～初代天海天海の倅と云う拘りで、弐代目に据えた『大山鶴蔵社長』の興行界ドンとしての眼＜まなこ＞は、節穴だと想う。血筋を優先する余り、「一平」に執着したばかりか、喜劇団に取って、掛け替えの無い世話役で、「一平」が何とか座長で遣って来れたのも「千代」が陰日向無く、喜劇を心底愛し、劇団員総員を温かく包んで来たからに相違ない。何やかんや口煩かった「千代」が去った後、「一平」は、遣りたい放題野放しだ

～「一平」も「灯子」も醜い云い訳に終始して、ドツボに嵌って、最も深く傷付いて居る「千代」の神経を大きく逆撫でして居る～。本来なら、真っ先に、道頓堀を出て行くのが筋道だよ屑糞野郎「一平」、何れ、千代が味わった屈辱を数年後以降『灯子さん』も女好きと云うより、性欲旺盛で女とみれば見境つかぬ「一平」から受けることは確かだと想う。それにしても、「灯子」の云い訳を描いた脚本家の女心に無知を大きく露出した

朝ドラとしては大胆な不倫の描き方でしたが、杉咲花さんの演技力の見事さが際立っていた週でしたね。けれど現実の離婚はもっと修羅場だったそうだし、これでも抑えた描き方だったそうです。見ている方も辛い展開でしたが、この試練を乗り越えてさらに人間として女優として大きくなっていく千代の姿が早く観たいです。

あちゃーまた最低視聴率週記録更新かな？不倫になると視聴率は上がると言われていた朝ドラも、さすがにここまでゲス不倫だとドン引きだったかな。
それにしても、子供のできない女性に一切配慮してない書き方でしたね。視聴率高かったら大批判食らってたと思います。

わざわざ千秋楽の朝には来ないでしょうに灯子サン。役者なら誰だって千秋楽終わるまでは芝居に集中したいハズ。それがわかっていて千代の心を乱しに来た嫌がらせとしか思えない。灯子サンにそこまでさせる意図はなんでしょう。

～そうだ！～東京に来い・東京が赤子を灯子を守ると豪語したが～京都に「一平」実母「夕」が居る。「夕」の凍り付いた心を、敗戦を経て変化して居ないのかなって、ふと、想った。パトロンに今なお縛られて居るのかな？。己＜夕＞の身体から出でた子を「一平」を忘れることは皆無だと想うし、その我が子の子＜孫＞誕生と在れば、そして、事情が複雑なれど、話せば≪夕さん≫灯子出産まで働けるまで預かって暮れないかなって想う

～野次馬的・スキャンダラス好きな列島津々浦々の大和民族～千代と一平の離縁・若手座員の不倫懐妊～でアップするのではと想われたレーティングだが、２０章９６頁から９９頁の数字：１９（月）１６．１％、２０（火）１６．０％、２１（水）１６．２％、２２（木）１６．４％と相変わらず１６％台をウロウロして居る惨状は、やはり、ヒロイン実父「テルヲ」が序盤・中盤で暗躍し過ぎたのか、脚本家さんの目論見が崩壊エビデンス

～「一平」劇団追放を強く強く強く∞要望～。「千代」の責務も多少在るが、≪東京に来い≫と前言した通り、生まれ来るピュアな生命に罪は無い～東京が他者に無関心な大都市が「灯子」を≪生まれ来る赤子≫を必死に全力で守りたい想いに嘘偽りは無い。「一平」は、そうだな～下町の人情味溢れる経験豊富な女医が院長の産婦人科に診て貰いながら近辺に平屋の一軒家を借り、栄養ある飲食物を摂取して心穏やかに今は暮らして欲しい

この脚本家さんはお若いのかしら？
女の気持ちがこれっぽっちもわかってないね。
灯子の謝罪は女から反感買いまくるよ。そのつもりで書いたわけではないと思うんだけど。
一平はクソクズ男。糟糠の妻を捨てて、我が子を宿した若い妻を選んだ。
今日の回想シーンの白々しいこと。再放送どんな顔して見ればいいんだ。笑

