石川刑事は刑務所に入るのでしょう～　　死者と会話はできるままだから刑務所編とか～出所してからどうなるのとか～いろいろ心配～～勝手にしちゃいました。
でももう、あのスタイリッシュでかっこいい刑事には戻れないじゃない！！　　悲しい！！
刑事のままでいさせて欲しかったヨ～～～～！！！
死んだ男の子のご両親は納得しないでしょう。

越境とは壮絶なタイトルだったのですね……。

無駄のない良いドラマでした。さすが金城さん。
小栗さんの、静かだけど妙な凄みのあるキャラ作りが良かったです。

一瞬、今回の犯人は未来が見えてて殺された子は将来の性犯罪者とか、
そんな展開を予想したんですが、中二病をこじらせたような悪党でした。
続編はあって欲しいような欲しくないような。

あまりに衝撃的な最期でしたね。続編見たいです。
石川も死亡したのかなと思いつつ、そうであって欲しくないと願い、でも、あの苦しみ方と「こちら側にようこそ」という安藤の言葉から、死んでいるよね。毎週、楽しませていただきました。
一話から、会話の言葉に妙に惹かれていたし、キャストの演技も良かった。

死の哲学を感じた。
作家の金城さんによると最後は決めていたそうです。
越境という名のごとく、正義は勝った負けたでもなく、
美的なものだということだ。

全く、続編とか、スケベ心を持たない潔いラストでした.。
ある意味、追い詰められた末の本能での行動でした。
只、安藤自身は信念を述べただけであり、結果はどっちでもいい、そういう風に見えました.

私は犯人を殺して良かったなどと思った訳ではありません。善悪、生と死 正義とはなどなど、考える間も与えられずバタンと幕を下ろされた、それが格好良い。シックスセンス以来の驚き。

「証拠」が全ての警察。
犯人が判っているのに、捕まえられない。
あざ笑う犯人。
堺雅人が主演の「ジョーカー 許されざる捜査官」を思い出しました。

時代劇を見ていて思うことがあります。銭形平次であれ暴れん坊将軍であれ鬼平であれ、ばっさばっさとよく人を殺します。悪人は殺されて当然みたいな発想です。殺されたそれぞれに、親がおり妻がおり子がいるかもしれません。
それに比較すると安藤のように、殺人を正当化して止まない人間は屋上から突き落とされて当然でしょう。

物語が終わった時点で、視聴者の頭の中でそれぞれの新しい物語が作られ初めます。それが余情なのでしょうね。
いろいろとイメージを広げることの出来る結末は、良いドラマといえます。
その点、実に見事なラストを持って来ましたね。
安藤はまだ生きているかも……。

好きな路線ではあったけど、中途半端だった
安藤の自白を録音してたら、唾液と当日に出入してた
事実はあるのだから
普通に捕まえられてたような気もするし（笑）
でも、このラストを書きたかったんだろうから
サイモンたち以下、裏のサブキャラが好きだった
色々面白い要素はあったんだけどね〜
惜しい！って感じでした

あえて言う。死者と話せる設定は無しでもいいから、このメンバーで新たに刑事物をやってほしい。情報屋も便利屋もハッカーコンビもそのままで、もちろんバディの立花と上司の市倉も。

シュールでした。やはり形而上的な、芸術的なドラマだったと思う。
死神ファンがけなすのはやめてほしい。そちらをけなす気は全くしないからね。
また見たいけど、どうかな？

賛否両論あるのは当然。
テレビ的にもこんな終わり方があっていい。
銃弾を取り出して、死者と会話できない普通の刑事に戻りましたっていうのは、この脚本家先生は描かないと思っていたし。

話の筋は賛否両論あると思いますが、俳優陣の演技と演出（特にカメラアングル）が素晴らしかった。十数年ぶりにドラマにハマりました。小栗旬の今後の俳優業が楽しみです。

刑事ドラマのくくりで見ちゃうとバッドエンドを受け入れられない。でも、石川の心は慣れない死者との対話でずうっと疲れていたはずなんだ。そんななかで苦しくとも孤軍奮闘し闘っていた。結果、避けきれなかった悲しすぎる結果だったと思いたい。いつか石川の心が救われる日を静かに願う。

立花刑事の無駄に熱いとこ好きでした
石川がクールだったからコンビで良い味でてたなぁ
演技の上手い役者さんばかりでドラマの世界観に
どっぷりはまってしまいました。
数年ぶりに次の週が楽しみなドラマでした。

