBorC】など等、天秤に計り～選択の連続で人は生きて居る。時代背景や周辺の状況も微細には影響したかとも想うが、「常子」に取って、『あなたの暮らし』を取るか、『星野一家』を取るかの究極の選択を迫られた時点で、躊躇や迷いが「常子」の脳裏を掠めたかは知らないが、雑誌作りが「武蔵」より重かったが現実

ととの思い出があまりない美子は花山さんをととのように慕ってましたからねぇ。
そわそわとテレビ放送を待ってる鞠子はかかそっくりでした。

あさイチで放送された、小橋家のチューチュートレイン。ほほえましい光景と言いたいところだが戦時下の収録中のせいか見ていて少々複雑な気持ちになった。つらいシーンばかりなのはわかるし、気分転換でやること自体はいいと思うが、映像を公開するのはどうなのだろうか？せめて防空ずきんをとってやった方がよかったような気がする。

星野と常子について、脚本家は「結婚させたかったが、星野には子供、常子には多くの社員とそれぞれ守るべきものがいてあの時代では常子には結婚の選択ができなかった」と雑誌で述べている。でも実際は大樹へのいじめ、星野の転勤というなんとも安易な理由での別れ。だから何のための再登場だったのかと言いたくなるのだ。２度の別れなんてどんなドラマでも今後見たくない。

「花山伊佐次」は天賦の才を有した稀有で∧尊い強固な意思を有した編集人だったが、『常子社長』と『三枝子夫人』個々の掌で、想いの丈に存分に暴れ捲くったと云って良いと想う。『花山伊佐次投手』が己のマウンドで剛速球に加え数多の球種・変化球を自由自在に投げ捲くれたのは、『常子＆三枝子』と云う、ふたりの内・外での守備範囲が広く、『花山投手』の性格・癖を熟知した息の合う[捕手]の存在が正に大きいゆえだ。

花山が病床に倒れ、常子に「最後まで仕事をしたい」と訴える場面で、常子が花山を潤んだ瞳で見つめ花山の懇願を断る決段を下す悲しい表情は、花山に対する母のような菩薩のような憐憫に溢れていて、常子の表情に引き困れました。高畑さんの表情の演技素晴らしかったです。今日の常子のテレビ出演のシ―ンで緊張する常子が「花山さん、どうしたもんじゃろのう」と自分の肩に話しかけるシ―ンもほほ笑ましくて良かったです。

昨日の花山さんが、常子にお礼を言ってさよならと手を振る弱々しい姿が、悲しかったです。あれが常子と花山の今生の別れになりました(涙)花山さんは、最後までこの国の行く末を憂い『あなたの暮らし』の未来を思い、編集者としての信念を貫いた立派な人だったと思います。そしていつでも庶民の味方の愛すべき人でした。常子と花山が見つめあうシ―ンはその眼差しにお二人の強い絆を感じさせるようで好きでした。

『あなたの暮らし』～発行人「小橋常子」は、『あなたの暮らし出版』～社長ゆえに、彼女（常子）の主たるテリトリーは、経営・財政・営業・人事・総務など等で、取り分け肝要なのが、「花山伊佐次」を含めた、同社総員の不始末に際しての謝罪～要するに、プロデューサー。方や、天才編集人「花山」は、同誌中味総体の最高責任者、云わばディレクター。P&Dの相乗効果が噛み合ったゆえに絶大な支持を得た訳だ。