朝ドラは仕事前の私にとって元気の源でした。おちょやん最終章は見てません！見たくない！怒りとやるせなさで！事実でもこんな結末は放映したらあかん！

～根本的に女遊びが好きな「一平」だが～「千代」と離縁～「灯子」との赤子が誕生して数年は上手く遣るとは想うが、「一平」を喜劇団座長の地位に置いて置く限り、新たな若手女優が入団して来ると劇団員総員が、また、座長「一平」が手を出すのではとザワツクこと必至。ここまで、劇団や座員の世話を焼き、座長「一平」をフォローアップして来た「千代」自ら道頓堀を出て行ったとは云え、弐代目が追い出したと流言飛語が・・・

～不倫の果ての妊婦「灯子」～だが、記憶は定かでは無いが、確か、「灯子」は「一平」に【千代さんを不幸にしたら私（灯子）は、御腹の子と共に死にます】と発したと想うが、そのことを云々カンヌン云うのではなく、判官びいきで一平より遥かに同情票が集まる「千代」～叱責が集中する「一平」に加え、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いが道頓堀界隈に蔓延り、「灯子」にまで攻撃が、誕生して来る赤子も不幸～東京に来い「灯子」

もう芝居は続けられない千代の心情は充分に伝わりましたが、この後どーなったの？終演後の「しゃーない、コレから気をつけよう」で済むような状態は想像し難いですわ。それにしても灯子への「幸せになってや」に対しての千代心の声「ホンマに思ってんか？」にはドキッとしてコレじゃ終わらない長く引き摺る予感を持ちましたわ…。

回想シーンを見ながら涙が出ました。幼い頃からはっきりとは言わずとも強い強い絆で結ばれていたと思った千代と一平。何がいけなかったんでしょう、、千代はただ一生懸命生きてきただけなのに。一平が書けない時期はこれまでにもありました。なぜ今回に限り若い娘に走ったのか。
千代と全く違う、愛らしい灯子に腸が煮えくりかえる思いでした。

～〔訂正〕～前回投稿：子宝に恵まれる→子宝にめぐまれぬ～日本語文字表現の怖さ、一文字違えても１８０度見解が分かれる～お詫び＆猛省。★百頁目：千代責務皆無とは云え不倫被害甚大の千代が道頓堀を去るのでは道理が叶わぬ～弐代目天海天海を返上～灯子と共に糞屑野郎が道頓堀退場が座員総意と想うのだが★人生～避けがたい不倫～不倫中は避妊必須必然マスト★子が欲しいのなら離婚を経てからが最低限の人の道★千代可哀想

～劇的な恋愛の末では無く、空気感の如く、いつの間にか夫婦＜めおと＞に為って居た感の役者同士の「一平」と「千代」。長年連れ添っても、望んだ子宝に恵まれる夫婦は数多居られるが、≪浪花千栄子≫さんにとって、夫で在り座長でも在る亭主が、同じ劇団の若手女優と関係を結んだことは、耐え難きを耐え忍び難きを忍びスルー出来得たとしても、夫のDNAを継承したややこが、かたちあるものがこの世に誕生して来る艱難辛苦

～第２０週楽日は、丁度、１００ページ目～。離縁した元夫婦が板上で元恋人役を演じ合う魅せばなのだから、是非とも魅せて暮れ～心に響いて暮れることを切に願う。それにしても、元夫婦「千代」と「一平」～夫婦の形態は数多在れど、「千代」と「一平」の間には、淡々とした静かな芝居を通じた空気感だけが流れて居た様に想うが、離縁した後も板上で演じ合うことは、私的怨念を超越した公的なもの～元来、夫婦は他人では在るが

ツラい事があればイイ事もある…まぁソノ繰り返し。支えて来た劇団から…道頓堀から去るのは一番ツラかったかもしれませんが、このまま続けていたら、観ようと思えば現在でも観れる映画作品に出演される事はなかったでしょう。そんなモデル浪花さんに沿った千代の物語を、再来週ぐらからかな…輝かしく魅せてくれると信じてます♡

爽やかな朝に、これから頑張って仕事に出掛けようとする朝に、話が生々しくて、気持ち悪くなった。不倫やり得な話に、辛くなりもう朝ドラは見ることをやめようと思った。

細かい流れを思い切り省いて、夫が若い娘に子を孕ませ離縁したという結果だけ見せる手法。果たしてこれでよかったのだろうか？視聴者は翻弄されるまま、提示されたのは役者陣の涙の熱演だけ。「エール」が山場を戦後に定め、その前に主人公がどん底に落ちる戦前戦中を異例の長さで見せ、戦後の立ち上がりで視聴者の感動を誘ったのに対し、あまりにもお粗末な山場の作り方ではないか。