どうも最近のドラマはわかりやすさの追求や、やたらとドラマチックな演出、あるいはヒット作の真似ばかりで、つまらなかった。このドラマはそんな所が一切なかった。終わり方に賛否両論らしいが、それこそ描きたかった世界なのでは？好きでも嫌いでも観客に考える余地を与え、白黒しか無い世界ではなくグレーもあるよと。

ドラマが始まってすぐ小栗さんが惨劇にあって　ドラマのすべてが夢の中の出来事という捕らえ方もありなのかな

なんでーーー
衝撃的なラストというか、最終回？
やはり石川さんも突き落とされて。ＢＯＲＤＥＲの向こうに？
気になる〜またスペシャルドラマとして放送して下さい

弘志クンの両親はこののちどうなるのでしょうか。母親はかなり自分を責めていました。例え離婚しなかったとしても母親には死ぬまで背負ってゆく悲しみがあるはず。
石川刑事が安藤を屋上に追い詰め、胸倉を摑んだ時は絶対殺せない、いや日本のドラマだ、どうせ甘チャンで終了だろうとタカを括っていました。
オットドッコイ。
よくぞ悪の根を絶ってくれました。喝采です。

東野小説じゃないんだからさ、テレビ的にこの終わり方はない。こういうのが味わいたい人は本読め、っちゅうに。東野さんだって、テレビ的にはどうするべきかよく考えているよ。NHKの「今夜は心だけ・・・」の終わり方以上に納得しない。こういう救いのないドラマはなしですって。ここまで引っ張っておいて・・・、あぁ、見なきゃよかった。

なんだかな～無理矢理感半端なかった(-_-)/~~~

最高にシビれたぜz。二人とも死者だz。
このドラマは一番面白かった。
革新的な手法でもっとこんなドラマが見たい。

かなりエグイ終わりかたでした。これが書物なら読者は目が肥えていて普通のストーリーです。
大森の悪に対する正当化論がお茶の間に流れるにはやはり危ない。同じような殺人嗜好を持つ人間がみたら、その考えに飲み込まれるかもと危惧します。
人間の本質にはぎりぎりに迫っていましたが自分勝手な論理を延々と述べて心の痛まない犯人です。殺してくれてホッとしました。石川安吾刑事に頭を垂れます。

6月6日午後4時現在、最終回を見てのクチコミが36件ありました。これは朝ドラを抜く数値です。原案・脚本ともに金城一紀氏との由。弾丸が脳に残っていてそれより死者の言葉が聴ける、という斬新な設定から始まり、そのお陰で難事件が次々と解決して来ました。が、大森はかなりの確信犯で、アリバイ工作をしても見抜きそれを除去する。証拠が無いから逮捕はたぶん不可能。迷宮入りになる事案でした。

でもガーファンクル役の野間口さんの最後のツイート「（６月５日）電波の届かぬ海岸にてロケ」って、何のロケなのでしょう。BORDER公式ツイッターにBORDER以外のロケのことを投稿するかな？
まさか最終回の放送日に続編の撮影をしてたり…しないよね。ＣＭかなにかの撮影かな。そういうことにしておこう(笑)

最後の安藤との会話、個人的に考えられるオプションは二つ。

１．石川、安藤共に死者－安藤が石川の肩に触れた、ノイズが無かったことから、ストレスで頭の弾に何らかの影響が出て石川も死亡。こちら側＝死者の世界
２．石川、安藤共に生者－突き落とされたのは替え玉。こちら側＝悪。

個人的には１で続編もSPも無し、というのが潔くて好きかな。

最終回、かなり衝撃的で秀逸でしたね。ボーダーとは正義と悪の間を意味していたと思いますが、まさか主人公が悪に手を染めるとは。裏稼業の赤井、スズキ、サイモンアンドガーファンクルが石川刑事に依頼料や優しい言葉をかけていたのは、なんとなくヤバイと思ったからなのか。

衝撃的なエンディングにすっきりしないけど、これがBOＲＤＥＲなんでしょう。
凄く面白かったのに終わってしまって本当に残念。もっともっと観たかったです。
頭の銃弾、お兄さんの事も気になるし、このままではすっきりしないです。
続編ですっきりさせて下さい。
このドラマで小栗旬の大ファンになりました。イケメンでスタイル良し、熱い演技、色白な役を観てみたい。
彼の今後の活躍期待してます。

素晴らしいドラマでした。観て良かったです。続編はいりません。