寛治くんに初対面の時から、お母ちゃんって言ってと続けて来た千代さん。別れ話から帰宅、察した寛治くんが僕が居てる。劇中で一度、自宅で二度目でしょう、お母ちゃん。脚本家さん野暮の極みですね。

終戦後に一平の決断を無視し一人でも芝居をやる！と、自分を通した千代。あの時、出て行く一平よりも芝居を選んだ。夫としても座長としても芝居以下の存在、とショックだったろう一平。座長とはいえ社長との板挟みの苦労や、ホン書きと役者二世として名を負う重責を千代はどれ程理解してただろう？家事や座員の世話ならお手伝いさんでも出来ること。
先に一平を捨てたのは千代、どっちもどっちな話。

一平が言う灯子との子供を守りたいから離縁してくれという言葉はまさに最低だと思った。千代に子供ができないのが離縁の理由だという昔ながらの価値観そのものになる。灯子が好きになってしまってどうしようもないから離縁してくださいと言う方がよほどましである。俺はだめな男だが子供を守りたいと言わせることにより、まさか脚本家は一平を擁護したつもりでいるのだろうか。

ほんとにねえ。しかし寛治もすでに酒と女におぼれた経験ありですから、いつか一平と同じことするんでしょう。
裏切りと憎しみを強く描写してきたがゆえに、作品への信頼が失われています。どうせ金曜日は感動の劇中劇で丸く収めるのでしょう。
テルヲに捨てられたのを自分が捨てたのだと言った幼い千代を慰め傍にいてあげた一平が、同じ形で千代を裏切る。ひどい話です。

千代は、幼い子らに、あったか〜い視線を向ける映像が、沢山あった。ヨシヲの母的存在でもあったし、子宝に恵まれるのを、強く望んでいた感じ。もちろん、二代目の夫に、三代目を…という意味でも。望んでも子を授からない女性の気持ち、私も分かる。夫を父親にしてあげられないっていう切ない思いで、離婚した方が…って思ったりも。一平を、ただただ糾弾するきにはならない…三代目誕生に、喜んであげられる人でありたい

そうそう、ここでお母ちゃんと言ってあげてよ！私も思いました(;_;)あーもーほんとに女心のわからない脚本家！一平に都合がよすぎる！千代も灯子も！なんだこりゃ！！
千代、一平を劇団から追い出せ！！

～「寛治」が箪笥から「一平」の着衣を引きだし畳に投げつける際に～【一平の屑野郎】で、～さん付けに大きな違和感。このタイミングで、「一平」が去ったのち、俺＜寛治＞が居てる～そうなんだよ、このタイミングで「千代」の事を「寛治」が～御母ちゃんって呼ばせろ～と強く想った今朝。脚本家のセンスが多くの所どころでずれ捲って居ると云う実感を深めた今朝でも在った。人心が解って居ないノンセンス脚本家嫌悪

～前述したが、敢えて繰り返す～屑野郎「一平」の屑振りが顕著に表れたのエビデンス～稽古場の畳目に額を擦りつけて、一言【離縁して下さい】だけで良い。「一平」の～（灯子との）子供を守りたい気持ちだけは曲げられない～的な事まで言及するのは、一平＝屑野郎のエビデンス。「千代」もだが、～子供を守る＝灯子を守る～事に為る。一刻も早く灯子を京都辺りに居宅を用意するのが、無論、「一平」の早急対応事案で在る

杉咲さんの演技に委ねられた今回全尺ズーッと千代だけを見てて魅き込まれましたわ♡でもコノまま劇団に居ると云いましたが、史実としては退団する事になりますしソーすべきですね。離婚しても続ける夫婦漫才は何処かイタイタしさが目に付く…旦那をメタメタに云い負かしても仲睦まじさがコボれる大助花子の方がやっぱエエですわ♡

～一見、初心に視れるが、強かな女性だと想う「灯子」～。かなり年長の座長「一平」の心根の優しさと脆弱さを的確に捉えて、懐妊し易い日を安全日と「一平」に告げたと＜個人的に＞推量。なぜなら、「灯子」が本気で、≪「千」に悲しい想いをさせたくない＆「一平」に迷惑を掛けたくない with 本気で一人で育てて行く】考えなら、さっさと道頓堀を離れて仕舞う筈。一平宅と目と鼻の先の灯子宅に医者を呼ぶなんて事はしない